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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その850=限りなく透明に近い紅。

 照明が落とされた。 和蝋燭の華やかで輝く様な橙色の光に咲織の白い肌が一層美しく浮かび上がった。 パラフィン系の蝋燭とは違い、豆を煎る様な香ばしい薫りが立ち昇る。 客達の陶酔感が一層昂まっていく。

「脱がせて。」
 杉山の指示で助手が咲織の足からハイヒールを脱がせた。 咲織の躯の柔らかさを最大限に生かして、水平を越えて脚を開かされた上で逆さに吊られいてるために、足裏までもが蝋燭の炎で照らし出される。 歩いたことの無い様な咲織の足裏は肉刺一つ無く、赤ん坊の足裏の様につるつると愛らしい。 その足の裏へ、和蝋燭を一本ずつ持って左右に分かれた杉山と助手が同時に和蝋燭を傾けた。 和蝋燭の紅を纏った透明な雫が光を秘めて滴る。 

「痛いぃぃぃぃぃっ。 あぁぁぁぁぁっ。」
 突然、熱さを越えた錐で穴を肉に穿たれる様な痛みに襲われ、咲織は高く悲鳴を響かせた。 剥き出しにされた脚の付け根が痛みにぴくぴくと痙攣した。 その様子が蝋燭の炎に照らされ、白い太腿に悲痛な陰影を描いた。 

「あっ、あぁぁぁんんん。 あぁぁぁぁんんん。」
 ぽたりぽたりと和蝋燭の雫が光りを放ちながら、白い咲織の足裏に滴っていく。 煤で汚れる事のない和蝋燭の雫は、咲織の肌の上で綺麗な紅い花弁となった。 一つまた一つと花弁が咲織の足裏で生まれ、白い肌を埋めていく。 

 和蝋燭はパラフィン系の蝋燭と違い、ゆっくりとしか溶けない。 一つの雫が肌に落ち、痛みを与えた後に一瞬の静寂がある。 躯の奥に染みこんだ痛みがふっと薄れる頃、また新たな雫が肌を焼き、痛みを与える。 咲織は痛みに慣れることなく、悲鳴を上げ続ける。
 
 足裏を埋め尽くした熱蝋の花弁は、足首から脹ら脛へとひとひら、またひとひらと咲織の柔肌を焼きながら脚を昇っていく。 より艶やかでそれ故に薄くひ弱な肌に蝋燭の花が咲く度に咲織の悲鳴は高くなっていった。 

「ひゃぁぁぁぁぁぁ。」
 膝の裏は紅い花弁で埋め尽くされ、真っ白な内腿に熱蝋が滴る。 只でさえ薄い咲織の柔肌は過度な開脚で極限まで薄くなっていた。 その内腿を熱蝋に侵され、咲織の細い喉が悲痛な叫びに震えた。 

 やがて白い肌の中心で開かされた桃色の花びらが蝋燭の炎に照らし出された。 ゆらゆらと揺れる蝋燭の炎に粘膜の花びらがほよほよとそよいで見える。 和蝋燭の紅く透明な雫が炎を映し、きらきらと光を湛えてその粘膜の花びらに吸い込まれていった。

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