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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2557=見てください。

「あぁぁぁぁ。」
 咲織は苦悶の呻き声を上げた。 早坂は咲織の下腹を押し続ける。 獲物が自ら罠に掛かるのを待つ猟師さながらの眼で早坂は咲織を眺め、悠然と啼くに任せた。 

「助けてください。 どうか、どうか。」
 脚を床に留めている金具をがちゃがちゃと鳴らし、咲織は躯全体で訴える。 その尻たぼの間から伸びた黒い護謨管が揺れるのが、憐れに滑稽だった。 

「どうやって助けたらいい?」
 獲物が罠に掛かったのを見届けると早坂は殊更にゆっくりとした口調で言った。
「出させてください。 どうか、どうか。」
 咲織の紅い唇が尖る。

「何を出させてあげるんだ?」
「牛乳を。 お腹の中に入れられた牛乳を出させてください。」
「今、ここで、亦もみんなが見ている前で、ケツから汚い腹の中の物をひり出したいんだ。」
「い、いえ。 ト、トイ・・・。」
 咲織は言い淀んだ。 奴麗がトイレに行かせて貰える筈など無い事を知っていた。 

「そう。 ここでケツからひり出している所を見られたいんだね。 見られながら、変態露出狂の咲織さんは逝くと言う訳だ。」
「あぁぁぁ。」  
 咲織は絶望的な啼き声を上げた。 獲物が奏でる刺激的な調べに男達は色めく。 

「そうなんだね。 腹の中の汚い物をケツからひり出す処を我々に見て欲しいんだ。 そして、綺麗になったケツを我々の肉棒で貫いて欲しんだね。」
 早坂のねっとりとぬめる声が咲織を怯えさせる。 その蛭が肌を這う様な声に女が本当に壊れていくのを涎を垂らして眺められる冷酷さと歪んだ熱を感じた。 咲織はごくりと生唾を呑み込んだ。 一緒に呑み込んだ僅かな希望と誇りが喉を引っ掻いて落ちていった。 

「はい。 腹の中の汚い物をお尻からひり出す処を見て欲しいです。 そして、綺麗になったお尻を皆さんの肉棒で貫いて欲しいです。」
 言い切ると咲織はがっくりと項垂れた。 その深い哀しみの海に奴麗が溺れる甘い時を膨れ上がり続ける便意は与えてくれなかった。 尻たぼ全体に力を籠めて、括約筋を引き締めていなければ、早坂の言う通りにストッパーは菊華を引き裂きながら飛び出しそうだった。 今では下腹の苦しみよりも菊華に感じる痛みの方が怖かった。 

「要求の多い奴麗さんだね。 自分だけ要求を呑ませようと言うのかな。 咲織さんを感じさせるばっかりで、我々もずっと出すものを出していないんだ。 溜まっているんだよ。」 
 早坂は戦慄く咲織の唇に既に大きく膨れている肉傘を這わせた。

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☆ その2558=か細い喉。

『飲めと・・・。 この人達の小水を飲めと。 あぁ、従うしかない。 何を命じられても。 それが奴麗。 ご主人様から貸し出された奴麗。 見捨てられた奴麗。 何も、もう何も無い。 僅かな誇りも、人としての恥じらいさえも。』

「あぁぁぁぁ。」
 咲織は一瞬の沈黙の後、胸に詰まった血を流す様に啼き声を細く棚引かせた。
「どうなんだね。 咲織さんの便意だけ処理させて我々の尿意はほったらかしかね。」
 早坂の肉棒が咲織の頬をぺちぺちと打った。 余りの恥辱に咲織のか細い喉は啼く事さえ忘れ、ただひくひくと引き攣る。 

「あぁぁ。 どうぞ、この口に・・・。 この口に放って・・・。 あぁぁぁ。」
 胸の痛みに泣くよりも悲鳴を上げる菊華の痛みに咲織は啼いた。 麻縄を自ら肉に喰い込ませる様に、華奢な裸身を捩らせる。 逃げられるものがあるなら、柔肌が痛んでも構わないとばかりに。
「そう、この口を文字通り便器代わりに使ってもいいんだね。」
 早坂は止めを刺した。
「あぁぁぁ。 この口を、この口を便器代わりにお使いください。」
 痛みを怖れを吐き出す様に咲織は叫んでいた。 何かが壊れた気がした。 壊れてもいいと思った。 

「聞いたかね? 咲織さんはこの愛らしい口を我々に便器として使って欲しいそうだ。」
 早坂の言葉に男達が相槌を打つ饗宴の前の騒めきが咲織の胸に突き刺さる。

 早坂は待った。 咲織が限界を迎える時を。 とことん堕ちるのを。 
「あぁぁぁぁ。 うわぁぁぁぁ。 あぁぁぁぁ。」
 もう言葉にならなかった。 咲織は華奢な裸身を捩じ切らんばかりに捩った。 がくがくと開かされた脚が痙攣を見せる。

 早坂は無言の儘、咲織の背後にいた悠介に顎をしゃくった。 悠介は心得顔で、咲織の尻たぼから生えた護謨球をの尾栓を外した。 空気が漏れる音が湿った静寂に響く。

「あぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織が悲痛に啼くと同時にぽんと軽い音を立てて、黒い護謨球が床に転がった。 一拍を置いて、叩かれ続けて朱に染まった咲織の丸い尻たぼの間から白いシャワーが飛び散る。ばしゃばしゃと牛乳が大理石を叩く音は咲織の願いを無視して何時までも止まらなかった。 

『あぁ、終わり。 もう、何も無い。 私には何もない。 こんな姿を知らない人に見せた女はご主人様に捨てられるしかない。 もう、もうお終い。』

 咲織は躯に巻き付いた縄に倒れ込んだ。 

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☆ その2559=感じる躯。

 奴麗には疲れ果てた躯を床に横たえ、与えられた責め苦にその身をのたうたせると言う細やかに過ぎる安らぎさえ与えられはしなかった。 打ち続く責め苦と感悩にその大きく開かされたしなやかな脚が躯を支える力を失えば、胸と腰に巻き付いた麻縄が若い肉に喰い込み新たな苦しみを与えた。 

「うぅっ。」
 大きく胸を喘がせ、呻きを上げる咲織の胸で鈴がちりんちりんと涼やかに鳴った。 麻縄が与える苦しみが咲織を奴麗の現に引き戻す。 

「すごい勢いですね。」 
「それだけ、若く、良く引き締まっていると言う証拠さ。」
「秘唇はまるで男を知らないみたいに締め付けてきた。 菊華はどれ程か。」
「喰い千切られるんじゃないか。」
「そうかもな。 あの小さいながらも丸く切れ上がった尻たぼを見ろよ。 悲鳴を上げたくなる程締め付けてくるぞ。」
「萎えさせてはくれないな。 男の精を全て絞り尽くされる。」
「そう、これで心置きなく味わい尽くせる。 口も、秘唇も、菊華も。」

  男達は咲織が息を吹き返したのを見て、あからさまに咲織の使い心地を言い募った。 奴麗を更なる羞恥の淵に沈め、怯えた顔を愉しむために。 

『あぁ、まだ許しては貰えない。 一体何処まで責め尽くされればいいの。 何処まで辱めればいいの。 何処まで堕ちればいいの。 こんな躯ご主人様に見せられない。 もし、もしご主人様が見ていらっしゃったら・・・。 あぁ、考えるだけで恐ろしい。 ご主人様はきっと呆れ果てられる。 愛想を尽かされる。 捨てられる。 そして、誰かに譲られる。 あぁ、考えたくない。 怖い。 生きていけない。 どうして、こんなにも婬らなの。 どうして、咲織はマゾなの。 どうして感じてしまうの。』

 男達の野卑な言葉を聞きながら、咲織は縄を喰い込むに任せ身を捩った。 麻縄が肉に教える苦しみが優しさにも思えた。 血を流す心の痛みを癒してくれる優しい苦しみだった。 

「ようやく終わった様だ。」
「さっきの浣腸で汚い物は出し尽くしたと見える。 牛乳は白いままだ。」
「さて、また楽しませて貰おう。」
 男達は放出の終わった咲織を取り込んだ。 その噎せる様な男の匂いに咲織はくらくらとした。

「忘れてはいないだろうね。 自分で頼み込んだんだからな。」
 早坂は咲織の顔をぐいと持ち上げた。

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☆ その2560=苦悶ではなく。

『言えと。 自分からもう一度お願いしろと言われるのですか。 あんなに惨めな台詞を、あんなにも惨い事を自分から頼めと。 奴麗なんですね。 奴麗には、細やかな誇りさえ許されないんですね。 そうなんですね、ご主人様。』

 もう躯を鬩ぐ下腹の苦しみは去っていた。 それだけに自分の口から言うのは憚られた。
 ぎりぎりと肌を軋ませ、肉を喰い破って時の針が咲織の上を過ぎていく。

「どうしました? さっきあんなに必死になって頼み込んできたのに、もう忘れたんですか。 もう一度、今度は牛乳では無く生のグリセリンを3リットルも飲み込めば思いだせますか。」
 早坂は咲織の優しい頬に指が喰い込ませて、口が開かせた。 その口にだらりと唾を落とす。 早坂の唾は咲織の紅い唇を這い、その口の中に落ちていく。 咲織は吐き出す事も出来ずに、胸を焼く唾を飲み込んだ。

「今、思い出した方が得ですよ。」
 早坂は咲織の顔を放した。 咲織は艶やかに光る肩だけで息をしていた。

『堕ちる。 堕ちる。 何処までも。 ううん、堕ちたい。 堕ちてみたい。 どうせ、もうご主人様には愛されない躯。 ご主人様に触れては頂けない躯になってしまったのだから。 とことん、堕ちてしまいたい。 こんな躯、堕ちればいいの。 堕ちて、堕ちて、二度と人として浮かび上がれない処まで。 人を愛せない躯に相応しい地獄の底に。』

 咲織は文字通り人でなしな屈辱に胸を絞られながらも、躯の奥底から湧き上がる喉に纏わり付く様な甘い感応の疼きに気が付いていた。 気づきながら、人としてその醜い疼きに正面からは見詰められず、煩悶した。

 三宅と夜を過ごせると言う日が近づいてから、ずっと咲織は躯の中にマゾの愛慾を育てて来た。 それが、実際に会って弾けんばかりに大きくなった。 が、三宅の掌で弾けさせては貰えなかった。 三宅は咲織の中の肥大化した疼きを更に肥大化させるばかりだった。 婬美な姿を曝させ、敏感な器官を弄び、催婬剤までもたっぷりと塗って。 この家に来てからずっと咲織は性を意識させられ、疼かされ、そして無視されてきた。 その疼いた躯はまだ満たされてはいなかった。 むしろ、更にずきずきと激しさを増していた。 砂漠を歩き果てた躯に一滴の水を垂らされて、改めて渇きに気づく様に。

「ど、どうぞ、この口を、この口を皆様の便器代わりにお使いください。」
 そう切れ切れにも言い切ると、咲織は縛められた裸身をぶるんと捩った。 子宮から甘く苦い感悩が込み上げた。 美しい逆V字を描く脚がぎゅっと引き絞られた。 

「あぁぁ。」
 咲織の紅い唇を突き破った喘ぎは苦悶のそれではなかった。

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☆ その2561=絡み付く舌。

「今、逝っただろう。」
 早坂は咲織の髪を掴んでその顔を上向かせた。 咲織のぽってりとした唇は戦慄くばかりだった。
「逝ったな。 自ら、この愛らしい口を私らの便器に使って欲しいと、普通の女なら一生口にすることが無い処か、絶対に想像さえしない言葉を口にして、感じたんだな。」
 自ら認めろと言う様に早坂は咲織の髪を乱暴に放した。 咲織は項の後れ毛を見せて、がっくりと細首を折りながらも微かに頷いていた。

『そう、そうです。 咲織はこの口を皆さんの便器にお使いくださいと言いながら、婬らな蜜が躯に満ちてくるのを感じました。 今も、自分でもどうにもならない程に、欲しがっている。 訳が判らない程に感じてしまう。 髪を乱暴に持ち上げられて、痺れてしまう。 あぁ、欲しい。 欲しくて狂いそうです。 ご主人様。』

 咲織は目隠しの裏に三宅の姿を見た。 その三宅が手にした鞭が尻たぼを胸球を容赦なく襲う。 鞭の痛みにのたうちながらも咲織は口を開き、三宅の物を含んだ。 その熱い物の先から生温かな尿が放たれ、喉を打つ。 その感触に躯が震える。 それは遠い幻ではなく実際に喉に感じた感覚だった。 咲織はまた裸身をひくひくと震わせた。

「認めるのか。」
「はい。」
 声を出した喉を苦く甘い液が降りていく。 降りた躯の奥がぎゅんと捩れ、またうずうずと感悩の汁を絞りだす。 咲織の背中で縊られた掌が強く握られた。 
「ふふ。 本物のマゾだ。 これ以上は無い変態、呆れ返る変態だ。 奴麗の、婬濫スイッチが入ったか。 もう何をされても、感じるだろう。 肉便器となって、恋しい男の物ではなく、見ず知らずの男達の尿を飲んでも逝くんだろう。 そんなに飲みたければ、自ら躯を口を開き、飲ませてくださいと請い願ういい。」
 早坂は咲織の口惜しげに戦慄く唇を指でなぞった。 舐めろとその指を唇の間に押し付ける。 咲織の唇は拒むことなく、柔らかに早坂の指を受け入れた。 口の中で熱い舌が早坂の指に絡み付く。 自ら首を伸ばし、咲織は喉に指が当たるのも構わず根元まで咥え込む。 ちゅぱちゅぱとおとを立ててしゃぶった。 その妖艶な横顔に男達は息を呑んだ。

「縛って自由を奪い、口を器具で開かせ、女をまさに肉便器となり果てさせて、使うのも一興だが、女が便器としてお使いくださいと自ら開いた口を使うのもまた楽しい。 躯の自由を奪ったままでは、無理やり便器に使われたと後で言い訳が効く。 自分がどれ程呆れ果てた変態なのか、自覚させてあげよう。」
 早坂は咲織の胸の蕾を咬むクリップを指で弾いた。
「あうぅぅぅん。」
 疼痛が錐のように肉を貫く。 と同時にそれ以上の愉悦が咲織を貫く。 咲織は銃弾に撃たれた雌鹿の様にその身をもがかせた。
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☆ その2562=白い太腿を。

「ふふ、マゾのスイッチが入った奴麗ほど愉しませてくれるものはない。 もう何をされても感じるだろう。 侮蔑を与えられても逝き、鞭打たれても逝く。 面白い。 マゾ奴麗ほど面白い生き物は無い。 さあ、自ら堕ちなさい。 自ら汚辱の泥沼に。」
 杉山も手伝い、咲織に掛けれられた縄が解かれていく。 肉にまで喰い込んだ縄が柔肌から引き剥がされていく度に、咲織は呻きとも喘ぎともつかない男達の感悩を揺さぶる切ない啼き声を漏らした。 

「おぉっ。」
 薄茶色の麻縄の代わりに紅色も鮮やかに縄目が浮かび上がっていく。 その縄痕は咲織の白く上気した柔肌を柿右衛門の磁器の様に華やか彩り、男達の感嘆を集めた。 咲織の痛々しい裸身に見入る者達は既に己の中心を漲らせている。 

「あぅぁぁ。」
 早坂がその肩を支えていた腕を放すと、全ての縄を解かれた咲織は力なく床に崩折れた。
「もう、おまえの自由を奪う物は何もない。 おまえは自分の意志で、自ら望んで、便器としてその口を差し出しんだ。」
 早坂は床で丸くなっている咲織の裸身を軽く足蹴にした。 ころんと仰向けに転がり、咲織はその無防備に裸身の全てを見せる。 

「は、はい。」
 咲織はよろよろとしながらも、自らも冷酷な命令の聞こえる方に拝跪した。 麗子がする様に脚を開いて膝立ちになり、胸を突き出すと、枷の嵌った足首を後ろ手に掴んだ。
 次を期待する男達が生唾を飲む音が木霊した。 
「どうぞ、この口を便器代わりにお小水をお注ぎください。」
 咲織は自らを最も貶める言葉を選んでいた。 奴麗らしい屈辱の言葉を吐きながら、咲織は裸の躯が火照るのを感じた。 今にも火が付きそうに秘唇が熱い。 

『奴麗。 私はマゾの奴麗。 侮蔑され、羞恥の中で感じる奴麗。 お母さんと同じ様に。 もう、戻れない。 ご主人様にお会いする前には。 お母さんを軽蔑した、嫌ったあの頃には。 お母さんも、こんなにも苦しい、哀しい胸の痛みを感じながら、啼いていたの? 婬らな躯を恨みながら。』 

 咲織は顔を上向け、ぷっくりとした小さな唇を最大限に開いた。 本能的な怖れと、穢れた期待にどくどくと血が脈打つ。 咲織は自らの足首をぎゅっと掴んだ。 桃色に色付いた股間の筋から一滴、蜜が白い太腿を伝い落ちていく。

「零すな。」
 早坂は腰を前に突き出し、開いた咲織の口に肉傘を載せた。

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☆ その2563=汚れた美貌。

 早坂の筒先から咲織の開いた口へと薄く金色を帯びたほ細い水流が走った。 咲織の差し上げた細首が激しく波打つ。 

「うぶっ。 うぐぐっ。 ごほっ。 ぐはっ。」
 飲み込もうとして閉じた口を尿が打ち、高い鼻腔に跳ねて、咲織は苦しげに噎せ返った。 それでも、咲織は自分の足首を持った姿勢を崩さなかった。 捧げる様に突き出した美貌に、それを飾る巻き毛に早坂の尿が降り懸かる。 

「駄目な便器だ。 殆ど外に零してるじゃないか。 仕方がない。 我々の精と涎で汚れた顔を洗ってるか。」
 早坂は咲織の顔に尿を放つ。 細い咲織の鼻の頭で飛沫が跳ねる。 尿はつんとした顎の先から滴り、ぷっくりと持ち上がった胸球を汚して胸の谷間から小さな滝となって流れ落ちていった。  

「飲む気も無くなったと言うのか。 便器のくせに。」
 早坂の言葉に気が付いた様に咲織はぽってりとした唇を開く。 開いた口から流れ込むアンモニアの刺激にまた咽ぶ。 

「殆ど床に零れてしまった。 これでは罰は免れないな。 便器の役目が済んだらたっぷりと罰してあげよう。 楽しみにしていなさい。」
 早坂は自分の尿に濡れた咲織の頬をぐいと持ち上げた。
「私が小水で洗ってあげたお蔭で汚れてた顔が綺麗になったじゃないか。 感謝の言葉くらい無いのか。」
「あぁぁぁ。 お小水でこの顔を洗っていただき、ありがとうございます。」 
 自分の口から出た屈服の言葉が咲織の胸に刺さる。 人知れず胸の裡から滴る血にマゾの血が滾った。 足首を持った華奢な手がわなわなとふるえた。

「せめて指くらい清めなさい。」
 頬を掴まれて開いた咲織の口の中に早坂は尿に濡れた指を突っ込む。 まだ胸を大きく喘がせながらも、咲織は早坂の丸っこい指に舌を絡めていった。
「ふふ。 実に従順な奴麗ぶりだ。 これなら、我々に貸し与えた甲斐があったと三宅さんも歓んでくれるだろう。」
 早坂は咲織の口から指を引き抜き、その指をぺろりと舐めた。 

「まだ一人終わっただけだ。」
 汚辱に塗れた躯と心を無防備に晒して放心したように拝跪の姿勢を取り続けている咲織の頬を勝山はぴしゃりと打った。 濡れた艶やかな肌が甲高い音を浴室に響かせ、胸の蕾からぶら下がる金色の鈴がしゃらんしゃらんと軽やかに続く。 衝撃に蹌踉けた咲織の髪を乱暴に掴み、咲織の口を自分の既に上を向いた太い肉棒に宛がった。

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☆ その2564=恥知らずのマゾ。

 唇に忌まわしくも狂おしい熱を感じて、勝山の物を迎え入れる様に咲織はぷっくりとした紅い唇をふわりと開いた。 

「勘違いするな。」
 勝山は再び咲織の頬を打つ。 咲織は痛みとに衝撃に飛び跳ねる様に顔を仰け反らせた。
「誰でもおまえの口で逝きたいと願うとでも思っているのか。 便器の分際で思い上がるんじゃない。」
「あぁぁぁぁ。」
 勝山に乱暴に胸の蕾に付けられた鈴を引っ張られ、咲織は裸身をくねらせて啼いた。 痛みがぴんと躯を貫き、子宮を引っ張る。 マゾになり切った躯はその痛みに懐かしささえ覚えて、じゅわりと婬蜜を滴らせてしまう。 

 小水に濡れた床に啼き崩れた咲織を勝山は見下ろしていた。 濡れた肌が冷えを感じ、咲織がゆっくりと身を起こすのを静かに見守った。 

『もう、終わり? 恥辱だけをお与えになり積りですか。 辛い、辛い恥辱を。 性の対象としてさえ見ないと仰るのですね。 本当の便器になり果てろと。 何処まで、何処まで人を貶めれば気が済むの。 この呆れ果てた婬濫雌奴麗は何処まで堕ちるの?』

 何時かは癒える痛みより、時が経てば却って沸々と哀しみが湧き上がる恥辱の方が辛い。 まして、好きでもない、知りもしない男達から与えられる恥辱は、胸の奥をずたずたに引き裂く。 その血の滴る痛みにさえ今の咲織の躯は婬らに燃えようとしていた。 そして、その事が更に咲織の胸の奥を傷つける。

「顔を小水で洗って貰ってよかったな。 下手な化粧品より小水化粧の方が奴麗にはお似合いだ。 私はその精でかびがびになった満子を洗ってやろう。」
 勝山はようやく膝立ちになろうしていた咲織の髪を掴み上向かせた。 
「次に何をされるのか、何処をどう責められるのか分からない闇はそれだけで奴麗を怯えさせる。 眼が見えないだけに肌の感覚が冴える。 誰に責められたのか、犯されたのかも分からない。 その中で余計に痛み、苦しみ、感じられただろう。 だが、自分の浅ましい姿も見えない、その恥ずかしい姿を見られている事さえ判らない。 判らない事は人は都合のいい様に頭の中で書き換える。 現実にどれ程恥ずかしい姿を大勢の男の眼に晒していても、そこに誰もいないように思い込む。 羞恥を和らがせてしまう。 どんなに恥ずかしく、汚れ、浅ましい姿を好きでもない名も無い男達に晒しているか、そして、どんなに屈辱的な扱いを受けているのか、分からせてやろう。 それでも、恥ずかしさにのたうちながらも、命令に従ってしまう根っからの奴麗だと言う事を我々に示しなさい。 そして、誰よりも自分に思い知らせなさい。 清楚で可憐な姿をしていようと、実は恥知らずの変態マゾに過ぎないと自覚しろ。 目隠しはまた責める時に付けてやる。」
 勝山は咲織の顔から目隠しを取った。 思っていたよりも遥かに眩しい光が咲織の瞳を射った。

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☆ その2565=惨めな姿。

『あぁ、こんな物に、こんな恐ろしく気味悪い物に犯され続けたの? 一、二、三、七人もいる。 こんなにも多くの人に口を、秘唇を自由に使われた。  ご主人様はいない。 何処にもいない。 いるのは見ず知らずの人達だけ。 それなのに、私は感じてしまった。 今でさえ・・・。 なんて、なんて、なんて婬濫。 恥ずかしい。 哀しい。 消えてしまいたい。』

 光が全てを暴いていた。 眩いばかりの光が瞼に浮かべた三宅の姿を消し去っていた。言われる儘に口を開き、奉仕していた物は見たことも無い禍々しいばかりの凶器だった。

 咲織はまるで生まれたての子猫の様に不安で怯えた瞳を巡らした。 そして、黒々とした手枷、足枷を嵌め、胸の蕾を銀色のクリップに挟まれてその先で揺れる金の鈴だけを一糸纏わぬ裸身に着けた奴麗そのものの自分の姿を見て、嗚咽を漏らした。 

『なんて、恥ずかしい。 なんて、浅ましい。 なんて、惨めな姿。』

 たっぷりと咲織が自ら羞恥と屈辱に責め苛まされるまで、勝山は待った。 
「分かったか。 お前が何者か。」
 返事をしろとその皺に囲まれた細い目が言っていた。 
「はい。」
 咲織はがっくりと項垂れる。
「何者だ?」
「奴麗です。 婬乱でマゾの奴麗です。」
 そう言うしかなかった。 そう言うしかない自分に涙が溢れた。 そして、苦いものを飲み下した子宮が婬らに収縮した。

「さ、肉便器としか言いようがないおまえのお満子を見せなさい。」
 勝山の一言一言が咲織の胸を抉った。 滴る哀しい血が肉をマゾに染め上げる。
「上向きにその小水に濡れた床に横になり、膝を抱えてお満子を上に突き出せ。」
 勝山の命じたポーズは最初に三宅に教え込まれた奴麗のポーズだった。 咲織は三宅に焦がれた。 焦がれる痛みを追いやる様に咲織は言われた儘に床に身を横たえた。 肌を濡らす尿が咲織の胸を凍らせる。 胸も躯も狂おしい感悩の狂熱を求めて疼く。 その後で、どれ程辛い哀しみに胸を炙られると判っていても。 

 咲織は瞳を閉じて、おずおずとすらりとした脚を上げ、自ら股を割る様に腕を脚の間に差し入れて、膝を抱え込んでいった。

「おおっ。」
 肌理さえも分からぬぬっとりと艶やかな裡腿が開き、桃色も濃くした秘唇が現れる。 其の秘唇が喘ぐ様に開き鮮紅色の花びらが現れると男達は散々に弄んだ事も忘れ、溜息を洩らした。

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☆ その2566=衝撃。

「鞭で追わないと命令が聞けないかと思ったが、随分と従順な奴麗になったな。 さ、願い出ろ。 お満子をどうかご主人様の小水で洗ってくださいと。」
「あぅぅ。」
 勝山は丸々と突き出されていた咲織の尻たぼをぱんと甲で足蹴にした。 それは痛みよりも、咲織に屈辱を与えた。 自分がどんな扱いを受ける身なのか改めて思い知らされ、咲織は胸の痛みに啼いた。

「ふん、注がれた男の精が乾いて、干からびているかと思えば、しっかりぬらぬらと婬蜜に塗れさせているじゃないか。 ほとほと呆れた婬濫マゾぶりだな。 それじゃあ、三宅さんも手を焼いて、我々に自由に使ってくれと預けられる訳だ。」
 勝山は言葉の炎で咲織を炙りながら、咲織の突き出した白い太腿の中心に咲く濃桃色の花びらを足の裏で踏み付けた。 その儘、踵でぐりぐりと花びらごと捏ね回す。 

「あぁぁん。あぁぁぁぁ。」
 瞳を閉じていても、女の最も大切な器官を弄んでいるのが、手などではなく足裏だと言う事は分かった。 その女として最低の扱いに屈辱を感じ、憎悪を燃やす前に咲織の躯は反応してしまっていた。 苦しい程に湧き上がっていた感悩の疼きが癒され、むずむずと肉が歓びを振幅させていく。 咲織は胸の底で泣きながらも、女の啼き声を漏らさずにはいられなかった。

「ふん、お満子を踏み付けられても感じるとは。 何処までも婬らな奴麗だ。 大事なお満子を小水で洗ってやろう。 さ、自分から願い出ろ。」
 ぞんざいに言うと、勝山は太い足の親指を咲織の開きかけた花びらの中心に押し込んだ。 と、足首を捻って捏ね回す。 
「あぁぁぁ、どうか、どうか、私のお満子をご主人様のお小水でお洗いください。」

『あぁ、言ってしまった。 言いながら、躯が感じてしまう。 もっと、もっと堕ちて、感じたいと。 秘唇をご主人様以外の好きでも無い、いいえ、気持ち悪いとさえ思う男性に足指で弄ばれて、どうにもならない程感じてしまうなんて。 あぁ、本当に奴麗に、肉便器に堕ち果てました。 ご主人様が許される筈も無いのに。』

 咲織は肉の疼きに負け、自ら暗闇に堕ちる事を選んでいた。 胸が捩れる恥辱を感じながら、同時に言いようの無い歓びが満ちてくる。 このまま、勝山の足指に弄ばれ、果てたいとさえ、願った。 

「瞳を開けろ。 おまえのお満子がどんな風に洗われるのかその瞳に焼き付けろ。」
 勝山はとんと足指で咲織の秘唇を蹴った。 ずんと躯の芯を貫く衝撃に咲織は瞳を見開いた。   

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☆ その2567=汚れに塗れて。

『なんて、なんて汚い。 醜い。 醜い物から出た小水が私を穢していく。 なのに、なのに、感じる。 あぁ、逝きそう。 逝きたくなんか、無い。 絶対に。 こんな惨めな扱いを受けて、逝くなんて、嫌。』

 咲織の瞳に飛び込んできたのは、勝山の醜いとしか思えない黒く太い物から小水が放たれようとしている光景だった。 見るのも汚らわしいそれから放たれた汚水が自分の下腹に当たり、ぴしゃしぴしゃと飛沫を跳ねさせた。 少しずつその放水は下へと移っていき、柔らかな花びらの粘膜を打った。 

「あぁぁん。」
 びくんと咲織は自ら丸めた裸身を跳ねさせた。 小水に打たれた花びらから電気が走り、脊髄を震わせる。 ぷるぷると肉が痙攣した。 小さいがそれは紛う事無く感悩の歓びの反応に違いなかった。

『あぁ、嫌、嫌。 駄目、駄目。 感じては。 まして逝くなんて。 こんな、こんな酷い扱いを受けて。』

 余りに恥辱に幾ら懊悩しても、肉が感じるのを止められなかった。 恥辱に胸を掻き毟られ、血を流すほどに躯は感じた。 小水に打たれて花びらがそよぐ度に歓びの電気が沸き起こる。 咲織は艶やかな声を漏らし続けた。

「この女、小水にお満子を打たれて感じてるぞ。 面白い。 こんな女、AVの世界にもいない。」
 中島も咲織の脇に立ち、放水を始めた。 放たれた小水は過たず胸の蕾を打ち、咲織の腕で寄せられ深い谷間を流れ落ちていく。  
「面白い。 ボクもやってやろう。」
 好奇と色慾に少年の様に顔を輝かせ、悠介は咲織の顔を跨いだ。 
「じゃあ、後は僕が。」
 佐竹は頬が緩むのを禁じえず、勝山に場所を譲られた。
「口を開けなさい。 咲織さんの口は便器なんだろう。」
 中島と向い合せに立って、杉山が低い声で命じる。 
「はい。」
 咲織は喘ぐ口を精一杯に開いていた。 余りの恥辱に咲織の心は痛み果て、何も感じられなくなっていた。 心の縛めを失った躯は肉慾のままに疼きを増し、マゾの血を湧き上がらせる。 咲織は惨めな命令に従いながら、歓びをかんじていた。

 咲織が開いた口を目掛け、杉山が放出する。 放列は咲織の高い鼻に跳ねて、瞳にも口にも注ぎ込む。 咲織は小水に溺れようとして、飲み込むしかなかった。 喉の粘膜を焼くいがらっぽさにぱくぱくと息を吸った。 その口の中に容赦なく小水を注がれ、咲織はえずき、喘ぎ、咳き込む。

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☆ その2568=生まれ落ちたビーナス。

 顔はもう誰とも判らぬ男達の尿に塗れていた。 跳び散る飛沫に瞳も開けられない。 それでも、咳き込んだ折りに思わず開いた瞳に映った光景は現実とは思えない程に異様な光景だった。 そして、それが我が身に起きている事だと知れば、これほどまでに馬鹿にされ、人格を否定された光景は光景は無かった。 咲織を裸の男達が取り囲んでいた。 そしてそれぞれの見たくも無い黒く穢れた海鼠の様な吐き気すら催す肉塊から小水が自分目掛けて掛けられていた。 その水流の輝きが瞳を閉じても消えなかった。

 咲織は自ら膝を抱えて秘部を剥き出しにした儘、その裸身を打ちふるわせた。 余りの屈辱に、そして幾ら否定しても、いくら止め様としても、沸き起こるマゾの血の沸騰に。 

「感じてるのか、小水を掛けられて。 ほらっ。 花びらが打たれて喜んでるぞ。」
「飲め、何でも飲むんだろ。 便器なんだから。」
「こいつ、尿に塗れて興奮してやがる。 なんて、変態なんだ。」
「ほんとだ。 必死で膝を抱えてる。 もっと、見てください、もっと、掛けてくださいと、お満子をどんどん突き出して。」  
 男達は咲織が苦しみ、許された中で最大限にその白い裸身を悶えさせる姿を嘲笑い、そして、己れの物を昂ぶらせた。 
 
 何時までこの肌を粘膜を見知らぬ男達の尿に洗われるのだろうと思った。 時が無くなってしまったかの様に長く、長く感じられた。 そして、肌が放水を感じなくなった時、何故か、心の寒さを感じた。 躯はまだ燃え切ってはいない。 燃え切らぬだけに、更なる炎を求めていた。 

「びしょびしょだな。 尿塗れだ。 その綺麗な貌も、見事な丸いおっぱいも、ピンクのお満子も、みんなみんな、汚水に塗れた。 どれ程美しかろうと、どれ程魅惑的だろうと、もう咲織さんを優しく抱こうと言う男はいないだろうな。 この姿を見たら、どんな愛も一瞬で消え失せ、大抵の男は逃げ出すだろう。 例え、性欲の捌け口、嗜虐慾を満たすだけにその躯を使うのだとしても、咲織さんの相手をしてくれるのは私達だけだ。 感謝するんですね。」
 勝山の言葉に否定できない肉の昂ぶりを感じながら咲織はただ嗚咽した。 言葉は何も浮かばなかった。 哀しみだけが汚れ濡れた躯に浸み込んでいく。 

「素晴らしい絵だった。 生贄の儀式は儀式が無惨であればあるほど、生贄が美しければ美しい程、有無を言わさず心を持っていかれる。 だから、海獣の生贄となったアンドロメダはエチオピアの王女なのに、描かれる時は常に輝く白い肌で描かれる。 咲織さんはその点、最高の生贄だった。 だが、神に穢された儘の躯では、もう儀式には使えない。 次の儀式にもまた輝く躯で臨める様に、私が清めてあげよう。」
 言いながら、清水は咲織にシャワーを掛け始めた。 咲織の若い肌は湯滴を弾き、光を纏わせて輝き始める。 あらかた躯を洗い流すと清水は咲織を立たせ、その巻き毛をも洗った。 頭を泡に飾られ、清らかな香りを放って立つ咲織はさながらビーナスを思わせた。

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☆ その2569=蕩けていく。

「うん、美しい。 穢すなら美しい物でなければいけない。 美しいからこそ、穢す価値がある。 美しく無い物は穢しようが無いからな。」
 清水は洗い終えた咲織の両腕の枷を一つにして天井から下がる鉄鉤に留めると、その周りを芸術家の眼で回った。 その所作も発言も三宅を思わせて、咲織の胸が漣を立てる。

『ご主人様。 ご主人様は何処に。 お顔すら見せて貰えない。 それは私が、見ず知らずの人に責められても感じてしまう様な婬濫だから? 地下室で父ではない人に鞭打たれて嬌声を上げていたあの婬濫な母の娘だから? あぁ、ご主人様に責められたい。 ご主人様にご奉仕したい。 ご主人様の胸が恋しい。』

 三宅に触れられない肌が清水の視線に射られてひりひりとした。 その下の肉が泡立つ。
咲織は太腿をもぞもぞと擦り合わせた。 

「恥ずかしいのか。」
 清水は咲織の顎を持ち上げてた。 咲織はその鋭利な顔を直視できずに長い睫毛を下す。 
三宅以外の男を見たくは無かった。 三宅以外の男に見られている事を拒否したかった。 脳裏に残った清水の顔が卑しく蔑む。 二の腕に鳥肌が立つのを覚えた。

「全ての穴を弄ばれ、小水を飲まされ掛けられて、逝きまくった癖に、裸身を晒しているのが恥ずかしいのか。」
 まだ胸の蕾からぶら下がっている金色の鈴を清水は振った。 しゃらしゃらと鈴が鳴る音が咲織の耳を打った。 肉の痛みよりも奴麗である事の哀しみが胸に痛い。

「脚を開け。 婬らな肉便器を見せろ。」

『逆らえない。 従ったところで、解放されるわけでもない。 優しくなんてして貰えない。 逆らったところで、これ以上責められる訳でもない。 もう、これ以上惨めなことは無いのに。 なのに、この躯は・・・。 強く言われると言う事を聞いてしまう。 辱めを受けると濡れてしまう。 蕩けていく。 期待している。 なんて、なんて哀しい躯。 卑しい心。」

 そう言われて、おずおずとではあっても脚を開いてしまう自分が哀しかった。 恥ずかしい命令に感悩を昂ぶらせて沸き立つ血が憎かった。 咲織の脚は自ら求める様に開いていった。 シャワーの水滴ではないもっと粘性の高い液体が股間を落ちていくのを感じた。

 咲織の脚を大きく開かせるのを見越して、鎖は緩かった。 咲織を吊るすためと言うよりは、咲織が倒れないための鎖だった。 咲織はその鎖が伸び切るまで、直角以上に脚を開いた。 無防備になった股間が寒かった。 注がれる視線が熱かった。

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☆ その2570=刺激を求める肉。

「あぅぅぅ。 はぁぁぁん。」
 清水の指が咲織の秘唇をなぞり、厚めの肉唇を押し開いた。 深爪の指先はそっと佇む花びらの上を滑る様に這った。 咲織は胸を突き出す様に背を反らせて、啼く。 

「ふうん。 そうか、そうされていたか。」
 清水の指が花びらを掻き分け、隠れていた秘芽に触れた。 
「ひぃゃぁぁぁぁん。」 
 びりびりと電気が咲織を貫いていく。 強い刺激に咲織は清水の指から逃れる様に腰を折る。 

「只でさえマゾ体質の婬濫な血を持っている上にこれでは、絶えずだらだらと婬蜜を垂れ流してしまうのも仕方ない。 クリの包皮を向かれて、さらに小さな珠で根本を絶えず刺激されているとはな。」
 清水は愉しげに顔を緩ませた。

「感じるんだろう。 欲しいだろう。 硬い物が。」
 清水は指腹で咲織の秘芽を転がした。 あくまで軽く、直接指で転がすのではなく、咲織自身が溢れさせる婬蜜を指と秘芽の間の薄い潤滑剤にして、ころころと回した。 
「はふぅぅぅぅん。」
 肉の本能が奴麗の哀しみを押し流していった。 咲織は女になりきり、肉は刺激を求めた。 白い肌を桜色に染めて、咲織は一人婬らなにその裸身を舞わせる。 

「欲しいと言え。」
「ほ、欲しいです。」
「何が欲しいんだ?」
「あぁぁ。」
 咲織の細首が耳元まで真っ赤になる。 もじもじと華奢な躯をくねらせながら、甘く苦しげな吐息を漏らす。 清水の指は執拗に秘芽を弄んだ。

「言え。」
「あぁ、硬い物が。 熱く硬い物が欲しいです。」
 咲織の胸を羞恥と哀しみが焦がす。 それでも、肉は婬蜜を絞り続けた。 可憐な足指が黒い床で踊り、爪先立ちになって腰を突き出していた。

「恥知らずが。」
 清水は咲織の胸球を平手打ちに打ち据えた。 ぱんと高い音を立てて、丸い胸肉が捩れ、そしてぷるぷると波打つ。 鈴が高く鳴った。 

「あぁぁぁぁ。」
 咲織は濡れた巻き毛の掛かる貌を天に向けて啼いた。

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☆ その2571=鉄の鎖。

『震えてる。 躯が、婬らな歓びに震えてる。 痛みを与えられて。 馬鹿にされて。 胸を打たれる女性など、奴麗の他にいないのに。 この人も、きっと恋人の胸など打たない。 私は奴麗だから。 名も無い、見ず知らずの奴麗だから叩ける。 叩かれて、痛いのに、哀しいのに、辛いのに、悔しいのに感じてしまう。 あの時のあの人も? 母も?』 

 咲織の啼き声は哀切な糸を棚引かせた。 華奢な躯が鎖の下で魅惑的な弓を張った。 

「慾に溺れずにはいられないか。 そう言う女に仕立て上げられた不幸を呪え。 仕立て上げられた歓びを謳え。 三宅さんが好きなんだろう。」
「はい。 好きです。 好きで、好きで仕方がありません。」
 咲織は色慾の抜けた透明な顔で言った。
「幸せな奴麗だ。 好きな男に好きなように仕立て上げられて。 綺麗だ。 慾に溺れてなお、綺麗だ。 否、慾に塗れ果てているからか。」
 清水は一歩下がって、咲織の姿をその眼に留めた。

「啼くがいい。 欲しかったんだろ、これが。」
「あぁぁぁぁ。」
 咲織は高く啼いた。 清水が脈が浮かぶ程に滾った物を咲織の濡れた秘唇に擦り付けた。 
咲織は鎖を鳴らし、それを求める様に腰を突き出していた。 にゅるりと清水の張り出した肉傘が秘唇を押し開く。 花びらが擦られる。 咲織のすらりと伸びた脚が震えていた。

「欲しいと言え。 見ず知らずの男の物で犯されたいと。」
 清水は咲織の花びらに触れるだけで自分の物を押し留めた。
「欲しいです。 どうか、ください。」
 咲織の口紅が落ちてもなお紅い唇が戦慄く。

「ほら。」
 清水は咲織の絞りに絞られた細腰を抱き、花びらを散らし、ゆっくりと狭い秘鞘を押し開いていった。 
「あぅっ。 あぁぁぁぁ。」
 咲織は喉を突き出して啼く。 清水を求めて、一つに括られた腕が鎖をぴんと張った。
   
「あぁぁぁぁぁ。」
 清水に奥の奥まで貫かれ、咲織の華奢な裸身が宙に浮いた。 ずんと重い感悩の津波が咲織を飲み込む。 裂けるかと思う程に、痛みを感じる程に貫かれ、咲織の躯は痺れた。 小さな掌は鉄の鎖を握り締めて、白く指が光る。 清水の胸に潰された咲織の胸球が細い裸身から丸く食み出していた。   

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☆ その2572=もっと酷い扱いを。

 清水は咲織の裸身を軽々と持ち上げ、そしてずんと落とした。 その度に敏感な秘鞘の粘膜は清水の硬直に擦り上げられ、散らされた花びらに頂きの秘芽が感悩の稲妻を発した。 

「あぁぁぁぁぁ。 あぁぁぁんん。 あぁぁぁ。」
 咲織は啼いた。 恥ずかしさも、哀しさも、口惜しさすら忘れて。 

 咲織の腰が清水の物を求めていた。 自らぬらぬらと宙を泳ぐ様に揺れた。 周りの男達は息も忘れて咲織の嬌態に見入り、その啼き声に脈を荒くした。

「奴麗の精に汚れたお満子はこれで洗ってやるのが相応しい。」
 清水は両足をぐっと張り、咲織の腰を目一杯に引き付けた。 まるで修行僧の研ぎ澄まされた貌で、宙を睨む。 一瞬、辺りの空気が固まった。 

「ほらっ。」
 清水の尻がぎゅっと筋肉を浮かべた。 
「あぁぁぁぁ。」
 咲織は生暖かい液体に秘鞘の奥を打たれ、啼き声を震わせた。 確かに感悩が、女の悦びが咲織の芯を貫いて爆ぜた。

「おおっ。」
 二人の姿に魅せられていた男達が驚嘆の声を漏らした。 その熱い眼差しの中で、咲織と清水が繋がった所から、じょろじょろと液体が噴き出し始めた。

「そういう事か。」
「さすがは清水さんだ。 責めすら芸術だ。」
「あれだけ、ギンギンになった処から放水するのはかなり辛いのに。」
「あそこで止めるのはボクには出来ませんよ。凄い自制心ですよ。そうか、マゾ奴麗を責めるには強い自制が要るですね。」

「肉便器を洗うにはやはり小水が相応しい。 しっかり、洗ってやる。」
 清水は体を震わせて、最後まで出し切った。 二人の足元を汚水が拡がっていく。

『なんて、なんて扱い。 普通に抱いてさえ貰えない。 女の悦びすら与えられない。 何処までも侮辱され、馬鹿にされて。 それなのに、私は・・・。 逝ってしまった。 確かに逝ってしまった。 見ず知らずの人に犯され、精では無く小水を注がれて。 なんて、なんて女。 いいえ、女なんかじゃない。 本当に肉便器。 逝った事で、この躯は更に疼いてる。 逝き切れずに苦しい程に。 あぁ、疼く。 この婬らな躯が、欲しがってる。 もっと、惨い責めを。 もっと酷い扱いを。 微かに残った女の誇りを粉々に打ち砕く。』

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