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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その848=体の底から。

「あはぁぁぁんんんんん。 あんっ、あんっ、あんっ。 はぁん、あんんん。」
 一度啼いてしまうと、堰を切った様に後から後から押し寄せる感悩の渦のまま、咲織は啼き続けた。 その声が客達の興奮を誘い、咲織の躯を揉みしだく掌に熱意が籠っていった。

 縦縄の瘤が責つける秘唇の周りを甘咬みし、敏感な柔肌を嘗め上げる麗子だけでなく、ぷるんと突き出た尻たぼに歯を立てているよう子も、たわわな乳房をその頂きに咲く蕾と共に愛撫している悠介も、咲織の柔肌に掌を伸ばした者たちは皆何かに取り憑かれた様に咲織を啼かせようとその唇に掌に体の底から湧いてくる婬らな思いを込めていた。 

『あぁ、あぁ。 どうなっているの、私の躯。 痛いのか、感じていてるのか、苦しいのかさえ判らない。 躯中の感覚が狂ってしまった。 何をされているのかも判らない。 あぁ、なのに感じる。 感じる。 感じ過ぎて、辛い。 何処へ行くの私。 お願いです。 お願いです。 どうか、私から離れて。 そっとしておいてください。 恥ずかしい、名前も知らない人に、肌を見られて、触れられて、弄られて。 ご主人様、これで、これでご満足なのですか。 最初から、私をみんなの弄り物にさせる積りで・・・。 それとも、怒ってらっしゃるのですか。 もう、こんな人の掌で汚された咲織など要らないと・・・。 あぁ、それは、それは・・・、耐えられない。 駄目、駄目。 何も考えられなくなってくる。 いや、いゃ。 く、苦しい。 もう、許して。 いくことが出来ないのに、感じさせないで。』

 高く切なく啼きながら、咲織はぼんやりと沈んだ心の底で煩悶し続けていた。 感悩は愉悦の度を超えて押し寄せ、咲織の啼き声から甘やかさが消えていった。 苦しげな呻きが細い喉を今は震わせる。 

 杉山が客達を押し退け、咲織の前に立った。

「皆さん、席にお戻りください。 既に時間が随分過ぎてしまいました。 これ以上伸びると咲織さんの躯に無理が掛かり過ぎます。 次の吊りに移行できなくなる。」
 杉山の言葉に客達は咲織の躯に心を残しながらも、席に戻っていった。

「30センチ下ろして。」
 杉山は咲織が吊るされている鎖の操作係に声を掛けた。 からがらと大きな音を立てて、鎖が伸び、厳しい蟹縛りに吊るされた咲織の躯が床に近づく。 

「一人で支えられそうか。」
杉山は意を酌んで咲織の躯を背後から抱え上げている助手に声を掛けた。 
「凄く華奢な子だから、大丈夫です。」
 助手が微笑むのを見て、杉山は咲織を吊るしている鎖に結んだ竹竿から伸びる縄をてきぱきと外し、ぴんと大きく水平以上に拡げられた脚に巻かれた縄に結び付けていく。  

「よし。 離せ。」
 助手が咲織の腰に廻した腕を離した。 咲織の躯が宙でぐるんと上下に回った。

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