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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
☆ 今日はお休みを頂きます。 ついに調教の中で自らのマゾを自覚した咲織は・・・。 


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☆ その2088=躯が勝手に。

「凄い、凄いよ。 締め付けてくる。 根元から先端までぎゅぅって絞り上げてくる。 それが脈打つんだ。 遥ちゃんに言われて我慢した甲斐があったよ。 これは凄い。 こんなのは。 動く必要が無いんだ。 ベテランのソープ嬢が手と口でしてくれてるみたいに、否、それ以上に勝手に締め付け、扱き上げてくる。 しかも、熱く脈打って、しかも優しい。」
 飯田は自分の感じる愉悦を咲織に伝え様と言葉を尽くした。 それが、咲織をまた一つ哀しい奴麗に貶める責めになると知っていながら。   

「あぁぁぁ、苦しい。 痛いっぃぃぃ。 辛いです。 と、止めて。 あぁぁぁぁ、勝手に、勝手にお尻が。 あぁぁぁんんんん。 はふぅぅぅんんんん。 あんっ、あんっ。」
 遥が低周波発信機のスイッチを入れた途端に咲織は時に背を仰け反らせ、時に子猫の様に丸め、啼き声を上げ続けた。 

 飯田の打擲に朱に染まった丸い尻たぼがきゅっきゅっと一目で判る程に鼓動していた。 それは自らの中心を貫く黒々とした硬直をもっともっとと貪慾に食べようとしている様にも見える。   

「いゃぁぁぁぁ。 いゃ、いゃ。 あぁぁんんん。 あっ、あっ。 あぅんんん。」
自分の躯が自分のものではなかった。 勝手に菊華の周りの括約筋が収縮する。 その度に飯田の物が躯を貫いていく感覚が走った。 言い知れぬ耐えられない疼きが込み上げた。 それは渇きを癒してくれる優しい感悩では無い。 飲めば飲む程に喉が渇く毒酒の様な感覚だった。

 感じれば感じる程、咲織の躯は渇き、更なる刺激を求めて敏感になっていった。 低周波の電流が括約筋を流れていく。 咲織の菊華は飯田の硬直に絡み付き、粘膜はその熱さに打たれて震えた。 

「うっとりとした顔。 伯父さん、大丈夫?」
「いや、もう駄目だ。 良過ぎる。 根元から先に向って咲織ちゃんの粘膜が扱き上げてくる。 ずんずんと感じてしまう。 あぁ。 責めたい。 いくぞ。」
 飯田は荒々しく声を上げた。 咲織の腰を片掌でがっしりと掴み、己の硬直を杭の様に打ちつけた。 

「あぅぅぅんんんんん。 あぁぁんんんん。 も、もぅ。 もっと、もっとぉ。」
 ばしっばしっと飯田の腹が咲織の艶々と朱を浮かべた尻たぼを打つ。 黒々と光る硬直が紅い粘膜を絡めて引き摺り出す。 咲織は感に堪えない艶啼を上げて、細い小さな背中を弓と折った。 つんとした顎を突き上げ、紅い唇を震わす。 その下でたわわな胸球がぶるんぶるんと揺らいでいた。

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☆ 乱れに乱れて。

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☆ 今日はお休みを頂きます。 ついに調教の中で自らのマゾを自覚した咲織は乱れに乱れて・・・。 


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☆ その2089=自ら持ち上げて。

「駄目だ。 これまでか。 うぉ~~~っ。」
 飯田は咲織の腰を両掌で包み、ぐいと腰を引き付けたまま体を幾度も痙攣させた。

 咲織の菊華に深々と突き刺さった飯田の太い物が一層太く硬くなり激しく脈動した。 その痛みと怖れに震える様な感悩が咲織の脊髄を貫いていく。 そして、飯田の精が咲織の粘膜を撃った。 粘膜が火傷しそうだった。

「あぁぁぁぁぁぁぁん。」
 咲織は小さな肩を震わせて啼いた。 哀切な響きが部屋を湿らせる。 

『また穢れた。 穢れながら、感じて。 何処までも堕ちて、穢れていく。 なのに、なのに、まだ感じたい。 何処までも穢れた女。 母と同じ。 ご主人様、許して、許してください。』

「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ。」
 咲織は華奢な両肩を畳に押し付け、尻たぼを高々と掲げて、啼きに啼いた。 

「はぁ。 凄い。 あぁ、このまま余韻を味わっていたらまた欲しくなる。」
 飯田は咲織の尻たぼにぐったりと乗せていた中年になり掛けた体をがばりと引き剥がした。 潤滑剤が咲織の朱く潤んだ菊華から糸を引く。 ぽっかりと開いた菊華が鮮紅色の粘膜の花をゆっくり閉じていった。 

 咲織は動けなかった。 平手に打ち据えられて赤く光る尻たぼを丸々と掲げ、飯田に犯されていた時のままに両膝を割り拡げて、赤く潤んだ菊華もその下で今も自らの婬蜜に塗れて桃のゼリーの様にぷっくりと脹らんだ秘唇まで晒したまま胸を喘がせていた。 冬の空気が濡れた粘膜をひんやりと撫でていった。 まだ貼られたままの低周波の刺激に尻たぼがまるでもっともっと犯して欲しいと言っている様に規則的にひくつき続ける。

「その綺麗な顔を見せてくださいよ。」
 飯田に肩を抱かれて上躯を起されても、咲織はまだ紅い唇を戦慄かせて喘いでいた。 そのアーモンドの大きな瞳は焦点を持たず、ただ婬らな光を宿して濡れている。
 
「綺麗にしてください。 幾ら嘗めてくれても大丈夫ですよ。 お尻の穴にたっぷりと使った潤滑剤は体に何の支障も無いものだから。」
 飯田が言い終わらない裡に咲織は自ら小さな掌で飯田の腰をい抱いた。 喘ぐ紅い唇をぽかりと開き、顔を飯田の股間に寄せていく。 桃色の舌を飯田のぬめ光る黒い海鼠に這わせていく。 大きな瞳は飯田を見上げたまま閉じなかった。 まるで自分に懲罰を与える獄吏の姿を瞳に焼き付けるかの様に。

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☆ その2090=昏い疼きに。

「ふぅ、何時になく積極的ですね。 お尻穴で感じて、婬らな疼きが静まるどころか却って火が付いちゃったかな。 でも、嬉しいですよ。 やっぱり奴麗は貪欲でないとね。」
 飯田は仁王立ちに立ち、己の物を咲織がその口で清めるのに任せていた。 咲織は膝立ちで片掌を飯田の腰に回して躯を支え、片掌を飯田の黒い海鼠に下から恭しく添えて持ち上げた。 ふわりとした花の様な唇を精一杯に咲かせて、硬さを失ったとは言えまだ太い飯田の海鼠の先を含む。 口いっぱいに拡がる海鼠のつるつるとした頭に舌を這わせ、ぬるりとした精の残滓を舐め取っていく。

 男の精の独特な匂いが咲織の鼻を打つ。 喉を落ちていくその饐えた苦さに胸が塞がった。 女の哀しみが胸に拡がり、窒息しそうだった。 その哀しみが今では咲織の性の疼きを湧き上がらせる。 その昏い疼きに動かされるままに咲織は自らを卑しめる様に舌を使った。 

「嬉しいな。 咲織さんにそんなに積極的に清めて貰って。 根元まで綺麗にその口で清めてくださいよ。 そこらのモデルが霞んで見える咲織さんの様な綺麗な子に尻の穴をいいだけ使った物を清めて貰っているかと思うと、女にとって一番穢らわしい奉仕をして貰っているかと思うとぞくぞくしちゃう。 その綺麗な顔を見せててください。」
 飯田は咲織の頭に手を掛けて上を向かせた。 咲織はそのくりっとした瞳を伏せもせず、真っ直ぐに飯田を見上げた。 飯田は穢れても尚輝く美貌に気圧された様に、一瞬視線を泳がせる。 それでも、言葉通りに興奮している事を示して、咲織の口の中で飯田の物が再び硬く脈打ち出した。 

「いい。 いい。 また感じちゃうじゃないですか。 お満子、お尻の穴と楽しませて貰ってこのまま口でも楽しませて貰おうかな。」
 飯田の声は咲織を言葉で責めようとしても、弾む気持ちを隠せないでいた。
「駄目よ、伯父さん。 楽しみは最後に取って置くものだわ。 咲織ちゃんもこのまま口を使われて、解放されたんでは物足らなくてぐっすり眠れないでしょ。」
 自分独り既にブラウスとスカートを着こんで、遥は涼やかに言った。

「じゃあ、遥ちゃんの仰せに従おうかな。 さすがに年だと四回も五回もは抱けないからね。」
 自分の中でむくむくと盛り上がる性慾をはぐらかす様に飯田はさらりと言った。
「伯父さんさえ良ければ。 伯父さんはこの後どんなメニューを考えていたの?」

「最後はやはり綺麗に緊縛して、吊るして上げようかと思っていた。 鞭もまだ大して使っていなかったから、使って上げなくてはと。」
 飯田の物は既に隆々と上を向こうとしていた。 咲織は横笛を吹く様に唇を飯田の硬直に這わせていく。 柔らかな唇にその脈動が伝わってきていた。

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☆ その2091=雌豚の役目。

「そんな事だろうと思った。 ありきたりね。 この機会を逃したら、こんな綺麗な子を、咲織ちゃんを自由出来る日は来ないかも知れないのよ。 後悔の無い様に普段できない事をして上げなきゃ。 咲織ちゃんだって、三宅さんからは受けた事の無い責めを愉しみにしてたんだろうし。」
 遥は軽やかな声を弾ませた。  

「奴麗のくせにご主人様達をほっぽっといて、何時まで寝ている積り。 起きなさい。」
 遥は傍らで例え死んだように横たわっていても女らしい魅力に溢れた裸身を爪先で蹴った。  
「あぁ、う~~ん。」
 麗子のしどけない裸身が青畳の上でゆっくりと蠢く。 麗子は呻きを漏らして切れ長の眼を瞬かせた。

「肉便器様はようやくお目覚めって訳?」
 遥は乱れた麗子の髪を掴み、無理やり引き摺り上げる。
「あぁ~~。」
 麗子はっとした表情を見せると痛む躯を押して無理やり居住まいを正した。

「申し訳ありません。 遥様。」
 麗子はそう言う姿勢を取る事を躯に教えられているのか、まだ虚ろに眼をとろりとさせながらも、膝立ちになった。 そして畳についた膝を大きく開いていき、腕を背に回して自らの足首を掴む。 

 その姿勢では、女の象徴である両の胸球を供物の様に捧げ出し、更には秘唇までもこれ見よがしに突き出す事となる。 何の罪も無くとも所有者達の慰めに責め苦を受ける奴麗に相応しい姿勢だった。 

 麗子の捧げた両胸は遥に容赦なく乗馬鞭を浴びせられて痣に覆われていた。 そして、紫の夕暮れ空を貫く稲光の様に幾つもの赤黒い蚯蚓腫れが横切っている。 その痛々しい胸球を、更には頂きを金のピアスに飾られた秘唇までもを再び好きに弄んでくださいと言わんばかりの従属の姿勢を保ち、麗子は息を潜めて遥の宣告を待った。
 
「逝き過ぎて気を失っていたと言うのに、もう期待にその婬らな躯を疼かせてるわね。」
 遥は奴麗に対峙する時には当然と言わんばかりにその手にした乗馬鞭の先で麗子の顎を持ち上げた。
「まぁ、雌豚と言う名のブタだものね、仕方ないわ。 だから、雌豚に相応しい役目を与えてあげる。」

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☆ その2092=縄束。

「まずは便器だ。 先におまえが気を遣り過ぎて使い損なったから溜まってしまった。 これじゃあ、満足に咲織さんの口を楽しめやしない。」
 飯田は名残惜しそうに咲織から離れ麗子の前に立った。 

「はい。」
 麗子は咲織が使わされた金盥を胸の上に捧げ持った。
「うん、おまえのそう言う処が好きだ。 いい奴麗だ。 元々弩エムなだけだろうが。 それも資質だからな。」
 至極当然のことの様に飯田は自分で支える事もせず、両手を腰にしてただ立っている。 麗子は当然の様に膝で飯田ににじり寄り、自ら紅い唇を開いて飯田のどろんとした物を迎え入れた。

 咲織は裸身を晒したまま、茫然と二人の姿を見守るしかなった。 飯田はその視線を確かめると放尿し始めた。  

 麗子は喉を開く術を身に着けていたのだろう。 注がれる飯田の尿を口を開いたまま飲み込んでいた。 が、飯田の放尿は麗子の許容量を超えて続く。 息をするために麗子が閉じた口に尿は注がれ続け、艶っぽい顔を汚して金盥に流れ落ちる音が高く鳴った。 

 麗子は鼻にまで遠慮会釈なく注がれる飯田の尿に噎せ返り、整った顔を歪ませながらも、懸命に口を開き飲み続ける。 まるで神から下された聖水を頂く信者の様に透明で敬虔な面持ちで。 

『麗子さん、あんなに必死に。 人格なんて全く無視されて、大切な人から文字通りに便器扱いされていると言うのに。 不思議に汚く思えない。 可哀想とさえ。 麗子さん、飯田さんの事が本当にお好きなんですね。 きっと他の人が見たら、同情されるどころか、忌み嫌われ、侮蔑される行為なのに、私にはとてもそうは思えない。 私だって、ついこの間も。 嫌々どころか、胸まで熱くさせて。 麗子さんも、奴麗。 私と同じ。』

「飲め。 ちゃんと飲み干せ。 おまえが溢したんだからな。 役立たずの便器だ。」
 飯田はまだ顔に苦悶の表情を浮かべている麗子の口に金盥の淵を押し付けた。 麗子が啜る音が咲織の胸に響く。 精一杯に便器などと言う最低の役目を果たしたと言うのに、頭一つ撫でられず、更に与えられる屈辱を自ら受け入れていく哀しい女のすすり泣きにも聞こえた。   
  
「ふふ、あの肉便器が羨ましい? 比喩じゃなく本当の便器に使われて、あの肉便器は今頃お満子をまた濡らしているわ。 あなたもお人形さんみたいなその顔の下に汚らしいマゾの血をたぎらせているんでしょ。 いいの。 判っているから。 三宅さんから預かった大切なお客様だもの、退屈なんてさせないわ。」
 遥は飯田と麗子の姿に眼もくれずに整えていた麻縄の束を咲織の前にどさりと置いた。

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☆ その2093=逃げられない。

「お願いしますは? ご主人様の手を煩わせて縛って貰うんだから、当然でしょ。」
 縄束の量に気圧され、優しい頬を怯えさせて見上げる咲織に遥は強く言った。
「あっ。 はい。 どうぞ、咲織を縛ってください。 お願いいたします。」
 咲織は一瞬の戸惑いを見せたものの、慌てて正座して腰を深々と折った。 

『また責められる。 怖い。 本当に遥さんは怖い。 まさか、麗子さんに使った電気責めを私に・・・。 でも、逃げられない。 逃げようと思っていない私がいる。 疼いている私がいる。 それがマゾ。 私はマゾ奴麗。』

「いいわ、縛ってあげる。 縄酔いに夢中になるくらいきっちりと。 伯父さん、お仕事よ。」
 遥が声を掛ける前から飯田は眼を欲望に輝かせて、咲織の傍らに来ていた。 
「立ちなさい。」
 言われるままに、咲織は裸身をすっと立たせる。 遥の掌が誘導するままに咲織は両掌を後ろ手に細い手首を合わせた。 その手首によく鞣した麻縄が巻かれていく。 咲織は長い睫毛を伏せた。 疲れていた躯が不思議と軽くなっていくのを感じた。

『ご主人様。 ご主人様、どうか次にお会いするときはご主人様が責めてください。 息も出来ない程に縛めてください。 苦しみに痛みにのたうつ咲織の姿をどうか楽しんでください。 そして、傷ついたこの躯を使ってください。 お好きなだけ。』

 手首に打たれた麻縄が胸へと回されていく。 一縄ごとに自由を失っていく。 その事を肌で躯で感じる。 そして、失った肉の自由の代償なのか、心は翅を拡げ始める。 

「うぅぅ。」
 縄が打たれる度に蹌踉ける咲織の躯をいつの間にか麗子が咲織の裸身を支えていた。 飯田と遥は一つの体から生えた四つの手のように協調し合い、咲織を菱縄に掛けていく。 

 咲織の華奢で居ながら見た目にも骨を感じさせない嫋やかな裸身は縄をしっとりと受け入れていく。 その手応えが二人を夢中にさせるのか、飯田と遥は無言のままに鬼籍に入った職人の眼差しで作業に勤しんでいた。    

 一重また一重と縄が咲織の躯に巻き付く度に、縄が若い肉に喰い込んでくる。 既に股間に打たれていた縄は秘唇にその姿を没して、一際柔らかな粘膜を咬んだ。 

「うふん。 まるで縛りの腕が上がったような気がするわね。」
 きっちりとした菱縄に捕えあげると、遥は手を止めて作品に眺め入った。

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☆ さらに過激に。

☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
☆ 今日はお休みを頂きます。 明日も是非読みに来てください。
   菱縄の上から胸の上下を縛められた咲織に待っている責めとは・・・。 


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☆ その2094=人で無く。

「うん。 本当に咲織さんはどう責めても絵になる。 白いんだけど、色白の女に良くある青筋の浮かぶ白では無くて、乳を溶かしたと言うか、ほんのりとピンクが入った白い肌が麻縄に似合う。 否麻縄の浅黒い色が肌の優しさを引き立てるのか。」
 飯田も眼の前にいる咲織が人ではなくまるで彫塑でもあるかの様に見つめた。 

「そう。 それにこの華奢でいて、女性らしい曲線に富んだラインをぴしっと張った縄がより美しく見せてる。 しかも、縄が掛けられてる事で、この女が逃げる自由も無いんだと眼にも鮮やかに判る。 この子は自分が自由を奪われる事で、この子を見る者に自由を与えるの。 どう犯そうか、どう泣かそうか、どう責めようかとね。 それが堪んないのよ緊縛は。 だから、ちょっとブスでも綺麗に見える。 それが、この美貌よ。 しかもきゃぴときゃぴと明るいんじゃなくて、何処か憂いがあって、おまけにこれだけ婬濫なのに男に触れたことも無いと思わせちゃうなんて言うのかな、そう青い林檎みたいな硬さがあるの。 それを好きなだけ弄べるのよ。 奮い立たない男はいないわね。」
 そう言いながら、遥は自分たちが打った縄の締まりを確認する様に指を縄に沿って這わせていく。 同時にその指は咲織の反応を見るためのものでもあった。 指は縄を外れては、縛めのためにいつもよりもぴんと薄く張った柔肌を舐める。 その度に咲織の躯はぴくりと反応を返してしまった。 

「うふっ。 この子感じてる。 縛られて感じる子なのよ。 そして、これからの責めに躯を疼かせてる。」
 咲織は

 愉しみにしててね。 この生気が漲った躯から水分が全て抜けきるまで啼かせてあげるわ。」
 遥に眼で犯され、指で玩弄され、言葉で責めらている間ずっと飯田は一眼レフのフラッシュを咲織に浴びせ続けていた。 

「伯父さん、写真は撮り終えた? 次に移っていいかしら。」
「いいよ。 マニアじゃなくても幾らでも高く売れそうな写真がいっぱい撮れたからね。 後で、先のと合わせてウチで鑑賞会をしよう。」

「いいわね。 クラブで上映したらみんな大喜びよ。」
 遥はきっちりと菱縄に捕えられて突き出た咲織の胸の上下に縄を掛けていった。 一縄ごとに胸はさらに丸く突き出していく。 咲織は苦しげに小さな喘ぎを漏らす。

「これで良し。 ね?」
「うん。 これなら咲織ちゃんの細い骨も耐えられるだろう。」
 遥と飯田は咲織に掛けた縄に緩みが無い事を確認して微笑み合った。


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☆ その2095=肉を咬む。

「あぁぁっ。 うぐぅぅっ。」
 飯田が咲織の裸身を飾っている菱縄縛りの要から伸びた縄を天井から降りた滑車に掛け、下に引っ張った。 まだ履いたままの高いヒールが浮き上がった。 只でさえ息をするのも咎める程にきっちりと縛められた縄が一斉に咲織の肉を噛んでくる。 咲織は骨さえ軋む縄の責めに美貌を歪めた。

「うぅぅんんん。 あ、あ、怖い。」
 突然、咲織はがくんと前に倒された。 飯田が咲織の太腿をがっしりと腕に乗せて、背後にぐいと持ち上げた。 菱縄に掛けられた華奢な裸身が、背中の結び目を支点にぐらりと宙に踊る。 支えを失った爪先が頼りなげに溺れる。

「暴れなくても大丈夫ですよ。 吊られるのはもう慣れてるでしょう。」
 飯田はにやにやと笑い、片手で咲織の足首を一つに掴む。 
「すぐよ。 すぐに楽しくなるわ。」
 遥が咲織の胸の上下に縄掛けしている間に飯田は咲織の膝の上に縄を幾重も巻いていた。 遥はその縄尻を咲織を吊っている縄に片方ずつ仮結びしていく。 

「いゃぁぁぁぁぁ。」
 遥が縄を引き絞るにつれて、咲織の裸身が描く弓は深くなっていく。 咲織は恐怖に蒼褪めた顔で遥を振り仰いだ。 
「柔らかい躯ね。 凄く綺麗な駿河問いが出来るわ。 でも、今日のは本家の駿河問いより躯が楽な筈よ。 そしてずっとエロチック。 本当だと足首を一つにして吊るすんだけど、今日は膝の上に掛けた縄を片方ずつ別々に吊るすの。 どうなるか、もう判っているでしょう。 この口で言ってよ。 どうなるかを。」
 遥は咲織の小さな顎を掴んだ。 怯え、そして哀しい憂いを見せる咲織の顔を遥は上から面白そうに覗き込む。 

「言って。 片方ずつ吊られたあなたの脚は空中でどうなるかしら。」
 遥は咲織の頬に平手を飛ばした。 片手で抑えられ、逃げ道の無い衝撃に咲織は声も無く涙を浮かべる。 桜色の優しい頬に遥の指の跡が朱々と浮かんだ。
「開いてしまいます。」
 か細い嗚咽をしゃくり上げながら、咲織が答える。

「そう、だらしなく膝が開いてお満子が丸見えになるのよ。 でも棒の端に縛ったりしないから、恥ずかしければ自分で閉じることも出来るのよ。 優しいでしょ。」
 遥は咲織の顎を掴んだ長い指に力を籠めた。 咲織の小さな顔が苦痛に歪み、ぽってりとした紅い唇が開く。 遥は顔を近づけ、その開いた咲織の口に向かって唾をたっぷりと垂らした。

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☆ その2096=屈辱の口付け。

「ううっ。」
 咲織は口の中に入ってきたどろりとした遥の唾を呑込むしかなかった。 喘ぐ喉に絡み付いて落ちていく唾が咲織の胸を哀しみの炎で炙った。 その苦しみのままに咲織の吊り上げられた躯が飯田の掌の中でくねくねと揺らぐ。 飯田は支えている咲織の細腰をぐっと持ち上げ、愛おしげに尻たぼに頬摺りした。

『嫌。 こんな責めは。 何処まで私を嬲るの。 何処まで私は堕ちていくの。 こんなに惨めな責めを受けながら、ちろちろとマゾの血を疼かせてしまうこの躯が哀しい。 疼いてる。 こんな目に会いながら。 目茶目茶にして欲しいと躯が願っている。 何処まで、婬らなの? 何処まで変態なの? これでは、遥さんを、飯田さんを恨めはしない。』

 咲織は煩悶した。 哀しみが針となって胸に刺さる。 屈辱が業火となってその身を焼く。 その苦しみさえ咲織の躯は婬らな刺激に変えて、ぬらぬらと悶えだしていた。

「美味しかった? ご馳走様は? 言ってくれないのかしら」
 自分の唾に光るオレンジの唇を爽やかに広げて遥が笑った。
「あぁ。 ご馳走様でした。」
 咲織は屈辱に身を震わせた。 ずんと躯の奥底に哀しみが落ちていった。

「伯父さん、もう暫く支えていて。」
「何時まででも支えてるよ。 この重みが堪らないんだ。 愛しい重みって奴かな。 この手を頼って身を預けてくれてる。 その思いが伝わってくるよ。」
 飯田は軽やかに言い、片手を咲織の柔肌に這わせる。 揃えた両腿の裏からぷりっと持ち上がった小さな尻たぼへ、そして細い腰の窪みへと。 その肌は飯田の掌をまるで歓迎する様に吸い付いていく。

「うぐぅぅぅぅ。」 
 遥は再び咲織の膝上から伸びた麻縄を引き絞り始めた。 幾ら躯が柔らかいと言っても膝裏が腰の上にまで来る程に海老折られては、咲織は顔を苦しみに顔を朱くし、呻くしかなかった。 しかも折り曲げられた躯を更にきつく縄が締め上げてくる。 胸の上下、腰、そして股間と躯の急所を縄が一斉に深く咬んでくる。 その身悶えさえ許さない責め苦に咲織は紅い唇から唾液を滴らせて啼くしかなかった。 

「ほう。 この子、凄い力で膝を開きたがっている。 そんなに僕にお満子を見せたいの?」
 今度は飯田が咲織の顔を覗き込む。 
「はい。 飯田さんに私のお満子を見て欲しいです。」
 息を堪えていても躯中の肉が悲鳴を上げていた。 息をすれば骨が軋みを上げた。 苦しさに、そして、躯の奥底でちろちろと燃える婬らな炎に咲織は屈した。


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☆ その2097=恥じらい。

「そう? お満子を見せたいんだ。 そんな子だったんだ、咲織ちゃんって。」
 飯田は咲織の頬を持ち上げ、その顔を覗き込んだ。 自ら口にした言葉に恥じらい、咲織はいやいやと飯田の掌の中で顔を振る。

「あれ、まるで嫌々見せるみたいな貌をしてるね。 いいんだよ、無理に見せて貰わなくても、こっちは女に飢えた餓鬼じゃないんだから。 それどころか、仕事で毎日見せられてる上に、家に帰れば咲織ちゃん以上に変態の麗子が待ち構えていて、汚いお満子を見てくれとせがんでくる。 だから、ボクを歓ばそうと思って見せてくれなくてもいいんだよ。」
 常に苦悶の表情を浮かべている咲織の顔に向かって、飯田はまるで赤ん坊をあやすみたいな猫撫で声で言った。 

「奴麗の羞恥責めとして普通は脚を無理やり開きっぱなしにするために、長い棒の両端に膝でも括り付けるんだけど、そんな咲織ちゃんの意思に反して恥ずかしい部分を見せびらかせたりする気はボクにはない。 だから、脚を開いてボクらにお満子を見せるのも、ぴったり閉じて、隠すのも咲織ちゃんの自由だ。 ぴったり閉じてると言う事は、咲織ちゃんがお満子を見せたくも無いし、もちろん弄られたくないと言う意思表示だと思って、無理やり開いてお満子になんか突っ込んだり、犯したりしないと誓うよ。」
 飯田は優しく諭すように言った。 咲織は飯田の言葉にほっと大きな瞳を和ませた。

「でも、露出したい慾望に駆られて自分で見せたくて見せたくてどうにもならない時は、無理して脚を閉じてる必要はないからね。 何時でも、膝を大きく開いて、お満子を見せてくれていい。 咲織ちゃんのお満子は毎日見飽きてる他のと違って、ピンクでとても可愛いから、じっっくり見てあげるよ。 そして、婬濫の血が満足するまで徹底的に愛撫してあげる。 もちろん、サディストなりのやり方でね。」
 飯田は言い終えると抱えていた咲織の太腿を離した。 それが合図だと言うようにぽんぽんと鞭の朱味が残る尻たぼを叩いて、一歩退いた。

 支えを失った咲織は、ぐらりと頭を下に傾いた。 咲織の華奢な裸身が描く弧は深く、殆ど円を描こうとしていた。 遥が力いっぱいに縄を引き絞ったせいで、咲織の両膝は丸々とした隆起を見せる尻たぼの上にまで来ていた。 ハイヒールを履いたままの爪先が頭に触れそうに跳ね上げられ、腰は直角に近く逆海老型に折り曲がった。 

「うぐぅぅぅぅぅ。」
 咲織の胸の上下をそして上半身に綺麗な菱型を描く縄の全てが咲織の肉を咬み、ぎりぎりと締め上げる。 その苦しみの中で、咲織は飯田の優しい言い草に隠された残酷な企みに気付かされた。 遥に骨が軋み、腰の関節さえ折れるかと思う程に太腿を背中側に捻じ曲げられていた。 少しでも痛みから逃げようと咲織は頭を下にして鯱鉾の様に揃えた脚をぴんと天に向けて跳ね上げていた。 その脚を支える裡腿の筋肉が、腹筋がぷるぷると震えだしていた。

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☆ その2098=笑ってください。

 息すら安楽には許されない奴麗の身である事を縄は片時も忘れさせてはくれなかった。 腰を逆に折られ、必死に両脚を揃えて筋肉を緊張させている間も縄は肉を咬み、骨までも締め上げてくる。 艶やかな白い肌は幾つもの矩形に区切られ、喰い込む縄にぷっくりと柔らかに盛り上がり、まるで凌辱を自ら望んででもいる様に色づいていく。

『無理です、ご主人様。 咲織は堕ちるしかありません。 きっと、世にも恥ずかしく婬らな言葉を自ら言わされて、更に恥ずかしい姿を曝すしかない。 そして、痛みと苦痛の中で逝かされる。 そう言う女なんですね、咲織は。 ご主人様、咲織が惨めな姿を曝して哭いている事を何処かで思ってくれてますか。 何処かでその姿を脳裏に浮かべてほくそ笑んでくださいますか。 咲織は、落ちます、飯田さんの罠に。 そして、羞恥地獄に。』

「あぁぁぁぁ。」
 啼けば吐き出した息を吸うために胸が大きく膨らむ。 そうすれば縄が一層骨身を締め上げる。 そうとは躯で判っていても、咲織は啼かずにはいられなかった。 躯の痛みより、心の痛みが辛かった。 

 細い啼き声と共に、咲織の閉じていた膝が開いていった。 いったん開き始めた膝を押し留める力はもう無かった。 処女雪の艶と儚さを感じさせる裡腿の肌を見せ、咲織の膝は左右に大きく開いた。 爪先までもぴんと伸ばす力を失った脚は膝で大きく曲がり、ヒールの爪先が後ろ髪に触れそうだった。 菱縄に女らしさを強調された咲織の裸身は大きな円を描いて、ぶら下がった。

 咲織の背後に立った飯田の位置からは、腰から下りた麻縄が小さながらもぷるんと肉厚の丸い尻たぼの谷間に没し、会陰に喰い込み、仄かに色づいた秘唇が咥え込む姿がありありと見えた。 しかも秘唇は婬蜜を纏ってぬらぬらと光り、麻縄さえも濡れて黒ずんでいた。 

「見えますよ。 お満子が。 浅黒い縄を物欲しそうに咥え込んで涎さえ垂らしているお満子がぱっくりと。 やっぱり、見せたくて仕方なかったんですね。 あれ程、見たくはないと言っておいたのに。 しょうがないなぁ。 こうやってわざわざ見せびらかすと言う事は、弄って弄って弄り倒して欲しいんですね。 そうなんでしょう?」
 飯田は咲織の横に移動すると、珍しく乱暴に巻き毛を掴んでその顔を無理やり覗きこんだ。

「うぅぅっ。」
 咲織は円らな瞳を涙に潤ませ、哀しげに顔を横に振った。
「何が違うんですか? 無理やり割り拡げられてもいない脚を殆ど極限までおっ拡げて見せているくせに。 どうしようもない淫乱なのは判ってるんです。 ちゃんと自分で弄って欲しい言ったら? それとも言いたくても喉が渇いて声が出ないのかな。」
 飯田はそう言うと、咲織の正面に立った。

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☆ その2099=受け入れるだけの存在。

「いやっ。」
 飯田は咲織の頭を持ち、ぐいと反らさせた。 瞳の前に飯田の黒い海鼠がどろりと垂れ下がっている。 咲織は飯田の意図を察して、小さく悲鳴を上げた。

「喉が渇いて、お満子を弄ってと言いたくても声が出ないんでしょう。 さっき、麗子に飲ませたばかりだから大して出ないかも知れないけど、咲織ちゃんの喉を潤すぐらいは出来るんじゃないかな。」
 飯田はさも親切そうに言って、咲織の鼻先に自分の物を押し付けた。

『嫌、それだけは。 こんな気味悪い物を口に含んで、なおかつおしっこを飲まされるなんて。 そこまで、堕ちたくない。 そこまで、馬鹿にされたくない。 でも、飯田さんがその気になったら、きっと拒否出来ない。 現に押し付けられても顔を横向ける自由すら今の私にはない。 一度、縛られたらどうされるかは相手次第。 私には自由も拒否権も無い。 そう、ご主人様のご命令でここに来た時から、私には何の権利も無い。 この人達がする事をただ受け入れるだけ。 それが、奴麗。 ご主人様の奴麗になった時から、私には何の選択権も無い。 どんな責めも屈辱も受け入れるだけ。 そして、この婬らな躯は責め苦の中で疼いてしまう。 こんなに心が痛いのに。』

 咲織は諦めを浮かべて、長い睫毛を伏せた。 視界から飯田の醜悪な物が消える直前、咲織の横で命令も受けていないのに、自ら胸を秘唇を捧げる様に突き出して膝立ちの姿勢を取っている麗子の姿が映った。 
 
『麗子さんは奴麗がどんな存在か、知って、それになり切ろうとしている。 飯田さんがそれを求めるから。 きっと、飯田さんを愛しているから。 奴麗になり切る。 自ら屈辱を求める様に受け入れる。 それが麗子さんの愛の形。  いつかホテルの駐車場で麗子さんはご主人様のおしっこを自ら嬉しそうに飲んでいた。 今の私みたいに嫌な顔一つせず。 ここで、嫌がったら麗子さんに失礼過ぎる。 ご主人様も私に奴麗になり切る事を求めていらっしゃるの? あぁ、でもでも咲織はまだまだ奴麗になり切れません。 きっと、これからも何度も嫌がり、悲鳴を上げ、逃げようとするでしょう。 それでも、愛しています。 それでもご主人様に愛されたい。 そばに置いて欲しい。 いつか、ご主人様の望まれる奴麗に・・・。』

 再び咲織は瞳を開いた。 その瞳にどす黒い物が飛び込んでくる。 決意した筈だった。 奴麗になり切ると。 とことん自ら堕ちていくと。 だが、やはり、それはこの世で最も醜悪で汚らわしい物にしか見えなかった。 匂いも無いのに、嗅いではいけない匂いが漂ってくる気がして、咲織は息を止めた。 

「口が滑らかになるよ。 ほら、口を開いて飲むいい。」
 飯田は咲織のつんと上を向いた細い鼻を摘まんだ。

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☆ その2100=喜んでる。

 咲織は口を開けなかった。 唇を噛み、飯田の物を口から離そうと顔を傾け様とした。

『嫌、嫌。 やっぱりご主人様以外は受け付けられない。 ご主人様だけのもので居たい。 例え、ご主人様に叱られても、この後飯田さん達にどれ程責め苦を与えられ様と、最後まで抵抗させてください。 ごめんなさい、麗子さん。 私は肉便器にはなりたくない。』

 きしきしと縄の軋む音を立て、咲織は縛められた躯全体で拒絶の意思表示をした。 躯を捩る度に女の要所を縄が責め立てる。 それでも咲織は裸身を捩り続けた。

「あら、伯父さんのおしっこを飲みたくないなんて。 まるで普通のお嬢さんみたいな反応するじゃない? 急に人並みの自尊心が芽生えたとでも言う訳? 愛する人に他人に貸し出されて、お満子もお尻の穴まで見られて、犯されて何度も炒っちゃう様な変態さんのくせに。 まるで普通の女子みたいな反応をして見せるなんて。 凄い奴麗ね。 いい演技よ。 そう、そうやって抵抗して見せてくれた方がサディストは興奮する。 そうすれば、あなたも私達により責められて楽しめるって寸法ね。 ふふっ、三宅さんも大変。 こんな貪欲な婬濫奴麗を持って。」  
 遥は咲織の左手に立ち、話している間中咲織の弓反らされた背を尻たぼを撫で、時に爪でなぞっていた。 触れられた肌の下で肉がひくひくとざわめく。 

「いやっ。 そんなんじゃありません。」
 飯田に鼻を解放され、咲織はきっとした瞳を遥に向けた。 
「じゃあ、本当に伯父さんのおしっこを飲むのが嫌なのね。 奴麗なのに、嫌って拒否するのね。 それって認められてた事かしら。 言っただけで厳しい罰の対象じゃない? 三宅さんが聞いたらきっと凄く怒るわよ。 いいの?」
 
「違うよね、拒否したんじゃないよね。 おしっこで喉を潤さなくても、喉が滑らかになって、お満子を弄り倒してくださいって言えるようになったんだよね。」
 飯田は救いの手を差し伸べる振りをした。

「あぁぁぁ。」
 一旦、奴麗になった女には、貸し出された奴麗には、何処にも逃げ道も救いの手も無い事を知らされ、咲織は涙を溢れさせた。
「あら、この子泣いて喜んでる。 余程お満子を弄ってもらえるのが嬉しいのね。」
 遥の指が跳ね上げられた裡腿を伝い、じわじわと剥き出しの秘唇に近づいていく。

「元々奴麗の意思なんて無視されるためにあるんだよ。 啼き喚く咲織ちゃんの口に無理やりこれを捻じ込んでおしっこを飲ませるのが本来の奴麗の扱い方なんだ。 でも、ボクはそれはしたくない。 どう? 飲みたくないなら、ちゃんと自分の口でお満子を弄り倒してくださいって言ったら。 自分の意志で脚を開いてお満子を見せちゃう様な婬濫ちゃんなんだから、そのくらい平気でしょ。」
 飯田は腰を振り、自らの黒い物で咲織の頬を右から左から打った。 打ちながら、どろんと軟体動物さながらだった飯田の物が徐々に硬くなっていった。

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☆ その2101=頬を打つ物。

 好きな人でも無い男の物でいいように頬を打たれる。 その屈辱さえも咲織の心は感じなかった。 ただ、深く昏い闇に沈んでいた。

『奴麗。 そう、私は奴麗。 命令に絶対服従します。 意思は無視してください。 否やは絶対申しません。 人格を持った人間ではなく玩具に過ぎないとご主人様に誓ったのは私。  何処まで馬鹿にされても、何処まで恥辱を与えられても、仕方のない存在。 それが奴麗。 そして、奴麗になると私は自分から言ったの。 それでも、付き合って欲しいと。 そばにいたいと。 そう私には選択肢なんて最初から無い。』

「はい。 どうか、咲織のお満子を弄り倒してください。」
 胸を締め付ける縄に喘ぎながらも、咲織は言った。
「あれ? 一言足りないんじゃないかな。」
 哀しく恥ずかし過ぎる言葉を言った以上、咲織は飯田の満足気な表情と暫しの解放を期待した。 が、飯田は態とらしい怪訝な表情をして見せた。

「何が?」
「この口で奉仕してくれるんでしょ? ボクが満足するまで。」
 飯田はこれだ言わんばかりに既にむくむくと天を向きだした物を咲織の鼻先に突きつける。 その陵辱から逃れる術も意思の力も咲織には無かった。

「どうか、咲織の口でご奉仕させてください。」
「ほう、こんな美人から言われるとぞくぞくするもんだね。 で、美味しく飲んでくれるんだね。 そして、清めてくれるんだね、さっきみたいに。」
 飯田は一歩引き、咲織を見詰めた。 その清楚な美貌に似合わない婬らな言葉が発せられるのを待った。

「口に出していただいた精は美味しく飲ませてください。 そして、この口で綺麗に清めさせてください。」
 内臓がぐらぐらと捩れる様な恥辱だった。 それでいて、捩れる肉は婬靡な樹液を染み出させ、躯中を熱く滾らせる。 咲織はごくりと生唾を飲んでいた。

「そう? この可愛い口で飽きるまで奉仕してくれるんだ。 じゃあ、考え付く限りお満子を弄り倒して上げなきゃね。 手術が終われば、しばらくは一樹にも使って貰えない事だし。 少々傷が付いても明日一緒に手当てすればいい。 たっぷり逝きまくらせてあげるよ。」
 
「まずはこれでね。」
 遥は飯田が話している間に用意していた物を咲織に見せつけた。
「あぁぁぁぁぁ。」
 咲織は哀愁を帯びた悲鳴を棚引かせた。

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☆ その2102=肥大化。

「あら嬉しそうな悲鳴を上げるなんて、これを使って貰った事があったの? 本当に可愛い顔をして凄い奴麗ね。」
 遥は咲織の紅い唇にガラス製の小さな試験管の様な器具の縁を押しつけた。 ガラスの硬い感触が咲織の血を凍らせる。 咲織は飯田に掴まれ動かせない顔を逸らそうと哀しい努力を繰り返した。

「あなたの乳首もクリットも可愛らし過ぎて、責めるのには向いていないから。 これで少し肥大化してあげる。 大きくなると同時に血が集まるから感度もとても良くなるわ。 その後の責めが楽しみね。」
 遥の持つガラスの試験管が咲織の唇から反らした細い首、そして鎖骨を撫で胸の谷間を滑っていく。 咲織の躯が縄の下でふるふるとさざ波を打つ。 その様子に飯田は眼を細めて見入った。

「ひゃっっ。」
 その冷たい感覚に咲織は吊り下げられた裸身を硬くする。 遥はその声にくすりと微笑み、咲織のぷるんと突き出た胸球の頂きで今は小さく怯える蕾をすっぽりとその試験管状の筒の中に収めた。 

 ガラスの小さな管の底から細いゴムチューブが伸びゴム球のポンプに繋がっている。 遥がそのゴム球を一回軽く潰した。 しゅっと軽い空気が漏れる音がした。 遥が手を話しても小さなガラス管は咲織の胸から離れ無かった。

「あっ。」
 蕾全体が軽く引っ張られる感触に声が出た。 痛みは無かった。 が血が勝手に集まる痒い様な感覚に咲織は戸惑った。
「怯えなくてもいいわ。 こんなもの責め具でも何でもないもの。 本当に乳首を大きくする施術に使うのよ、これ。 ご主人様の命令で大きくしに来る子はいないけど、陥没乳頭の人なんかが来るわ。」
 遥は手慣れた手つきでゴム球を押しながら、生真面目な眼で手にした計器の針を見ていた。 ゴム球がしゅぅと小さな音を立てる度に咲織の蕾が引っ張られ、肥大化してく漢字がした。 咲織は怖くて顔を下に向けられなかった。

「ふふ、怯えた顔、本当に可愛いね。 食べてしまいたいと言う表現がこれ程ぴったりするなんて。 舌を出して。 自分から出す? それとも無理やり引き摺りだして欲しい?」
 飯田が咲織の頭を掴んで持ち上げ、覗きこむ。 その玩具を前にした子供の様な表情が不気味だった。

「うぅぅぅ。」
 咲織は口惜しそうに呻いて、飯田の手を振り払う様に顔を左右に動かした。 飯田が手を離すと、哀しげに濡れた瞳で飯田を一瞥した。 

「ご命令通りに自分で出します。」
 咲織は自らぽってりとした愛らしい唇を開き、濃桃色の舌をちろりと出した。

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☆ その2103=唇を汚して。

「ふふん。 ちゃんと出来るじゃないですか。 でも、もっと目一杯出して。 でないと可愛がって上げられない。」
 飯田は猫撫で声で言った。 

 咲織は何も言わずにただ長い睫毛を瞬かせて、舌を思いっきり出した。 早くも舌先から零れ落ちる唾が咲織の胸を鬩ぐ。

「そう、そう。 本当にいい子になった。 一層可愛がりたくなっちゃうなぁ。」
 飯田は咲織の出した舌先を更に引き出す様に指で強く摘まんだ。 その濡れた舌に先が1円玉程もあるクランプと呼ばれる責め具で挟み付けた。 始めクランプが舌を挟み付ける力は強くは無かった。 辛うじて舌から落ちないでいるそんな感じだった。 咲織はほっと躯を緩め、飯田を盗み見た。

「痛くないでしょう。 かなり長い間耐えられる筈ですよ。 それを付けたのは舌を出させ、この可愛い口を開かせ続けるためですから。 ボクが何時でもその口を咲織ちゃんが命令に従おうが従わまいが自由に使うためですから。 そして、その可愛い舌で舐めて貰うため。」
 飯田はにっこりと微笑み、そのクランプから伸びた短い鎖の先に錘を付けた。

「うぐぅぅぅぅぅ。」
 咲織は小さく嗚咽を漏らした。 飯田が言う様に舌の根が千切れる様な痛みは無かった。 だが、舌を自分の意思で引っ込める事は出来そうに無かった。 喉を引き攣らせるじわじわとした痛みが、意思に反して舌をだらしなく垂らし、涎を滴らせてると言う惨めさを肩時も忘れさせてはくれそうになかった。

「ほら、舐めて。」
 飯田は既にてらてらと光る程に充血した己の物の頭を咲織の舌に押し付けた。 そのぬるっとした感触に咲織は思わず舌を引っ込めようとして啼いた。 その辛そうに引き攣る美貌を見下ろし、飯田は更に熱く滾った物の先を右に左に擦り付ける

「無駄ですよ。 その可愛い舌は何時でもボクのおちんちんを舐めてくれる。 どんなに汚れていても雑巾よろしく清めてくれる。 いいでしょ。 奴麗と言う身分は。 自由が無いと言うのは。 逃げなくて済むんだから。 些細な行動であっても、人の心には常に拮抗する意思が生まれる。 命令に従うか、従わないか。 鞭から屈辱から逃げるか、反撃するか、従容として受け入れるか。 絶対にどんな命令にも従うと誓った奴麗だって同じ。 大体弩Sのご主人様と言うのは簡単に従える様なご命令は出しませんからね。 心は従おうとしても躯が逃げる事もある。 心も躯も逃げようとしているのに、恐怖が逃げ場を奪う時もある。 それは辛いでしょう。 でも、こうして口を閉じるなんて簡単な事さえ自分では出来無くなれば、何をされても受け入れる事しか出来ない。 心を煩悶させずにただ与えられる刺激を痛みであれ、快感であれ受け入れるしかない。 そうやって、奴麗は心の煩悶、良識の呪縛から自由になり、感覚だけの世界に入り籠める。 どうぞ、感じてください。 悔しいですか。 辛いですか。 泣きなさい。 幾らでも。 奴麗の特権だ。」 
 こんな事も出来るのだとばかりに飯田は咲織の頭を掴み、その口の中に無理やりぱんぱんに張り詰めた硬直を押し込んだ。

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☆ その2104=咎める縄。

「うぐわっ。 ごぶっ。」
 頭の部分だけでも飯田の硬直は咲織の口には大きかった。 それに無理やり喉まで突かれ咲織は顔を紅潮させ、呻く。 吊り下げられた躯が苦しみに硬直し、縄が肉を咎めた。

「噛まないんだ。 苦しくても、受け入れてしまう。 知らない裡にボクのに歯を立てない様にと気遣って、自分が苦しいだけなのに大きく口を開いて受け入れる。 咲織ちゃんはとことんマゾなんだよ。」
 飯田の言葉が咲織の胸を締め付ける。 躯の苦しみ以上に昏く哀しみの淵にもがく咲織の頭を両掌で掴み、前後にゆっくりと動かした。 紅い唇を汚してだらだらと胃液が零れるのを止めようも無い。 心身ともにのたうつ中で、何故か咲織の喉は限界まで侵される歓びを伝えてきていた。

『噛めない。 確かに噛めない。 噛んでしまえばいいのに。 大切なご主人様の物じゃないのに。 好きでもなんでもない、ううん、嫌な人の物なのに。 でも、傷つけられない。 きっと、この場から逃げたいとは本当は思っていない私がいる。 この人達が満足するまではと思っている私がいる。 好きにされて逝き果てたいと願う私が。 愛など何処にもないのに。 ただ、感覚だけ。 ただ肉の歓びだけ。 それも、地に堕ちた、婬らな、穢れた歓び。』

 飯田は咲織の口が喉が与える直接的な快感を堪能しながら、眼下の美しくも儚げな女体が自分の動き一つに苦悶し、くねり、のたうつ様にうっとりと心を奪われていた。 徐々に愛らしい口の中に己の物を埋めていく。 敏感な先端が咲織の口腔の粘膜の滑らかな熱を味わう。 同時にこんな美少女がいたのかと見ただけでも惹かれるその美しい顔を文字通り己の物にする歓びに飯田は震えた。  

「ああっ。」
 飯田に口を侵されながらも、咲織は喉を、そして吊り下げられた躯全体を震わせた。
「うふっ。 気持ちいいのかしら。 もっと良くなるわよ。」
 咲織の両の胸に咲く桜色の蕾にガラス管を付け終え、遥は大きく上に跳ね上げた脚の付け根で薄桃色の秘唇に深く喰い込んでいる二本の麻縄に長い指を掛け一気に押し広げた。 二本の縄は咲織のぷっくりと肉厚な秘唇を巻き込んで左右に分かれた。 秘唇は無残に裏側の鮮やかな桃色を見せて端を肉に喰い込む縄に留められた。

「あらあら、なんて可愛らしいクリットなの。 ピンクでぬらぬら光って、小さな真珠玉みたい。 でも、これは切除が必要ね。 ここまで完璧な包茎だったの。 それであの感じようだったなんて、咲織ちゃんって本当に感度がいいのね。 明日伯父さんに切除を受けたら、もう歩くだけで濡れちゃって大変なことになるわよ。 三宅さんが喜ぶわ。」
 遥は剥き出しにした咲織の秘芯にもガラス管を被せ、慎重に空気を抜いていった。

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☆ その2105=声も無く。

「ううん。 あっ。 あうん。」
 遥が真空ポンプを押す度に咲織は眉間を寄せ、愉悦の表情にも似た苦悶の貌を見せた。 

「本当にこの子は楽しい子だ。 感度が素晴らしい。 包茎の今でも真空ポンプ一つでこんなに感じるんだから、遥ちゃんの言う通りに術後は大変なことになるな。 一樹の奴、それを一人で楽しむ積りなんだ。 あいつの元に還すのは止めようかな。」
 飯田は咲織の喉を楽しむのは止め、クランプで無理やり引き出された咲織の舌に自らの物の先端を擦り付けて遊んでいた。 その動きを止めると咲織の顎を掴み、咲織が自分の胸を見える様にぐいと俯かせた。 

「ほら、見えるだろ。 真空ポンプの中で、乳首があんなに大きくなってる。 ピンクもいつもより濃くなっているかな。 感じてるんだろう。」
「い゛や゛っ。」
 咲織は瞳に飛び込んできた自分の蕾の異様な姿に見たくは無いと顔を上げた。 ガラスの屈折もあって咲織の瞳には胸の蕾が小指の先程にも大きく肥大化したように見えた。 

「これだけ反り返ってちゃ自分では見れないだろうけど、秘芯も同じようになってる。 ガラス管を外したら凄く敏感になってるよ。 咲織ちゃんならふっと息を吹き掛けただけで逝っちゃうんじゃない? その敏感になった秘芯もお満子も、たっぷり可愛がってあげるよ。 嫌だ嫌だと口でいくら言っても、止めたりしないから心配しなくていい。 咲織ちゃんが頼み込んだんだからね、いっぱい弄って欲しいって。 大好きな咲織ちゃんの頼みだもの、手抜きはしないよ。」
 飯田は咲織の顔を両手で掴んで持ち上げ、自分の言葉にその美貌が陰り、声も無く哀しげに啼くのを愉しんだ。 

「ばっちりよ。 後はこれね。」
 遥は飯田に木箱を見せた。
「これか。 こんなに入るかな。」
 飯田は手にした物に好奇の眼を輝かせた。

「さあ、かなり狭い方だから大変だと思うけど、奥も深いし肉も弾力に富んでるわ。 女のあそこは正常なら幾らでも拡がるのよ。 だって赤ちゃんが出てくるくらいなんだから。」
「それもそうか。 どんなよがり方を見せてくれるか楽しみだ。 ね、咲織ちゃんも楽しみでしょ。 どんな刺激が与えられるか。 何処まで感じちゃうか。」
 飯田は手の咲織の怯える表情を覗き込む。
 そうだ。 もう何時でもボクが咲織ちゃんの口を自由に出来るか。 咲織ちゃんには口を閉じる自由も無い事が判ったでしょ。 もう、こんな物無くても舐めてくれるよね。」
 飯田はそう言うと咲織の舌からクランプを外した。

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☆ その2106=子猫の様に。

「あ゛がぁぁ。」
 咲織は引き攣る舌の痛みに悲鳴を上げた。 涙が自然に流れる顔を上げて、救いを求める子猫の瞳で飯田を見た。

「舐めてください。 先を含んでしゃぶる様に。 気持ち良くさせてください。」
 飯田は咲織の顔にぐいと腰を突き出した。
「あぁぁ。」
 咲織は持ち上げていた顔を重力に任せて俯き、縄に締め付けられるままに嘆きを零す。

「伯父さん、気が早すぎるわ。 ま、逸る気持ちも判らなくはないけど。 咲織ちゃんだって、態勢がまだ整っていないわよね。」
 遥はぐいと腰を捻って飯田を追い出した。 咲織の瞳の前に籠を見せる。 
「そ、それを?」
 咲織は哀しげな声を上げた。

「そう。 判っちゃうでしょ、これから何をされるか、マゾ奴麗さんには。 うふふ。 弄って欲しいって言うんだもの。 大事な大事なお客さんだもの。 目いっぱい楽しんで頂かなくてはね。」
 遥は態とらしい慇懃な声音で言った。
「いやっ。」
 嫌と言えば却って遥たちの凌辱が激しくなるだけと判ってはいても、本能的な怯えが声になるのを止められなかった。 咲織は拒否すると言うよりも自分の中の哀しさと怯えを追い出す様に巻毛を左右に振った。

「嫌だなんて。 嬉しい癖に。 幾つ入るかしら。 幾つだと思う?」
 遥は籠の中から取り出した直径が五百円玉ほどのシリコンの球を一つ取り出して咲織の顔に突き付ける。 ピンクの色が毒々しく瞳を奪った。
「判りません。」
 蚊の鳴くような声だった。 答えながら、苦く哀しい物が咲織の喉を降りていく。 下腹がきゅるきゅるとした。

「多分、全部入るわ。 確か二十はあったかしら。」
 遥は花を見つけた少女の様に華やいだ。
「そんなに? 咲織ちゃんの秘唇は本当に狭いんだよ。 壊れちゃうよ。」
「あら、伯父さん、女性の体の事は良く失っている筈でしょ? あんな大きな赤ちゃんが産めるのよ。 狭いと言うのは筋肉が若くて張がある証拠。 幾らでも伸びるわ。 入れてあげる。 これって、コードが付いてないでしょ。 後で自分で産むのよ。」
 遥は飯田に場所を譲り、咲織の大きく開いた膝の間に細い躯を入れた。 

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☆ もっと堕ちて。

☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
☆ 今日はお休みを頂きます。 明日も是非読みに来てください。
   駿河問いに吊られ、一切の自由を無くした咲織に待っている恥辱とは。 次回をお楽しみに。 


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☆ その2107=誘蛾灯。

「それにしても本当に可憐な花びらね。 鮮やかなピンク。 色素沈着は全く無し。  おまけに饐えた臭いも無い。 それどころか、蜂を誘う甘い蜂蜜の香りすらする。 何時もご主人様に使って貰えるように清潔にしているだけじゃなく、お萬子自体も健康そのもの。 でも、それだけじゃこの甘い香りは無い。 資質ね。 きっと男を呼び寄せたくて仕方が無い婬乱な資質。 これじゃ、男どもはみんな舐めたくなるわけね。 舐めて舐めて、蜜を吸い尽して、精が尽きるまで入れ捲る。 誘蛾灯みたいなお萬子。 お上品な顔をして実は驚くほど婬らな咲織ちゃんにぴったり。」
 遥は腰を落として咲織の秘部に触れる程顔を近づけた。 指で秘唇をなぞるだけでなく、話しながら口を寄せ、舌で花びらから滴る蜜を態とらしく音を立てて啜った。

 遥の言葉だけでなく、蜜を吸われる音が咲織の羞恥を煽る。 その上、遥が指で舌で触れる度に縄で縛められて血の濃くなった躯を感悩の電気がびりびりと走った。 咲織は唇を噛み、喉を絞めて込み上げる喘ぎを堪えた。 吊るされた柔らかな肢体がひくひくと小さく跳ねる。 飯田はその様子に幾度も喉を鳴らす。

「うぅっ。 あぁぁん。」
 遥が股縄に挟まれ捲れ上がった咲織の秘唇に無理矢理球形のロータを押し込んだ。 苦しい様な快感がじんと咲織の躯を上がって来る。 咲織は堪らず吊られた躯を揺すり、甘い啼き声を漏らした。

「うふふ。 気持いいのね。 真空管の中でピンクの秘芽が充血してるわ。 外した時が楽しみね。」
「あぁあんん。 いゃん。 うぅぅんんん。 あん。」
 遥が咲織の秘芽を吸い上げた小さなガラス管をぴんぴんと指で弾く。 咲織は紅い唇を戦慄かせて啼く。 後頭部まで跳ね上げられたしなやかな脚がぴくんぴくんと揺れた。

「二つ。」
 遥がピンポン玉より一回り小さなロータを咲織の秘唇に入れた。 桃色の花びらがロータに絡み付きながらんぐと辛そうに呑み込んでいく。 小さなロータでも咲織の花びらには十分過ぎる大きさだった。 口をいっぱいに裂ける程開かされる様な怖れと苦しみが肉を伝う。 その後で歓喜の源泉の粘膜を擦り上げられる痒い処を掻かれるのにも似た快感がじわりと拡がっていった。 しかも、既に入っていたロータが新しいロータに押されて咲織の狭い筒道を押し拡げながら奥へと入り込む。 ぐわりと粘膜を拡げられる感覚が充足感を伝えてきた。

「感じてばかりいないで感じさせて貰いましょうか。 その自由になった口でしゃぶって欲しいな。 言っておくけど、これは命令だからね。 遥ちゃんのロータに幾ら感じても命令には従って貰いますよ。 口を離して喘いだら、これを一つこの躯に付けますからね。」
 飯田は箱いっぱいに入った洗濯ばさみを咲織に見せた。

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☆ その2108=諦め。

 見せられた洗濯ばさみはプレーに使う挟む部分がつるりとした木製の肌に優しい物では無かった。 金属製のそれは本来は洗濯物が簡単には外れない様にと細かな突起が無数に付いていて、分厚い物でも留められる様に支点の先が大きく円を描く様に湾曲していた。 それだけでも咲織の心臓は悲鳴を上げていた。 

「あぁぁぁぁ。」
 飯田が一つの洗濯ばさみを取り出し、幾度か開け閉めしてみせた。 閉じる度に起きるぱちんぱちんと言う音がバネの強さを、挟まれた時の痛みの強さを感じさせた。 咲織はその痛みを感じて、深い諦めの歎息を漏らす。

「気に入っちゃったのかな。 いっぱいつけて欲しいからと言って態と口を離したりしないでよ。 ま、一回付けてみければそんな気は起きなくなるだろうけどね。 マゾと言うよりアルゴラグニア気味の麗子でも結構必死の悲鳴を上げるくらいだから。 うわぁ、痛っい。」
 飯田はぎらりと光る洗濯ばさみで自分の親指を挟んで、痛がって見せた。 態とと言うより予想外の本当の痛みに驚いたのか、直ぐに外した指を激しく振った。

「こりゃ、効くね。 可哀想だなぁ。 咲織ちゃんの如何にも薄そうな白い肌には。 でも、紅い噛み痕も見てみたくもあるし。 どっちでもいいよ、ちゃんと何があっても一心不乱に命令に従ってくれても、時々離して洗濯ばさみに興じてくれても。 どっちでもボクは楽しいんだから。」
 飯田は隆々と天を突く硬直を自分の手で押さえ、咲織の口元にぐいと差し出した。 咲織は哀しみに美貌を曇らせると、その醜悪な凶器に長い睫毛を伏せて口を開いた。 その紅い唇いっぱいに飯田の物が差し込まれる。 

 咲織は眉間を寄せ、細い喉を苦しげにひくつかせた。 火傷するかと思う程に舌に触れた飯田の物は熱かった。 意を決して舌を絡めるように舐めていく。 飯田は腰に手を当て、咲織の哀しい愛撫を傲然と味わった。

「五つ。 この分だと軽く十は入るわ。」
 遥が丸いロータを咲織の秘唇に押し込んでいく。 毒々しいピンクのロータを飲み込んだ濃桃色の花びらからじゅるりと透明な蜜が滴った。 

「うぅぅんんんん。」
 咲織の美貌が悲痛に戦慄く。 吊り下げられた躯が網に掛った海老の様に跳ねた。
「まだ九つ目よ。 確かにきつくなって来たけど、若い粘膜はまだまだ伸びる筈。 十五までは入るわ。 入れてからがお楽しみなのに、根を上げるのはまだ早いわ。」
 遥は楽しげに話しながらも手を休めなかった。

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☆ その2109=ちろちろと。

「あぁぁ。 む、無理、無理です。 壊れます。 うぅん。」
 遥が十個目のロータを咲織の秘唇にこじ入れようとしていた。 先に入れたロータの無機質なピンクが花びらの間から顔を覗かせている。 そのロータを手にしたロータで押し込もうと遥はぐりぐりと捻った。 

 ずぅんと重い苦しみが、脂汗が全身から滲む苦しみが咲織の躯を支配していた。 狭い咲織の秘鞘には既に九個ものロータが犇めき、肉をこれ以上拡がる余地の無いまでに内側から押してきていた。

 そこへ遥の手にした新たなロータが無理やり押し込まれ、秘鞘の中で九つのロータが蠢き、粘膜をロータのシリコンが擦り上げる。 重く、哀しく、屈辱的で、そして婬美な苦しみだった。 

「まだまだ入ると思ったんだけどな。 無理なのかしら。 伯父さんの太い物って、体積としてはロータ九個分も無いって事? そうかも知れないわね。 仕方ないわ、残りは上で物欲しそうにひくついてるお尻の穴に入れてあげる。」
 遥はまた別の責めを思いついた楽しさで少年っぽい美貌を綻ばせた。 咲織の小さいながらもむっちりと肉が乗り、大きく蟹の鋏の様に脚を開いていてもぴったりと谷間を閉じている尻たぼを左右に押し開く。 まだ飯田に犯された余韻に朱く恥じらう菊華に手にしたロータをずぼりと埋めた。

「うぐぅぅぅんん。」
 もう何度も男達に使われたと言っても、菊華に物を入れられる感触は馴れる事が無かった。 それだけに虐げられた身だと言う事をどの責め苦よりも躯が感じる。 何も出すものなどない筈なのに、微かに感じる便意が哀しかった。 そして何より、ピンポン玉より小さなロータとは言え、異物を易々と受け入れるようになって仕舞った自分の変化が咲織には哀しかった。 

『ご主人様に使って頂くなら、ご主人様に喜んで貰えるなら、どんなに哀しいことも、どんなに辛いことも、どんなに屈辱的な事も歓びになってしまう。 嬉しい思い出になる。 でも、この人達に、ご主人様に貸し出されたこの人達に弄ばれるのは。 女の器官では無い菊華を。 それなのに易々と受け入れて。 しかも・・・、感じて・・・。 あぁ、奴麗になったんですね。 咲織は心底から奴麗に。 人でなしと蔑まれる奴麗に。』

「うぅぅぅんんん。 あぁぁんんんん。 あひぃぃん。」
 遥は次々にロータを取り上げては咲織の菊華に捻じ込んでいった。 その度に咲織は躯を貫く異様な苦しみとちろちろと燃えだす賤しい感悩に身を捩り、啼いた。

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☆ その2110=こりこりと。


「いい声で啼いてくれるわ。 そんな声を聴いてたらもっといっぱい入れてあげたくなっちゃう。」
 遥は咲織の菊華にロータを捻じ込む手を休め、眼の前の鼠蹊部の柔らかな肉を咬んだ。

「いゃぁぁぁ。 もう、もう入りません。」
 秘鞘と直腸、粘膜の壁を一枚隔てただけの秘すべき器官いっぱいにロータを詰め込まれた圧迫感は浣腸に耐える苦しみ以上のものがあった。 只でさえ躯をきつい菱縄に捕えられ、逆海老に吊り下げられて、絶えず縄が肌を咬み、肉を軋ませていた。 その上目いっぱいに入れられたロータが今は内側からも咲織の肉を締め付ける。 

 咲織の自由を奪われた躯が蛇に飲まれた獲物の様に縄の中でくねくねとのたうった。 それが加虐者達を歓ばせるだけの踊りだと知ってはいても、咲織には止める事が出来ない。 その事が囚われの身を裡から苦しめた。

「お満子とお尻の穴、どっちにも九個ずつロータをプレゼントしてあげたわ。 満腹って感じね。 元々贅肉の無い下腹だから、ロータをいやらしい処にいっぱい飲み込んでいるのが外からも判っちゃう。 あぁ、なんて婬らな娘なの。 なんて、やらしい姿。」
 遥は咲織を言葉で追い込みながら、掌を咲織の裡腿から下腹、そして菊華へと這わせる。 そこには愛撫の優しさは無かった。 むしろ、苦痛が深まるのを知っての上の責めだった。 

「ぐわぁぁぁ。 うんぐっ。 はぁぁんんん。」
 遥は浣腸を受けた下腹をまるで踏みつけでもする様な強さで掌で押してきた。 咲織は苦悶に顔を歪め、縄を軋らせて裸身を悶えさせる。 縄に菱形に縊られた柔肌は朱を浮かべて色づき、陽炎の様に熱を放っていた。

「さて、クリットも乳首も十分充血して伸びたかしら。」
 遥は咲織の秘芯を吸うガラス管の先端に付いたゴムのコックを開いた。 しゅっと小さな音を立ててガラス管が遥の手に落ちた。 普段は花びらの陰に隠れる咲織の秘芯がまだ小さいとは言え、桃色に艶めく姿を見せていた。
「あぁぁぁんんん。」
 秘芯に血が流れ込む痛た痒さに咲織は開かれた脚を擦り付けようとする様に藻掻いた。

「こっちは任せて。」
 飯田が両手を咲織の胸に伸ばす。
「ふふっ。 これはいい。 虐め甲斐があるね。 まだ命令の途中だった事、命令に背いた事を覚えてるよね。 もちろん、洗濯ばさみの罰が待ってる事も。」
 ガラス管から現れた咲織の蕾は乳飲み子に吸われた直後の母親のそれの様に普段の二倍以上に伸びていた。 飯田がそれを嬉しそうに指の間でこりこりと揉み回した。

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☆ その2111=溢れる涙。

「ひゃぁぁぁ。 だめぇぇぇぇ。」
 飯田に胸の蕾を弄られ、咲織は躯を跳ねさせた。 思っていたよりも遥に敏感になっていた。 愉悦と言うより文字通り電流を流された様な衝撃が躯を貫いていった。

「敏感だねぇ。 ちょっと触れただけなのに。 元々敏感だったけど、吸引器に吸われ続けて血が集まったかな。 これなら一樹も喜ぶだろう。 本当はこの敏感さと大きさのまま一樹に返して上げたいんだけど、一晩じゃそれは無理かな。」
 飯田は相好を崩して、咲織の胸の蕾を指で弄った。 指に返ってくるそのこりこりとした感触に夢中になっていた。

「あぁぁんんん。 ううんんん。 きぁんんん。」
 最初の衝撃が去ると艶声を漏らさずにはいられない程、躯が反応し始めた。

『駄目、駄目、ご主人様以外の男性の掌で感じては。 嫌、嫌、こんな躯。 どうして、どうして感じてしまうの。 まるであの夜の母みたいに婬らな声を上げて。 あぁ、腰が動いてしまう。 声が出てしまう。 こんな優しさの欠片も無い、ただ貶めるためだけに弄ばれて・・・。』

 好きでもない男にいい様に玩弄されているのに、躯は引くどころか、却って熱く疼きだしていた。 飯田が咲織の胸の蕾を捏ね回す度にびりびりと感悩が刺激される。 幾つもの丸いロータを押し込まれてぱんぱんに膨れた秘鞘が啼いた。 子宮がぐるぐると捩れる感じに咲織は我が身を呪った。

「さて、最初の罰は何処にしようかな。 長い間命令を忘れて声を上げ続けていたんだから、洗濯ばさみは二つだね。 ここが、いいかな。 それともこの柔らかな処? やっぱり最初はこの肥大化した、と言ってもようやく普通の女の子ぐらいになっただけだけどね、このピンクの蕾かな。」
 飯田がかちかちと音を立てさせながら、洗濯ばさみを咲織の柔肌のここかしこに押し付ける。 縄に縛められて透き通る程にぴんと張り詰めた胸の隆起から鳩尾、脇腹へ、そしてまた胸に戻ってその頂で震える蕾へと。 咲織の躯はその度にぴくんと震え、小さく声を上げる。 

「ふふ。 怯えた顔、可愛いよ。 心配しなくていい。 肌が傷ついても咲織ちゃんの若さなら痕は二週間もしない裡に消える。 それに、消えなくたってこの綺麗な肌を彩るアクセリーみたいな感じにしかならないよ。 初めだから、無難なここにしよう。 優し過ぎるかな。」
「きゃ゛ぁぁぁぁ。」
 飯田が咲織の脇腹の肉を咬んだ洗濯ばさみから指を離すと、咲織は躯を強張らせて啼いた。

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☆ その2112=引き攣る美貌。

「きひぇぇぇぇぇぇ。」
 反対側の脇腹にも洗濯ばさみを飾られ、頭上に持ち上げた咲織の足が痙攣した様に震えた。 痛みに既に大きな瞳からは涙が溢れている。 最初の衝撃が去っても錐を突き立てられているような鋭い痛みが続き、吊り下げられた獲物の躯は凌辱者達を歓ばせてくの字に深く折れた。 

「何時までも泣いてられちゃ、困っちゃうな。 折角、いい気持ちになってきたのに。 早く命令に従って貰わないと、また罰を与えなきゃいけなくなっちゃう。 さ、舐めて。」
 飯田は咲織の巻毛を掴み、まだ戦慄き続ける紅い唇に己の物を押し当てた。
「ほら、嬉しいご奉仕をさせて頂きます、は?」
 飯田は更に咲織の髪を持ち上げて、まだ息も整わない咲織の顔を覗き込んだ。 どちらかと言えば童顔な飯田の顔がきゅっと引き締まり、酷薄な笑みが浮かんだ。

「あぁぁぁ。」
 咲織は肺腑を抉る様に嘆きを吐き出す。
「奴麗には嬉しいご奉仕をさせてください。」
 咲織は痛みと痛みに負けた哀しみとに流れ落ちる涙に濡れた唇を開いた。 ぐっと押し込まれる飯田の熱棒に咽びながらも、舌を絡めていく。 

 舌に飯田の熱棒から滴る慾蜜がぬるりと触れる。 味の無いそれが咲織の喉を下り、胸を焼く。 

『あぁ、この人は私を望んで? ううん、私は単に肉慾の捌け口。 私の口は正に捌け口、肉便器として使われている。 この先もきっと、ずっと。 それが彼と彼女ではなく、ご主人様と奴麗の契約をした女の定め。 胸が焼ける。 苦しい。 熱い。 なのに・・・。』 

 咲織は胸の痛みに突き動かされ、飯田の熱い物を舐めた。 熱を感じながら、舌で舐め取り、きゅっと窄めた紅い唇で縊れた首を扱いた。 縄に責められる胸の苦しさに堪えて優美な頬を凹ませ、口腔全体で飯田の先を刺激する。 

「上手い。 麗子より上手いくらいだ。 何時の間に、熟練の娼婦より上手くなったの。 一樹に余程教え込まれたんだね。 くそっ、あいつが憎らしいくらいだ。 こんな美少女が、こんなやらしいことを毎日・・・。 あぁ、その瞳、ぞくぞくする。」
 飯田は懸命に命令に従う咲織の顔を持ち、覗き込んだ。 咲織は長い睫毛をふわりと上げ、下から測る様に見つめた。 

「肉便器。 こっちに来て、咲織ちゃんの秘芯を吸って、剥き出しのお満子を舐めて上げて。 いいと言うまで止めたら承知しないわよ。」
 飯田の視界で咲織の美貌が泣き出しそうに歪んだ。 飯田の掌の中で咲織の頬が引き攣った。

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☆ そこまで・・・。

☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
☆ 今日はお休みを頂きます。 明日も是非読みに来てください。
   秘鞘いっぱいに入れられた丸い球。 それが・・・。 次回をお楽しみに。 


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