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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その116=傷。

 真っ直ぐに美沙を見る一樹の視線が嬉しかった。 その視線をずっと受けていたいと美沙も見つめ返す。
 
「それでも付いてきてくれた。 私でいいと思ってくれたの。」
「いつかはそう言うことになるのだろうし、それが貴女ならそれもいいかと。 何より貴女の傷が気になった。」
「傷?」
「俺で消せるのかどうかは判らないけど、いや、そんなことより、傷そのものがどんな物か見たかったのかな。」

「見るだけ? いいわ、見て。 多分、見て欲しかったんだから。 だから、無垢で綺麗な一樹さんに憧れた。 偏見のない、真っ直ぐな眼に惹かれて。」
「外見に騙されましたね。 俺は結構、悪いですよ、多分。」
 一樹はその掌の下にある美沙の乳房を鷲掴みにした。
  
「騙されたのかな、私。 でも、私はきっと一樹さんが思っているより遙かに穢れた女よ。 ご免なさい、その資格もないのに一樹さんを誘って。 その代わりに、ううん、お願いだから、私を滅茶苦茶にして。 壊れてもいい、ううん、壊して。」
 美沙は哀願していた。 一樹にここで見捨てられたら、本当に穢れた奴隷と自分で烙印を押してしまう。 心の叫びを押し殺しながらも、美沙は本気で泣きそうだった。  
 
「後から来て。」
 美沙は泣き顔を隠して、バスルームに逃げ込んだ。

 燃え上がろうとしている感悩の炎を消す様に冷たいシャワーを素肌に浴びせた。 艶やかな肌の上で透明な飛沫がきらきらと弾けていく。

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