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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その130=歓びの時。

「壊したいの?」
「壊れたかったんでしょ。」
「私のことはいい。 一樹さんは私のことを壊したいの?」
「壊したい。 とことん啼かせてみたい。」
 一樹は暫く美沙の顔を優しい眼で見てから言った。
「それって、一樹さんの本心?」
 それならなんと嬉しいことか。 美沙は大きな瞳を輝かせた。

「確かに、貴女を壊さない限りはレストランでの涙の本当の意味は判らないだろうと思いました。 それを知りたいと。 癒すとか言うのではなくて、それを知らない限りは、俺はただ貴女に男にして貰っただけ、確かに記念的な出来事だし、きっと成長したのだろうけど、それ以上の意味が無くなってしまう。 貴女の全てを知りたい。 単に年下の男の子と遊びたかったんじゃないでしょう。 それならそれで好いのだけど。 それだけじゃないと思える。 貴女が例え微かでも俺に期待したことがあるなら、それに応えたい。」
「優しいのね。」

「いいえ、俺は残酷ですよ。 それに今話したのはきっかけ。 今はただ、貴女を壊し、啼かせまくりたい。 二度とも俺の方が無我夢中で、愉しむ余裕がまるで無かった。 できれば冷静に存分に愉しみたい。 それに、俺のことが好きな人に酷いことをしたい啼かせたい、そう言う物が俺の中にあるのが判りました。 貴女のお陰です。」  
 一樹は少年の顔に老獪で皮肉な笑みを浮かべた。

「壊して。 躯も誇りも穢れも何もかも。 啼かせて。 喉が壊れるほど。」
 美沙は一樹にしがみついていた。
「好いんですか。 貴女の為じゃなくて、俺の欲望のためですよ。」   
「好いの。 言ったでしょ、好きな人に欲望をぶつけられてそれを受け止めるのが女の
本望だって。」
「その言葉、言ったことを後悔させてあげます。」
 一樹は体を起こし、美沙から離れようとした。 一樹の芯から既に透明になった精が一筋垂れた。

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