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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1976=つんと。

「単に乳首を洗濯ばさみで摘ままれただけじゃつまんないでしょ。 もっと刺激がほしいわね。」
 遥は麗子の乳首を咬む洗濯ばさみを指で弾きながら、ぞくっとする笑みを浮かべる。

「伯父さん、手伝って。」
「よし。」
 合点承知顔の飯田と遥は麗子の左右から、洗濯ばさみに凧糸を結び付けていった。 そして、凧糸の先にも別の洗濯ばさみを結び付ける。 

「うふふ。 咲織さん、自分もかまって欲しいって顔してる。 雌豚だけが責められてるんじゃ、何しにここに来たのか分かんないもんね。 だからって、折角雌豚が責められてる姿を見ないなんて許されないわよ。 嫌でも見ざるを得ないようにしてあげる。 もっと下を向いて。」
 遥に頭を抑えられるままに咲織は首を折る様にして精一杯下を向く。

「舌を出して。」
 突然の遥の命令に戸惑い、咲織は上目使いに遥の顔を見つめるばかりだった。 

「駄目じゃない。 ちゃんとご主人様の命令に従わなきゃ。 舌を出して。 」
 遥は咲織の優美な頬が引き攣り、愛らしい紅い唇が口づけをねだるように突き出されるまで頬を掴んだ手に力を加えていった。 
「舌を出せと遥ちゃんが言ったら、その後どうされようと言われたままに精一杯に舌を出す。 それが、奴麗と言うものの存在価値ですよ。 一樹がどんな調教をしているのか知らないが、そんな初歩の初歩も出来ないようじゃ、嗤ってやるしかないな。」
 脇に立った飯田がそう言って、咲織の鼻を摘まんだ。 息苦しさに咲織の紅い唇が喘いで開く。 三宅の名前を出されては、咲織は従うしかなかった。 哀しげに長い睫毛をそよがせ、咲織はおずおずと桃色の舌を出していった。

「そうそう。 いい子ちゃん。 ちゃんと出来るじゃない。 でも、もっと舌を出して。 フェラの上手な舌なんでしょ。」
 遥は咲織の舌先が痛みに縮こまる程強く掴んだ。 後ろ手に鴨井に吊るされているためにもうそれ以上は下を向けないと言う処まで引っ張る。 つんとした顎先まで伸ばした小さな舌に遥は洗濯ばさみを根元深くまで咬ませた。 飯田も眼を輝かせて手にした洗濯ばさみを咲織の舌に咬ませていく。

「うぐううう。」
 辛そうに呻く咲織を余所に飯田と遥は洗濯ばさみから伸びた凧糸がぴんと張り切るまで短く結ぶ。 その凧糸を伝って、咲織の僅かに残った誇りを汚す様に唾の滴が降りていった。 その先には本来の女らしい優しい円やかさを壊され、極限まで引っ張られて円錐形に尖らされた麗子の乳房があった。 

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☆ その1977=鞭で打たれるよりも。

「これで美しい二人が強い絆で結ばれた訳だ。 咲織さんが瞳を逸らそうと少しでも顔を上げれば、麗子の乳首は千切れるだろうな。 それも面白いけど、もう暫くはこいつに乳首を責められる歓びを味わわせてやってくれないかな。」
 飯田はそう言って、苦しげに喘ぐ咲織の頬を撫でた。 その小さく丸い眼はぎらぎらと慾情に光ってみえる。

「どんなに清楚で綺麗な顔をしていても、婬らな光景に堪らなくなって涎を垂らすのね。 責めて欲しくて、我慢が出来ないの? 慎みのある女の子だったら、欲しい物を前にしても口を閉じて、涎なんか流しちゃ駄目よ。 それにしても、いっぱい出るね。 涎がそんなに出るんだから、きっとあそこも濡れ濡れよね。 その裡、太腿をビショビショに濡らして、畳まで汚すんじゃない。」
 いいえと首を振りたくとも、じっとしていてもじんじんと痛む舌に咲織は何も出来ず、ただ遥の揶揄を聞いているしかなかった。 唾は咲織を裏切り、惨めさを増す様に後から後から湧いて出て、凧糸を汚し、果ては麗子の白い乳房にまで滴っていく。 

『なんて、なんて惨めな。 奴麗って、こんなに馬鹿にされなきゃいけないものなんですか。 こんなに貶められなきゃいけないんですか、ご主人様。 咲織はもう、耐えられません。 知らない人に肌を見せ、触れられ、汚されて、一体何処まで堕ちろと・・・。 いっそ、鞭で打たれた方がいい。 躯を圧する痛みに全てを忘れられるから。 痛い。 痛いです、ご主人様。 胸が、じんじんと痺れる舌よりも。 縛められた躯よりも。 鞭で打たれるより、血を流している。』

「あが、あが。 はぁぁぁぁん。」
 遥は言葉で咲織を責めながら、舌から伸びた凧糸をぴんぴんと弾いた。 痺れる舌の根に痛みが電流の様に襲う。 痛みは躯の中心を通る筋を伝わり、肉の奥に堪っていく。 啼く事も奪われた咲織は悲しい呻きに喉を震わせる。 唾が溢れ、愛らしい唇までも汚していった。

「責められるのが本当に好きなのね。 大きな瞳の淵が紅くなってきてる。 内眼角、目がしらが充血するのは性的に興奮している証拠なのよ。 伯父さんも私も、あなたには普通の女性が感じる様な愛撫は何もしてない。 ただ、軽く縛って、舌を洗濯ばさみに咬ませてるだけ。 それで性慾を昂ぶらせるんだもの。 純情そうな顔の下は弩婬濫って訳ね。」
 遥の掌が上下を麻縄に絞り出され、今にもスリップの薄絹を突き破りそうな胸丘に伸びた。 そのぷりぷりとした感触を確かめる様に女の掌がしなやかに揉み上げてくる。

「あがぁぁ。 うぐぉぉ。」
 咲織の優美な頬が悔しさに震える。 遥を歓ばせ、遥に言葉責めの種を与えるだけだと知ってはいても声が漏れる。 しかも口を開かされ、舌を引っ張られたその声は、哀しいまでに汚れ、婬らに聞こえた。 

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☆ その1978=追い縋るもの。

『辛い。 辛いです、ご主人様。 ここまで、同じ女性に侮蔑され、貶められて。 ご主人様、何処まで耐えればいいのですか。 ご主人様、よく耐えた褒めて頂けますか。』

 胸から血が流れる様な心の痛みに咲織は三宅を思い、その思いに縋った。 三宅の名を思い起こす時だけ甘やかな感情が湧いてくる。 その甘さに肉が反応する。

「いい啼き声。 押し殺してはいても、感に堪えないって風情ね。 この声で男を落とすの? 伯父さん、堪らないでしょ。」
 咲織の胸を弄っていた遥の指がスリップの上から、小さな蕾を見つけた。 長い人差し指と中指の間に摘まむように胸全体を揉む掌を休めず刺激してくる。 

「あはっ。 可愛い乳首。 小っちゃいけど精一杯しこってる。 堪んないんだろうな、男性からみたら。 いいのよ、幾らでも感じて。 啼いていいのよ。 弩婬濫のマゾヒストさん。」
 遥の愛撫に言葉に苦い惨めさが後から後から咲織の喘ぐ喉を焼いて躯の奥へと落ちていく。 その苦さが咲織の肉の裡側で、闇い感悩へと変化していくのを咲織は感じた。 

『哀しい。 哀しい躯。 あの母から受け継いだ哀しい躯。 惨めで、辛く、悲しいのに、なのに、躯の奥が婬らに疼き出す。 悲しい程に、切ない程に、ご主人様を求めて、疼く。 何処かでもっと、もっと堕ちていきたいと。』

 意思とは関係なく溢れ出る涎に唇から顎まで汚れていく感触に僅かに残っていた誇りの欠片さえも打ち砕かれ、何処までも堕ちていく闇い感悩に火が灯るのを咲織は覚えた。 躯の芯でじゅくじゅくと肉慾が蜜を滴らせて疼き出す。 遥に揉まれていた胸の柔肌が感器に変わろうとしていた。

「あはっ。 感じ出したみたいね。 いい顔。 慾深い女の貌が現れてきた。」
「本当だ。 何とも感じる貌だ。 一樹が本当に羨ましい。 じゃあ、そろそろこいつをよがらせてやるか。 この日のためにこの婬濫をずっと禁欲させて来たんだから、溜りに溜まってるだろう。」

「そうね。 これまでになく責めて上げなきゃ可哀想ね。 そうそう、感づいているでしょうけど、あなたにさっき飲ませた水には利尿剤をたっぷり入っていたの。 そろそろ催してきたでしょう。 我慢しないで何時でも遠慮なくここでしてね。 すぐ下の肉便器がちゃんと全部躯の中に処理するから。」
 遥は嘲る様に麗子を見下ろし、返す掌で咲織の下腹をぱんと叩いた。 痛みよりもその冷酷な眼に咲織はぞくりと息を飲んだ。

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☆ その1979=シュールな光景。

「まずはこの二週間かまって貰えず、疼きっぱなしだった女の器官を慰めてやろう。 好きなだけ感じて、好きなだけ啼いていいぞ。 ま、便器の管を咥え込んだその口では高らかには啼けないだろうが。」
 飯田は麗子の肌を胸から腹、そして幾つものピアスで貫かれ鎖で閉じられた秘唇へと撫で上げていった。 麗子の躯は決して余分な贅肉をだらしなく付けている訳ではないが、女らしい柔らかさに満ちている。 その柔肌は飯田の掌を離さまいとする様に吸い付き、歓びのさざ波を拡げていく。

「おまえは菊華でも感じられる女だったな。 じっと花瓶になっているだけじゃ、寂しかったろう。」
 高々と持ち上げられた量感豊かな麗子の双臀の中心に咲く薔薇の花束を、飯田はがばっと掴んだ。 無造作にずぷりと花束を持ち上げる。 幾本もの薔薇の茎は一つに纏められ、ゴムを被せられて、一本の太い責め具と化していた。 

 飯田はその咲織の手首よりも太い花束の責め具を再び麗子の菊華に突っ込んだ。 あらかじめ潤滑剤をたっぷりと塗られていたのだろう、麗子の朱らんだ菊華はまるで婬蜜を滴らせてでもいる様に透明なゼリーにぬめぬめと光を纏いながら、花束の責め具を呑み込んでいく。    

 飯田はゆっくりと、だが麗子の躯を愛おしむ気配は欠片も見せず、ただ面白がる様に花束を上下に動かした。 突き入れられると、麗子の菊華はまるで歓んででもいる様に太い責め具を受け入れて落ち込み、引き抜かれる時には赤い粘膜までも見せて追い縋った。

 それは余りに背徳的であるが故に現実を離れ、幻想的な魅惑を放つ光景だった。 気品ある和室の中央で女はその白い柔肌の全てを煌々とした灯りの下に晒されていた。 極端に折りたたまれた女の躯はあろうことか秘すべき器官を天に向かって突き上げさせられ、物を言うべき紅い唇は黒い革の枷で覆われて便器を咥えさせられている。 

 ここだと言わんばかりに紅くルージュで飾られた秘唇は無機質な銀色にぎらつくピアスに貫かれて鎖で編み込まれ、大きな南京錠で閉じられている。 包み込むような優しさに満ちていた乳房はその頂きを毒々しく赤い洗濯ばさみで飾られて、上に向かって引き絞られていた。 そこには尊ばれるべき人格の全てを否定され、闇い愉悦を与えるためだけのオブジェとなった女が据えられているだけだった。 

 だが、オブジェと成り果ててはいても、女の躯は生々しさに満ちていた。 間違いなくそのオブジェは命を持ち、無視されてはいても意思を持っていた。 感じ、反応する生の輝きを放っていた。 それだけに一層その光景は見る者の鎧を砕き、本能を剥き出しにする悪魔的な魅惑に満ちていた。

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☆ その1980=地獄絵。

 全ての人性を奪われ、性だけを剥き出しにされた麗子の姿に心を奪われている咲織自身、人と判る姿でいられているに過ぎなかった。 黒いスリットの上から女らしい曲線を麻縄でより強く浮き出させられ鴨井から吊るされた肢体は、白いオブジェと化した麗子と対になって幻想的な地獄絵を見せていた。 

『麗子さん、大丈夫? 胸の蕾も見えない程に挟まれて。 痛々しい。 どうか、耐えて。』

 飯田の掌にした花束が麗子の菊華を拉ぎ、その中に埋もれては、紅い粘膜を引き摺って引き出される。 その度に凧糸で乳首を吊り上げられた乳房がわなわなと引き攣る。 大きく開かされた口からはくぐもった悲鳴とも艶啼ともつかぬくぐもった呻き声が絶えず吐き出されていた。 

 その悲愴な姿は咲織の瞳に焼き付き、躯の奥を婬褻な炎で炙った。 麗子の躯を苛み続けている痛みも、苦しも、そしてその中で燃え上がる悲しい愉悦さえも、哀しいことに咲織の躯は知っていた。 いや、麗子の姿を瞳にしながら、同じように感じていた。

 飯田の凌辱慾の生贄となっているのが麗子であるのは今だけの事だと判っていた。 次の瞬間には、自分が麗子にとって代わって飯田に恣にされる。 そのために今、こうして縛められてここにいる。 その事を意識するほどに咲織の躯は妖しい炎で炙られた。 

 聞かれたくないと幾ら自ら喉を絞め、声を凝らしても、舌を極限まで引っ張られた唇から喘ぎ声が漏れた。 それと共に、惨めにも自らの涎が顎を汚してぽたぽたと麗子の胸に滴る。 やがて、逃げ出す自由さえ奪われた躯を徐々に高まる尿意が掻き毟り始めた。

「自分の奴麗の穴とは言え、これは凄いな。 ぽっかりと開いた大穴から物欲しそうな赤い直腸の粘膜が丸見えだ。 お前なら直腸検査をするのにクスコも要らないな。 よし、もっと感じさせてやる。」
 麗子の荒々しく花束を引き抜くと、一つの生き物の様にゆっくりと閉じようとする菊華を覗き込んだ。 
「協力するわ、伯父さん。」
 遥が和箪笥から肩凝り用の治療用の大型バイブレーターを取り出し、一つを飯田に渡した。 自分も一つ手に取ると、麗子の秘唇を封鎖し秘芽を縊る鎖に繋がった南京錠に宛がった。 南京錠が壊れた玩具の様に飛び跳ねた。 鎖が秘唇を貫くピアスに擦れて、金属音を立てる。

「あがががぁぁぁぁ。 ぐわぁぁぁぁぁ。 ごぶっ。 ごほっ。 うぐぁぁぁ。」
 便器の漏斗を呑まされた麗子の喉から断末魔の呻きが迸る。 台座に腰で括り付けられた上半身が苦しみと化した激しい感悩の刺激に鮎の様に踊った。

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☆ その1981=躯の奥底から。

 麗子の白い裸身は縛めの中で全身の筋肉を突っ張り、巨大な感覚の奔流と闘っていた。 南京錠がバイブを当てられて金属質の音を立てる度に、麗子のたおやかな肢躰は硬直し、痙攣し、くねった。

 麗子の柔肌が発する熱が咲織の剥き出しの下腹に輻射してくようだった。 熱と共に麗子の狂気じみた感悩が咲織の肌を粘膜を沸々と滾らせる。 他人の家で縛められ、他人の眼に曝されていると言う箍が外れていく。 躯の奥底から靄々と感悩が疼きだす。 咲織は縛められた躯を震わせた。

 飯田は手にしたバイブにスキンを被せ、麗子のひくつく菊華に宛がった。 朱を帯びた菊華がバイブに弄られて波打つ。 丸々と突き出された尻肉に波が拡がっていく。 

「あががががあああああ。 ぐごおっ。 がはっ。 あががががぁぁ。」
 麗子の歓喜の艶啼には程遠い苦しげな魂切れる呻きが狂おしく部屋に響く。 右手に設えられた中庭が麗子の苦悶を嘲笑う様に深と鎮まっていた。 

 飯田は無言のまま、手にしたバイブを麗子の躯に沿わせていく。 菊華から尻たぼへ、そして脇腹から乳房の盛り上がりへと。 バイブの激しい震動が麗子の柔肌を波打たせ、その奥の肉を揺さぶる。 その抗いようの無い力に女の誇りも羞恥心も砕かれ、感悩に肉が染め上げられていく。 肌と言う肌がまるで感器になった様にバイブに呼応し、婬らな電流を発した。

『惨い。 なんて、惨い。 あれでは、狂ってしまう。』

 咲織には麗子の苦悶が手に取る様に判った。 その気が振れる様な感悩の雷が自分の肉を走っていくようだった。 耳を塞ごうとしても、咲織には叶わなかった。 例え、耳を塞いでも麗子の地を震わす様な呻きは咲織の肌自身を震わせただろう。 麗子の感悩が咲織の肉に染み込んでくる。 咲織はぞみぞみと何匹もの蚯蚓が肌を這い上がって来る様な怖ろしさを感じた。

「あぁぁぁぁ。 あぁぁぁぁ。 い、い、いやぁぁぁぁぁ。」
 飯田の掌にしたバイブが麗子のあらゆる肌を舐めていく。 麗子の反応が昂っていく。 啼き声が艶を帯びて靡く。 飯田は楽しげに北叟笑むと一人頷いた。 麗子のまだ閉じきらぬ、性器そのものの朱香を見せる菊華に再びバイブを宛がった。 

「あが、あが、あぐううううう。」
 麗子の啼き声が漏斗を拡声器にして、高らかに部屋に響き渡る。

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☆ その1982=埋まるバイブ。

 バイブは麗子の菊華を揺らしながら、その花を散らす様に朱を帯びた肉の花びらを押し拡げていく。 男の力で無理やり躯の中心を血の通わない機械に侵される苦しみに麗子の呻き声が震え、高まる。 

 震え続けるバイブは野球のボールほどもの大きさがあった。 飯田は顔色一つ変えず、その先端を麗子の菊華に押し込んでいく。 バイブは麗子の尻肉を震わせながら、その姿を麗子の中に没していった。 

「あ゛ぐわ゛ぁぁぁぁぁ。 い゛や゛ぁぁぁぁぁ。」
 バイブは周囲の肉だけでなく、麗子の豊かな尻全体を震わせた。 麗子の白い裸身が何か巨大な掌に翻弄されてでもいる様に瞬かせて揺らいだ。 肌理も無い程に緻密な麗子の餅肌は裡側から滲み出す婬蜜にも似た汗に妖しく瞬く。 

「や゛め゛てぇぇぇぇぇ。 あ゛ごううううう。」
 バイブの振動する半球は完全に麗子の菊華に埋まり、完璧な球形を重ねた麗子の尻たぼから生え立っていた。 今や飯田が手で持たなくとも、麗子の菊華がバイブを咥え込み、一つになって揺れている。 聞く者の魂を鷲掴みにする啼き声を吹き上げては、全身を震わせる。 

「凄い。 この太いバイブを呑み込むなんて。 とんでもないお尻の穴ね。 まさに底無し。 肉便器に相応しいおぞましさだわ。 しかも、この肉便器、お尻穴を極限まで拡げられて、感じてる。 呆れたマゾね。 じゃあ、私も協力してあげなきゃね」
 遥は手にしたバイブで南京錠を麗子の秘唇に埋める様に押し付けた。 さざ波が麗子の下腹全体に拡がっていく。 秘唇を閉じる鎖がぎらぎらと光り、揺れる。 

「あがぁぁぁぁぁぁぁ。 や゛め゛てぇぇぇぇぇ。 あ゛ぐわぉぉぉぉぉぉ。」
 麗子の肉感的な上体が狂おしくくねる。 便器の漏斗を咥えた顔を右に左に振り立てる。 今や啼き声では無く、絶叫を吹き上げ続けた。 黒髪が円やかな肩にべっとりと張り付いていた。 
 
「嫌とでも言ってるの? 肉便器のくせに。 嫌は無いのよ、肉便器には。 与えられる物が何であれ、それを受け入れるだけ。 呑み込むだけ。 私達ご主人様が満足するまで。 お前が婬らに歓ぼうが、苦しもうが、傷つこうがそんな事は関係ないの。 私にも、そしてお前にも。」
 遥はバイブのゴムを更に秘唇に押し付けた。 じゃらじゃらと鎖が音を立てる。 蜜に濡れそぼった秘唇はぐちゃぐちゃと形を失ってぬめぬめと光る。 その軟体動物にも似た粘膜に銀色のピアスは喰い込み、痛みと感悩の螺旋を与えていく。

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☆ その1983=慟哭。

「い゛ゃあ゛ぁぁぁぁぁ。 や゛め゛てぇぇぇ。 ゆ゛ぐして。」
 哭き喚き続けながらも麗子はその顔に何処か諦めの表情を浮かべていた。 顔の両側に据えられた自分の足首を筋が立つ程に握り締め、感覚の奔流にただ耐えながら。

『酷い。 なんて酷い。 あんな太い物をお尻に入れられたら、裂けてしまう。 裂けなくても、その苦しさに気を失って。 その上、苦しみで気を失活けると今度は秘唇のバイブで呼び醒まされる。 その連続。 なんて辛い責め苦。 優しさの欠片も無い責め。 奴麗だって生き物。 奴麗だって、壊れない様に気遣いを与えられてこその想いなのに。 麗子さん、麗子さんはどうして飯田さんなんかに、遥さんなんかに従っているの。 咲織なら、きっと逃げ出してしまう。 ご主人様なら、こんな酷い責め方は・・・。』

 咲織は厳しく責め立てられながらも、何処か壊さない様にとの配慮がある三宅の責めを想った。 いつも最後には抱き締めてくれるその腕のぬくもりと優しさをその肌に思い浮かべていた。 同時に今自分がここにいて、鴨井から吊られ、麗子の苦悶を見なくてはならない、その原因にも思いは至った。

『ご主人様は一体・・・。 一体、咲織に何を期待して・・・。 咲織を何処へお連れになろうと・・・。 咲織は、やはり、ご主人様からは逃れられない。 飯田さんよりも怖い人だとしても。 この身が壊れたとしても。 あぁ、ご主人様に責められたい。 せめて、見ていて頂けたなら。』

 瞳の前の光景に咲織の想いは千々に乱れた。 そして幾度も幾度も想いは同じ輪をぐるぐると廻り、最後には三宅への想いを強くさせる。 肉をじわじわと咬んでくる縄が、舌を責める洗濯ばさみが、そして膀胱に感じる不穏な欲求が、咲織を惑乱させ、婬美な闇い世界と堕としていく。

「あぁぁぁ。 いぐぅぅぅぅぅ。 いがぁぁぁぁぁ。 もう、もうゆるしてぇぇぇ。」
 麗子は哭き続けた。 その自由を奪われた躯が引き千切れるかと思う程にくねり続けた。 
餅の様な白い肌は朱に染まり、全身をねっとりとした婬汗に塗れさせて。

「もっと感じたいか。 もっと逝きたいか。 高い処へ。 お前は恥ずかしくも無く尻でも感じる肉便器だ。 ピアスをされた秘芽も感じ過ぎる程に感じてしまう。 だが、最後はここを貫かれないと高い処へは逝けない。 苦しいか。 逝きたいか。」
 飯田は麗子の尻に突き刺したヴァイブのスイッチを切った。 遥も飯田の意図を察知して、鎖で閉じられた秘唇を責める手を休めた。 ヴァイブを発する重低音がぱたりと静まり、ただ麗子の哭き声だけが長く尾を引いていた。

「はぁぁぁぁ。 はぁぁぁぁ。 あがぁぁぁぁぁ。」
 麗子は哭きながら漏斗を咥えさせられた顔を必死で上下に振っていた。
 

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☆ その1984=糸。

「そうか。 逝きたいか。 じゃあ、逝かせてやろう。」
 飯田の言葉に麗子は漏斗の下で顔を輝かせ、ご主人様を迎えた犬のしっぽの様に首を振った。 飯田の言葉には続きがあり、過酷な責め苦の果てにしかご褒美を与えられはしないと痛い程知ってはいても、恭順を示さずにはいられない程に麗子の躯は逝き着くことを求めていた。  

「咲織さんは電気で責められたことは?」
「うううっ。」
 飯田の言葉の恐ろしさに咲織は思わず首を左右に振った。 洗濯ばさみで伸ばされた舌の付け根を痛めて咽ぶ。 その様子を飯田は楽しげに見守る。

「そう? 無いんですか。 それは残念だ。 凄くいいみたいですよ。 何処までも感じるようです。 ま、僕は経験した事ないから、見ていてそう思うだけですけどね。 電気で責められる麗子を見たら、咲織さんもきっとして欲しくなりますよ。」
「あぐぅぅぅぅ。」
 飯田が咲織に向かって放った言葉に麗子が引き攣った呻きを上げた。 革枷に覆われていない切れ長の眼が怖れに吊り上がっていた。

「そうか。 嬉しいか。」
 飯田の問いに麗子は不自由な顔を必死で左右に振り立てた。 逃げようとするかのように、白い裸身を台座の上でにじり、波打たせる。
「そうか、そうか。 そんなに可愛い奴麗が待ち望んでいるんだ、今日は咲織さんも見てる事だし、今までやってやった事の無い仕方で電気責めを与えてやろう。 そう、心配するな。 もちろん、お前が逝き果てるまでやってやるから。」
 飯田はいそいそと和箪笥から黒い機械類を取り出し、麗子の傍らに置いた。 黒い金属の筐体からは何本かの電線らしい紐が出ている。 

「ふぅん。 それをするの? じゃあ、私は低周波で遊んでいい?」
 遥は円らな眼を輝かせた。
「もちろん、構わない。 どうせ、一緒に感じさせてやろうと思っていたところだ。 まずは低周波だけで盛り上げるだけ盛り上げてやるのが、麗子には嬉しいだろう。」
 飯田の返事を待つまでも無く遥ね和箪笥から電気機器を取り出し、飯田とは反対の麗子の横に座った。

「あぁぁぁ。 いやぁぁぁぁ。 いや、いゃ。 やめてぇぇぇ。」
「何を言ってるの。 それが肉便器の口にしていい言葉? 何時でも、何をされる時でもありがとうございます、でしょ。」
 そう言って、遥は麗子の乳首と咲織の舌を結ぶ凧糸をぴんと弾いた。

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☆ その1985=私の姿をお楽しみ下さい。

「あぁぁぁぁ。」
 麗子は白い肩を揺らし、不自由な口で哭いた。 その姿を遥は眼をぎらつかせて見つめる。 

「さあ、これでうごうご言わずにちゃんとお礼が言えるようになったわよ。」
 遥は麗子の顔半分をも覆う革枷を漏斗ごと引き剥がした。 
「あぁぁぁ。 どうか、この肉便器に気絶するまで低周波と電気責めをお与えくださり、ありがとうございます。」
 その赤い端正な唇はわなわなと歪み、切れ長の眼は今は涙に朱く潤んで、咲織の知っている幾ら責められても何処か凛とした風情のある麗子ではなかった。 妖しい婬美さの中にも今は思わず守りたくなる様な頼りない赤児の様な愛らしささえ感じられる。

「そう。 低周波責めと電気責めのコラボが楽しみなの?」
「はい。 楽しみです。」
 遥の強い眼が答えを強要していた。 心に無い奴麗の言葉を吐き出し、麗子はがくりと顔を横向ける。

「目いっぱい愉しみたいでしょ?」
「はい。 愉しみたいです。」

「それじゃあ、目いっぱいボリューム上げてあげるわ。 そして、どんなに泣き喚いても、のたうちまわっても止めたりしないで、愉しんで見てあげる。 感謝しなさい。」
 遥はまた麗子の乳首を咬み続ける洗濯ばさみから伸びた凧糸をぴんぴんと弾いた。 その度に麗子の胸がぴくぴくと引き攣り、品のある頬は悲痛に歪んだ。
「はい、ありがとうございます。 この肉便器が泣き喚き、のたうつ姿をお愉しみください。」
 麗子の哀しげな翳を作る頬を溢れる悔し涙が濡らしていく。 その涙を遥は興奮を隠し切れない表情を見せて、舌をぺろりと出すと音を立てて舐め上げた。

「さあ。 お楽しみ第一弾の始まりよ。」
『あぁぁ』と嗚咽を漏らす麗子の口を梱包する様な無機質な動きで遥は再びリングの付いた革枷で塞いだ。 リングから便器の漏斗が外れていない事を確認すると、無邪気な笑みを飯田に向けた。

「このままでは電極の鰐口クリップが挟めないからな、一週間ぶりに秘唇を開放してやろう。 毎日外から洗ってはいても、中は一週間分の婬蜜でぐじょぐじょだろう。 今も外まで溢れる程蜜を滴らせたばかりだし、さぞやらしい雌犬の臭いがするだろうな。」
 飯田は南京錠を外し、麗子の秘唇を閉じていた鎖をピアスから抜いていった。

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☆ その1986=開かれた秘唇。

「あ、あ、あ、ぅ、ぅ、ぅ、ぅぅぅ。」
 飯田は麗子の反応を愉しみながら、焦らす様にゆっくりと鎖を解いていった。 解きながら、面白がって秘芽から伸びた鎖をしゃらしゃらと弄ぶ。 飯田の手で感器に開発された菊華をバイブレーターで逝く寸前まで散々に犯されたばかりの麗子の躯はその度に痛みと共に感悩にのたうった。 
 
「感じるか。 普通の女なら痛みに泣くのにな。」
「あぁぁぁぁぁ。 あぐぁぁぁぁぁぁ。」
 飯田は秘芽の根を貫くピアスがひ弱な肉を抉る程に強く鎖を引っ張った。 麗子は台座の上に据え置かれた躯を突っ張り、喉を鳴らした。 

「とろとろを越えてどろどろだ。 うぅぅ。 臭い。 雌豚の萬子は臭い。 こんな臭い萬子を使ってくれる男はいないだろうな。 それでは可哀想だから、電気で逝かせてやる。 優しいご主人様だろう。」
 飯田は鎖の縛めを解かれ、ふわりと開きかけた麗子の口紅を引かれた秘唇を割り、指を深く突き刺した。 その指先を濡れそぼった花鞘の中でぐにゃりと曲げた。 それだけで麗子の躯はひくひくとのたうつ。 

「あぐぅぅぅぅぅ。 あ゛が、あ゛が。」 
 飯田は指先を曲げたまま麗子の花鞘を抉る様に掻き回す。 飯田の眼の前で麗子のつんと乳首を引っ張られた乳房はぷるぷると震え、たおやかな腰をくねらせた。  
「やめないでぇぇぇぇぇ。」
 飯田が指を離すと、麗子は魂切るように啼いた。 精一杯に不自由な顔を持ち上げ、涙を溜めた瞳で飯田に懇願した。

「ふっ。 強欲な。 それじゃあ、いままで味わったことの無い物を試してやるとするか。」
 飯田は指に付いた婬蜜を麗子の脇腹で拭い取り、秘唇の根元に穿たれたピアスの一つ一つにゴム紐が付いた小さな鉤状のフックを掛けていった。 そのゴム紐のを極限まで折り曲げた脚の間を通して、また反対側の秘唇を貫くピアスに取り付けていく。 

「うぐぅぅぅぅぅ。」
 麗子は優美な眉根を寄せて呻いた。 口枷を嵌められた顔を右に左に振って、痛みに耐える。 左右からその根元をゴム紐に引き裂かれ、麗子の秘唇は無惨にも花びらの粘膜を赤々と見せて極限まで拡げられていた。 

「まあ、何時見ても婬らな花びら。 血の様に紅くて、物欲しそうにびらびらとしてて。 いやだ、根っこの方からぶくぶくと泡を吹いて婬蜜を滴らせてる。 恥ずかしくないのね。 こんなに何もかも他人に見られて。 露出狂にも程があるわ。」
 遥の言葉責めが聞いてるだけの咲織の胸まで穿った。 下着も着けず片脚を極限まで持ち上げられている咲織は縛められた躯を恥ずかしげに捩るしかなかった。

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☆ その1987=絡みつく舌。

「咲織さんがお前の姿は見てられないって。 舌をお前の乳首と結ばれて千切れそうだって言うのに、可哀想にあんなに瞳を逸らしてる。 お前が破廉恥すぎるからよ。」
 遥は吐き捨てる様に言った。 
 
「遥ちゃん、咲織さんの舌から洗濯ばさみを取ってあげたら。 もう全身の水分を涎にして垂らしちゃってるんじゃないか。」
「そうね。 涎を出し過ぎて水分不足になっちゃったら、おしっこが出なくなるかも知れないし。」
 遥はそう言うとすっと咲織の脇に立った。 びくっと知らない動物に出会った子栗鼠の様に躯を緊張させる咲織に微笑みかけると、舌を洗濯ばさみで挟まれたままの咲織の舌をぺろりと舐めた。

「うぅん。」
 大きな瞳を痛みと驚きに一層丸くした咲織の顔を両掌で包んで上を向かせると、咲織より頭半分背の高い遥はその半開きの紅い唇を覗き込む様に顔を寄せた。 
「飲みなさい。 今宵のご主人様からのご褒美よ。」
 舌を引き伸ばされて自分の唾さえうまく飲み込めない咲織の口の中に、遥はだらりと唾を垂らした。 

「あぐぅぅぅ。」
 顔を上向かされて、麗子の両乳首と結ばれた凧糸が一層咲織の舌を引き千切らんばかりに引っ張る。 洗濯ばさみが舌に咬み付いてくる。 その舌が邪魔をして、遥の唾を吐き出すことも飲み込むことも出来なかった。 遥の唾はねっとりと咲織の喉に絡みつき、息を苦しさとそれ以上の嫌悪感を与えてくる。 咲織はハイヒールを履いたか細い脚を震わせ、苦悶に呻ぐしかなかった。

「もっと欲しい?」
 遥はアイシャドーに縁取られた丸い眼を意地悪く引からせ、先ほど咲織に飲ませた利尿剤入りの水を咲織の瞳の前でなみなみとコップに注いで見せた。 
「欲しいのね。 欲しいなら、そう返事をして。 洗濯ばさみを外して、たっぷりとこのお水を飲ませて上げるわ。」
 遥は咲織のつんとした細い顎を痛みむほど強く掴んだ。 咲織は現実の舌の痛さに負け、悲しみに濡れた瞳で『はい』と頷く。

「そう。 そんなにこの利尿剤入りのお水が欲しいの? いいわ、たっぷりと飲んで。 そして、たっぷりのおしっこを下の肉便器に飲ませて上げて。 きっと大喜びするわ。」
 遥は勿体ぶった仕草で、咲織の舌から洗濯ばさみを外していく。 
「あがぁぁぁ。 あふっ。 ぐふっ。」
 乾いた舌の根がひりつく様に痛む。 咲織は咽かえり、その華奢な躯を縛めの中で捩らせる。 

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☆ その1988=屈辱の水責め。

 遥は舌の根の痛みに咽ぶ咲織の姿をうっとりと見下ろしていた。 その眼がぎらりと好色に潤む。 

「何時まで待たせるの? お水を飲ませてくださいって、お願いはしてくれないのかしら。 そんな奴麗の作法の中でも基本中の基本も三宅さんから躾けられていないの?」
 遥は咲織にとって最大の弱点が三宅の存在だと十分に承知していた。 咲織が自ら哀しい願いを口にせずにはいられない様に、屈辱に塗れた言葉を口にした咲織が一人婬靡な地獄へと三宅の名前を使って堕としていく。 咲織は苦しげに縄が絡みつく細い身を捩った。 悔しげに美貌を翳らせ、強い瞳で遥を見上げる。 そこには勝ち誇り、楽しげに嫣然と微笑む女の顔があった。 

『あんなことを言われたら。 ご主人様のお名前で命令されたら。 咲織には拒めない。 ご主人様も幾度も命令は自ら望む様に復唱しろと。 この人を喜ばせたくない。 この人だけは。 あぁ、奴麗、なんて辛い身なの。』

 咲織は力無く項垂れた。 縄の中で華奢な躯が一層小さく小柄になった様に見えた。
「お水を飲ませてください。」
 下を向いたまま、咲織は小さく呟いた。

「欲しいのね。 利尿剤入りのお水が。 いいわ、たっぷりと飲んで。 そして、いっぱい下の雌豚におしっこを飲ませてあげて。 口をお開けなさい。」
 遥は女にしては強い力で咲織の優美な頬を掴んで上を向かせた。 コップの水を口に含むと、苦しげにぽっと開いた咲織の紅い唇の虚ろにだらだらと垂らした。 

 咲織は口から溢れそうなその水を飲み込んだ。 長い間舌を引っ張られていた喉がいがいがと爪で引っ掻かれる様に痛んだ。 咲織は頬を朱くして咽んだ。 

「美味しい? そうよね。 利尿剤で喉が渇いている筈だから。」
 遥は悠然と微笑んだ。 直ぐにまた水を口に含み、咲織の口の中に垂らしてくる。 咲織は哀しげに瞳元を震わせ、その水を飲み下す。 腹が水で満ち、咲織が苦しく咳き込むまで遥は水を飲ませ続けた。
「もう、いいかしら。 これでたっぷりおしっこが出るわね。 遠慮しないで、何時でもこの肉便器に注いであげてね。 きっと、おしっこを飲みたがっているわ。」
 遥は咲織の濡れた唇をぺろりと舐めると、一瞥もくれずに麗子に向った。

「伯父さん、まさかそれを使うの? 壊れない? 楽しみ。」
「そうだ。 いつか使おうと用意しておいたんだ。 今日はそのいつかだろう。 麗子もこの二週間の禁欲生活でとことん飢えているだろうから。」
 飯田は手にした重々しい金属製の円筒を麗子に見える様に持ち上げた。

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☆ その1989=上がるボリューム。

 その金属の塊の様な円筒形の棒は飯田の手の中でぎらぎらと光を放っていた。 とても女性の躯に使う物とは思えない冷たい金属質の光が麗子を本能的に怯えさせるのか、麗子は切れ長の眼を恐怖に見開き、声にならない悲鳴に喉を震わせて、いやいやと首を震わせる。 

「嬉しそうだな。 お前は入れられる物なら何でも感じる婬濫だ。 この電極でも嬉しくて仕方が無いか。 満子に物を迎えるのは二週間ぶりだからな。 入れただけで逝くんじゃないぞ。 お楽しみは後からだから。」
 飯田は手にした金属棒の擂り粉木状の丸い先で麗子の赤い裏側を見せて開き切った秘唇をするするとなぞった。 その冷たさに麗子の白い太腿がひくひくと怯える。

「伯父さん、それを入れて上げるのはまだ早いわ。 ちょっと待って。」
 遥はそう言って、手にした粘着パッドを飯田に見せた。 飯田が頷くのも待たずにいそいそと、その粘着パッドを麗子の盛り上がった乳房に貼り付ける。 身動きを奪われた麗子はそのひんやりとした感触に柔肌を騒つかせ、ただ遥の手元を見つめるしか出来なかった。 その怯えた視線を楽しむように遥はゆっくりと粘着パッドを麗子の柔肌に貼り付けていく。

 両の乳房を挟むように四枚、そして、開き切った秘唇の左右にも二枚貼り付け終わると、単行本ほどの大きさの低周波治療器と貼り付けたパッドを細い電気コードで繋いでいく。 その様子を咲織もまた心臓を掴まれる思いで見詰めていた。   

「うふ。 これで準備完了。 雌豚はいいわね、何もかも私たちにさせてただ感じて、声を上げてればいいんだもの。 見方によってはお姫様みたいなものね。」
 遥が低周波治療器のコントロールスイッチを入れた。 
「あ゛ぁ゛ぁぁぁ。」
 漏斗を咥えさせられた麗子の喉から感に堪えない啼き声が漏れ出す。 咲織からもそれと判る程、麗子のたわわな乳房はぴくんぴくんと鼓動し、その頂きを咬む赤い洗濯ばさみが小刻みに踊り出した。

「いいでしょ。 まだ本当に肩凝りの治療レベルだから、気持ち良くて寝ちゃうくらいでしょ。 もっと感じさせてあげるわ。」
 麗子が秘唇に貼り付けた粘着パッドに繋がるスイッチを入れる。 麗子の赤い粘膜を見せた秘唇が生き物さながらにひくつく。 そのあからさまになった鮮紅色の花びらまでが何かを求めて婬美に蠢き出す。 

「これからよ。 お楽しみは。」
 遥は興奮を隠し切れない笑みを浮かべ、コントローラーのボリュームを上げていった。

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☆ その1990=果ての無い昂まり。

「あ゛が゛がぁぁぁぁぁ。」
 麗子のくぐもった啼き声が昂まった。 自らの頬を挟むように折り曲げられた足首を掴む掌に力が籠る。

 今麗子の躯を襲っている波が苦痛なのか、肉の悦楽なのか、見下ろす咲織にも判らなかった。 ただ、時と共に麗子の啼き声は潤いを増しながら高まっていく。 白い柔肌は朱味を増して艶めき、女の瞳からも胸がどきどきする程に婀娜っぽく柔らいでいた。

 ぷぅんと本能を刺激する女の薫りが麗子の肌から立ち昇る汗の陽炎と共に部屋に満ち満ちてくる。 その婬らな薫霧に当てられ、咲織は躯の奥から疼いてくるのを覚えた。

「あ゛が、あ゛が。 あぁぁぁぁぁ。」
 言葉にならない啼き声を上げ続ける。 麗子は肌に貼られたパッドから流れてくる低周波の思うままに躯を肉を翻弄されていた。 

 麗子の白い裸身から放たれる婬靡な薫気が和室の中に静かに舞い降りていく。 それは眼に見えずともゆっくりと着実に溜まっていった。 どれ程の時間が経ったのか、その空間にいる人間には判らなくなっていた。 部屋にいるものは支配者も全ての自由を差し出した奴麗も全員が麗子の放つ薫気と啼き声に当てられ、同じく婬靡な疼きに支配されつつあった。

「うぐううう。 ふごあああああ。 も、もう、もう・・・。」
 麗子は息も切れ切れに啼き声を上げた。 その朱に染まった柔肌は絶えず震え、しっとりと汗を載せて光を波打たせる。

 
「駄目よ。 おまえに止めてと言う自由は無いわ。 感じて感じて感じまくって、それが苦しくなって、逃げ出したい、逝き果てたいとそれだけを願っても逝かせないし、感じ続けなさい。 私を愉しませるために。 それに今日は咲織さんを愉しませなきゃいけないの。 彼女が奴麗として一皮剥けるまで、彼女の羞恥心も世間体も越えて肉慾の世界に浸るまで、おまえの肉便器そのものの肉慾に塗れたその姿で引き込みなさい。」
 遥は陶然とした色をその丸い眼の縁に載せて、喘ぎ続ける麗子を突き放した。

「あぁぁぁぁぁぁ。」
 麗子の絶望の声が網代に編んだ天井に吸い込まれていった。 哀しみに染まった艶やかな躯が泣いた。  
「穏やかな刺激だけでは真正マゾのお前には物足らないのね。 私は優しいの、ねぇ伯父さん。 いいわ。 もっと感じさせてあげる。」
 麗子は悪戯っぽく頬を凹ませた。 麗子の乳首を未だに咬んでいた洗濯ばさみを剥ぎ取る様にその粘膜の蕾から取り上げた。
 
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☆ その1991=怖ろしいもの。

「ぐはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 洗濯ばさみに責め続けられた乳首が血の色に潤んでいた。 血が通う強烈な痛みに麗子の悲鳴が長く尾を引く。 その柔らかな肢体が発条の様に強張り、台座の上で折れる。 口に刺さった透明な便器がその顔の動きのままにぐらぐらと跳ねた。

「まあ、只でさえ物欲しそうに大きな乳首が潰れて、本当にやらしい姿になって。」
 遥が麗子を追い込む様に大業な声を上げた。
「本当だ。 物欲しそうだな。 もっともっと虐めて欲しい、もっともっと弄って欲しいと泣いてるみたいだ。 どれ、洗濯ばさみよりもっといい物で挟んでやろう。」
 飯田が変圧器に繋がった電極の鰐口を麗子の涙が溢れた瞳の真上に見せつけた。 かちかちと音を立てて、そのぎざぎざの金属の歯を開け閉めさせる。 麗子は啼くのも忘れ、切れ長る瞳を恐怖に見開く。

 その怖れは咲織の心臓をもぎゅっと掴んだ。 その残酷なピラニアの様な歯が咲織の脳裏に焼き付く。 痛みの夢想が肉に滲み入ってくる。 振り払おうとしても、高い麗子の悲痛な呻きがそれを許さなかった。 マゾの血を呪いながら、咲織は不自由な躯をぶるっと震わせた。 頼りないハイヒールの足元からぞぞぞと毛虫が這う様に抗い難い感悩の疼きが這い上がって来る。 子宮の奥が痒い様に疼いた。 途端に忘れられない排尿の欲求がその怖ろしい正体を見せ付けてくる。 咲織は悲鳴を飲み込んだ。

「あっ。 咲織さん、そろそろ限界かな。 綺麗な脚を小刻みに震わせて。 おしっこは我慢しちゃ体に良くないよ。 何時でも遠慮なくその下の便器にひりだしてください。」
 飯田は好色な眼で咲織の縛められた躯を下から上へと舐め回した。 
「私は大丈夫です。 それより、麗子さんを、麗子さんをもう許してあげてください。 本当に取れたら、取れたらどうするんですか。」
 咲織は夢中で思いを口走っていた。 

『言ってしまった。 この人達は私の言葉なんか聞く訳は無いのに。 ううん、一層悦んで麗子さんを苦しめるだけなのに。 そして、私を・・・。』

「咲織さんは優しい人だなぁ。」
 咲織が後悔に胸を焼く時間をたっぷりと与えてから、飯田はにんまりと笑いかけた。 
「でも、大丈夫ですよ。 僕はこれでもちょっとは名の通った美容整形外科医だ。 麗子の乳首が取れたら取れたで、造り直すだけだ。 腐り落ちたら、もっと可憐な乳首にしてやろうかな。 そして、それが醜く婬濫に大きくなるまでまた責めてやろう。 こいつは特に乳首責めが好きなんですよ。 それとも、ずっと麗子ばかり構われて、自分は縛られただけで放って置かれてるのを咲織さんは抗議してるのかな。」
 飯田は麗子から離れ、咲織の瞳の前に立った。 正面から見つめられ、咲織は恥ずかしげに視線を外した。

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☆ その1992=一線を越えて。

「違います。 本当に麗子さんが可哀想で。」
 俯きながらも咲織は精一杯に声を張った。
「ほぉ、奴麗の咲織さんからそんな言葉が出るとは。 本当に一樹の奴何をしているんだろ。 同じマゾ奴麗の咲織さんなら、麗子が責められて本当に辛がっているのか、常識と防衛本能から自分では越えられない一線をご主人様である僕らに超えさせて貰って歓んでいるのか、判っていると思ったんだけど。」
 飯田は咲織の小さな顎を掴んで上向かせた。 鼻が触れ合う程に顔を近く寄せ、飯田は咲織の瞳を覗き込む。

「私だって、鞭ぐらいなら・・・。 でも、あんな恐ろしいものでか弱い蕾を挟んだら・・・。 怖くて、怖くて見ていられません。」
「ふん。 まるで鞭で打たれたことも無いお嬢さんみたいなことを。 奴麗はご主人様を喜ばせるなら、乳首の一つや二つ取れたっていいと本気で思っているものなんです。 方輪になっても、それどころか、命さえなくしてもね。 責められて血を流し躯を棄損することより、構われない方が余程恐ろしい。 それが奴麗でしょ。 咲織さんも一樹のために肉体改造を受け入れる決心をして、ここに来た筈ですよね。 それがどんなものかさえ知らずに。 それでも、一樹を喜ばせるためならと。 実際は手術と呼べるほどのものではないけど、それはたまたまのこと。 さ、麗子の苦しみ様、よがりまくる様を身を捩って見守ってやってください。 それがあなたの前座として責められる事を受け入れた麗子に対する同じ奴麗の咲織さんが取るべき最低限の礼儀と言うものです。」
 何時に無く生真面目な飯田の言葉に咲織は恥入った。 長い睫毛を従容と伏せ、飯田の掌の中でこくりと頷いた。 

『そう、飯田さんの言う通り。 私だってご主人様に責められるのなら、きっとどんなに厳しい責めでも耐えてしまう。 怖くて、悲しくて、辛くて、逃げ出したいと思っていても。 そして、終わった後は満足感に恍惚となる。 あの胸にい抱かれて、もっと責められたいと責めを求めてしまう。 麗子さんも同じ。 ううん、私の前で責められる処なんて見られたくない筈、それを耐えてくれて。 だったら、瞳を逸らしては駄目。 でも、でも、麗子さんの口にお漏らしなんて出来ない。 それだけは。 でも、もう・・・。』
 
 自分の躯の中の怖ろしい変化に気付き、咲織は白い頬を一層白くした。 高々と吊り上げられた片脚が意思と無関係にもぞもぞと揺れた。

「咲織さんも瞳をそらさずに見ていてくれるぞ。 思いっきり感じろ。 精一杯に乳首をおっ立てろ。」
 飯田は麗子の両の乳首を親指と人差し指の腹で摘まんだ。 ころころと指腹でその柔らかで弾力のある感触を愉しみながら転がす。 麗子の躯がひくひくと蠢く。 細い喉が猫が甘える様に鳴き始めた。

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☆ その1993=崩壊。

「あ~~~。 あぁぁ~~。 いぃあぁぁぁ。」
 聞く者の感悩を揺さぶらずにはおかない麗子の哀切な艶啼が猿轡を咬まされ、その金属製のリングに無理やり開けられた口に突っ込まれた漏斗から哀愁を帯びて響く。 

 飯田はそのぽっちゃりとした指の中の乳首をくねくねと転がし続ける。 麗子の縛められた躯がその指の動きのままにくねくねと舞う。 眼にも柔らかな白い胸の丘には朱が浮び、弄ばれたいと言わんばかりの風情でぷるぷると波打った。

「あ゛がぁぁぁぁぁ。 ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 飯田は指に力を込めた。 指の中で紅く潤んだ麗子の乳首が形を失ってひしゃげる。 飯田は押し潰した乳首を力任せに上に右に左にと引っ張った。 麗子の乳房は、その乳首を頂きに悲痛に尖ってまろやかさを失っても飯田の指を追い縋る。 

 麗子は悲痛に啼き散らかした。 しかし、麗子の天に向かって開き切った秘唇はひくひくと蠢きながら、だらだらと婬蜜を溢れ出させている。 婬蜜は恥丘を汚して、ピアスに飾られた臍までもてらてらと光らせた。 麗子が苦痛に呻きながらも、感悩に染まり感じているのは明らかだった。 

 その婬らそのものの姿に咲織は子宮がずむと疼くのを感じた。 もぞもぞと秘唇の奥が騒ぐ。 躯が三宅の掌を責めを求めていた。 感悩に染まろうとする躯を咎める様に尿意が牙を剥いた。 痛い程の尿意に咲織は唇を噛んだ。

「ぎゃぁ~~~~~。 ぐはっ。 ごぶっ。 がぐぉぉ~~~。」
 麗子は海老が跳ねる様にその嫋やかな背を弓ぞらせた。 悲愴な絶叫が絹を引き裂き、迸る。 咲織は耳で聞くよりも早く、麗子の真上で剥き出しにされた秘唇でその痛みと哀しみを感じた。

「あぁ、麗子さん。」
 咲織は声を上げていた。 共感の怖れと同時に何故かもっと見たい、共に感じたいと言う慾望に魂を揺さぶられる。 子宮の奥が痒い様な苦しみを持ってぎゅんと収縮した。 

『どうして? 麗子さんの痛みが判るのに、哀しみに共感するのに、もう止めて欲しいと心から思うのに、躯が、いいえ、胸が、私の中の悪魔が疼く。 あっ、あっ、もう・・・。』
 
 気がそっちに行った瞬間、もう耐えられなくなっていた。 躯を支える男の手首ほども無い咲織の足首がハイヒールの上でぶるぶると震えた。 

「あぁぁぁぁ。」
 咲織が声を漏らすと同時に、麗子が口に咥えさせられたプラスチックの漏斗に小水が当たる音が飯田と遥の耳目を奪っていた。

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☆ その1994=恥ずかし過ぎる。

「がぁっ。 ぐぶっ。 ごふ、ごぼ、ごふっ。」
 今も乳首を鰐口に咬み切られる痛みに哭き声を噴き上げていたその口に咲織の小水を注ぎ込まれて、麗子はたわわな胸を捩り、今にも窒息しそうに咳き込んだ。 咳き込んでも口いっぱい突っ込まれた漏斗のせいでうまく飲み下せないのだろう。 透明な漏斗に溜まった咲織の小水を下から噴き上げては肋骨も折れそうに咽ぶ。 苦しげに仰け反らせた首が真っ赤に染まった。 

『止まって、お願い。 どうして、止まらないの。 あぁ、駄目。 恥ずかしい、消えてしまいたい。 それに、それに、麗子さんに申し訳なくって。 麗子さんが苦しそうに。 こんな私のおしっこで喉が詰まるなんて、なんて・・・。 ご免なさい。 本当に。 許してなんて貰えないけど。 本当にご免なさい。』

 余りの羞恥に血の気が引いた。 凍える程の羞恥に震える。 震えながら、真下で今にも窒息しそうに身悶える麗子の姿に胸を針で穿たれる痛みを感じた。 小水を止めることも出来ず、麗子を救うことも出来ず、消える事も出来ない身に焼けた針が突き刺さる。 

「あはっ。 咲織さんたら、こんな処でおしっこ漏らしてる。 清楚な振りしてとんでもない阿婆擦れね。 ねえ伯父さん、どんなお満子からおしっこひり出してるのか見てみたくない?」
 遥はすぐ傍らで屈辱の小水責めに晒された麗子の身悶えなど眼中に無いかのようにはしゃいだ声を上げた。
「そりゃあ、見たい、見たい。」
 飯田も麗子には眼もくれず咲織を魅入られたように見つめながら、無邪気に顔を綻ばせる。 

「あぁぁ、いゃぁぁぁ。 止まってぇぇぇ。」
 思いが口を突いて出ていた。 咲織は悲鳴の様に泣きながら、羞恥に顔を染めて身を捩った。 自分の声に一層羞恥が我が身に突き刺さる。 

「止まってなんて、よく他人事のように言えたものね。 止める気も無い癖に。 さて、人前でおしっこを漏らし続けてる破廉恥なお満子はどんななのかしら。」
 遥は辛うじて咲織の秘部を隠しているスリップの裾を大きく捲り上げた。
「ほほお。 相変わらず可愛らしい。 びしょびしょに濡れて、ピンクのお満子が一層食べて欲しそうだ。」
 飯田は小水がかかる程咲織の秘唇に顔を近づけた。

「いゃぁぁぁぁ。」
 飯田が幼女の様に閉じた咲織の秘唇を左右に開いていた。

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☆ その1995=止まらない。

「ほほう。 ここからおしっこが出ているのか。 ピンクだ。 本当に食べられたそうなピンクだ。 僕に何度も何度も食べられるためにわざわざここへ来たんものな、いっぱいいっぱい食べ上げよう。 今しばらく待っていてね。」
 飯田はまるで子犬にでも話す様に咲織の秘唇に話し掛けた。 その恥ずかしさに咲織は身を捩りたくとも、小水を畳に溢してはと思い、ただ苦しげに美貌を顰めるしかできない。 哀しみが躯の裡に積もっていく。

「ふふん、伯父さんったら本当に楽しそう。 それにしても綺麗なお満子ね。 いっぱい患者さんのを見てるけど、これ程色素沈着の無いお満子にはお目に掛かれないわ。 北欧の女の子よりも肌がきめ細やかなだけ愛らしいわね。 私も食べていいかしら。」
 遥は飯田に咲織に見える様におねだりの顔を向けた。
「もちろんさ、今日は僕の好きにしていいんだから。 好きにしていいと言うことは遥ちゃんに貸し出してもいいと言う事だ。 その気になれば、駅前を歩いてる誰にでも貸し出せるって訳だ。 おお、さすがにもう終わりそうだ。 ちょろちょろとピンクの花びらを濡らして零れる所もいいな。 どんな味なんだろ。」
 飯田は漸く終ろうとする咲織の滴を掌に掬った。 そして、手に口を宛て、音を立てて吸い込んだ。

「ふふん。 おしっこはおしっこだな。 どんな綺麗な顔をしていようと、可愛いお満子からひり出そうと、おしっこだ。 それも溜めていたから、アンモニアが強い。 こんなものを美味そうに飲む麗子は本当に肉便器になったな。 飲みながら、婬蜜を垂らしてるんだから。」
 飯田は咲織と麗子共に恥辱を与えた。 まだ胸を揺らして咽び続ける麗子の口から漏斗を引き抜き、顔を覆うリング穴の開いた猿轡を引き剥がす。

「咲織さんのおしっこの味はどうだった?」  
「ごふ、げふ。 あ゛ぁ゛ぁ゛」
 口から咲織の小水と自らの唾の入り混じった涎を吹き溢し、麗子は咽び続ける。

「ご主人様が聞いてるんだ、ちゃんと答えろ。」
 飯田の張り手に飛んだ麗子の顔が自分の足に跳ねる。 
「美味しゅうございました。 飲ませて頂きありがとうございます。」
 咳き込みながらも麗子は漸く哀しい奴麗の言葉を吐き出した。 自らを貶める台詞を口にしながら切れ長の眼が婀娜っぽく光を宿していた。 

「そうか、おしっこは大好きか。 麗子は肉便器だものな。 じゃあ、僕のも、遥のも飲みたいか。」
「はい、どうかこの肉便器にご主人様のおしっこも遥様のおしっこも飲ませて頂きたいです。」
 麗子は婬美に頬を染めた。 

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☆ ようこそ咲織と一樹の世界へ。

☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
 
☆ 今日はお休みを頂きますが、明日からまた咲織に与えられる過酷な調教と奴隷として成長する過程をお楽しみください。 


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☆ その1996=被虐のオーラ。

『あんな辛い台詞を麗子さんは、あんなに妖艶に。 なんだか、聞いてるだけで、胸の奥が締め付けられる。 そして、引き込まれる。 もっと麗子さんが堕ちていく処を見てみたいと・・・。 躯が熱い。』

 咲織の真下で麗子は、自ら小水を注いで欲しいと願う屈辱的な言葉を自ら口にしながらも、下卑に落ちる事無く、却って妖しく輝いて見えた。 ピアスで根元を貫かれた秘唇を開き切り、濃桃色の花びらまで満開に突き上げ、白い裸身を余す処なく晒している。

 絶えず揺らぐたわわな胸の頂きでは、咲織のそれよりも二回り程も発達させられた乳首の根元を凶暴な歯をぎらつかせた鰐に口に噛まれて、熟し切った桜桃そのままに今にも血を吹き出しそうな痛々しさだった。 それでも、麗子は確かに見る者を惹き付ける婬美なオーラを発して輝いていた。

「そうか、そんなにおしっこが好きなら、肉便器は肉便器らしく使ってやらないとな。 その前におまえが感じる処を咲織さんにお見せするんだ。 見ている咲織さんが婬らな気持ちになって、欲しくて堪らなくなる様に、思いっきり婬らに逝きまくれ。 今、逝きやすくしてやる。」
「あぁぁぁぁ。」
 飯田は麗子の足首を台座に縛り付けている黒革の帯を解いた。 ゆっくりと麗子は脚を上げ、躯を伸ばしていく。 菊華と秘唇を天に向かって突き出し、頭を両の足首の間に入れる極端な屈曲位を取らされていた躯が軋みを上げる。 麗子は大きく胸を喘がせ、濡れた紅い唇を戦慄かせた。  

「降りろ。 降りて大の字に躯を晒せ。」
 長い間極限まで開いていた股間が痛むのだろう、台座から垂らしていただらしなく開いた脚を飯田は無造作に叩く。 痛みに唇を噛み、麗子は乳首の根元を鰐口に噛まれたままの躯をよろよろと台座から下ろし、畳の上で仰向けにした。 苦しみからか玉の汗が白い裸身を飾って、薄らと湯気を立てている。 匂うような女の色香が立ち昇っていた。

「脚をもっと開け。」
 股間の軋みを堪え、麗子はそのむっちりと脂の載った長い脚を開いていく。 飯田はその足元に長い竹竿を置き、遥と共に麗子の足首を麻縄で縛り付けていった。 

「よし上げよう。」
「ふふん、台座に縛り付けて置いたんでは感じても乱れるところが愉しめないものね。 それにこの雌豚の抜群のスタイルも眺めたいって訳? 長く飼っているのに、好きなのね。」
 遥は飯田を冷たく睨んだ。

「咲織さんに魅せ付けるためさ。 ま、気に入ってなきゃとっくに手放してるけどね。」
 飯田は麗子の両脚を直角以上に大きく開かせた竹竿の中心に結んだ麻縄を天井に取り付けられた大きな滑車に掛けた。

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☆ その1997=もぞもぞと。

「ひゃぁぁぁぁぁ。」
 麗子の角の丸い女の悲鳴が咲織の耳に響く。 飯田が力を籠めて麻縄を引っ張る度に、麗子の脚が上がっていく。 頭上で手首を縛られた麗子の長い指が縋る様に畳の上を引き摺られていく。 

「はぁぁ、あぁぁぁ。」
 麗子の紅い唇を濡らして、熱く妖しい喘ぎが漏れる。 苦しげで哀しげで、それでいて何処か媚びを帯びて聞こえた。

『なんて声。 麗子さんの声に躯が反応してしまう。 きっと辛いのに、きっと怖いのに、期待しているような声。 婬らな刺激を躯が求めて? 私もご主人様に責められる時にあんなに甘い声を。 もっと、もっと責めてと。 あぁ・・・。』

 咲織は一人赤面した。 今や麗子は長時間いたぶる積りなんだろう頭だけは畳の上に残して、高々と逆さに吊り上げられている。 咲織が瞳を開くとそこには長々と開いた脚の中心で、ゴム紐で左右に千切れる程に裂かれた秘唇が低周波を受けて赤い粘膜をこれ見よがしにひくひくとそよがせている光景が飛び込んでくる。 

 悲惨だとは思えなかった。 もう助けたいとも。 見ているだけで躯が熱く火照って来るのを止める事は出来なかった。 子宮がもぞもぞと騒ぐ。

「ねえ、咲織さんもその態勢は辛いでしょ。 もっとこの雌豚のよがりっぷりを愉しませてあげない?」
「うん、確かにその高い片脚吊りでは苦しくて麗子の姿を楽しむゆとりは生まれないかもしれないな。 下ろして上げよう。」
 飯田は咲織の右膝を肩まで吊り上げていた麻縄を緩めていった。 躯の柔らかな咲織でも引き攣っていた腿の筋がゆとりを取り戻す。 流れ出した血が子宮にぎゅんと注ぎ込む。 咲織の口から喘ぎが漏れた。

 飯田は咲織の背から伸びた麻縄も緩め、遥に目くばせする。 心得顔で遥は咲織のハイヒールの上の細い足首に縄を掛けた。 反対側の足首に取り付いた飯田と示し合わせて左右に大きく開いていく。

「あぁぁぁぁぁ。 うぅん。」
 バランスを失った咲織の上体ががくんと前に倒れ掛る。 頭上の鴨居から伸びた麻縄がそれを留め、胸の上下に掛けられた縄が薄い肉に喰い込み、華奢な骨を軋ませた。 辛そうに眉根を顰め、喘ぐ咲織を余所に二人は咲織の足首から伸びた麻縄を左右の柱にしっかりと結び付けてしまった。

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☆ その1998=縄の罠。

「咲織さんにも低周波がどんなものか味わって貰わない? その方がこの雌豚のよがり具合を判って貰えると思うんだけど。」
「それはいい。 咲織さんもただ見てるだけじゃ寂しいだろうから。」
 
「あぁぁっ。 いやっ。」
 遥にスリップの裾を捲り上げられ、咲織は羞恥に声を上げた。 薄絹一枚とは言え、全てを晒すのとは違っていた。 何処からか嘘寒い風が忍び込み、咲織の秘唇を嬲っていく。 咲織はこれから身に起きる事への怖れにぶるっと躯を震わせた。 その身に縄が咎める様に喰い込んでくる。 息苦しさの中に甘い縄の罠が潜んでいた。
 
「いやは無いでしょ。 多少は愉しんで貰おうと言うサービス精神なのよ、こっちは。」
 遥は捲り上げたスリップの裾を咲織の胸を縊る麻縄に留めると、鼻が着きそうな程、咲織の秘唇に顔を近づけてきた。
「わぁ、近くで見ると余計魅せられちゃう。 伯父さん、この子のお満子、すごく綺麗よ。 周りの肌も毛穴一つなくて、艶々。 こんなに脚を開いていても、雌豚みたいに花びらまで見せたりしない。 慎ましやかに閉じてる。 可愛いわ。 ご主人様のために完璧な永久脱毛をしたのね。 やっぱり、奴麗のお満子は無毛が一番。 毛があったら折角の性の玩具が見えないし、汚らしいわ。 それに蝋燭を垂らすにも、洗濯ばさみで遊ぶのにも邪魔。 パッド一つ付けられないなんてね。 それじゃあ、玩具じゃないもん。 その点、このお満子は最高ね。 虐めたくなっちゃう。 精一杯、感じてね。」
 遥は感嘆の声を上げながら、低周波治療器のパッドを咲織の秘唇の左右に貼っていった。 
その無機質でいて絡み付くような冷たさに咲織の心臓が縮み上がる。 どんな責め苦が与えられるのか、判らないだけに不安が募る。 同時に何処か期待している自分を見つけて、ぞくりと胸を凍らせた。
   
「まだまだ大切な処は隠しておいた方が風情があるわね。 ウチの雌豚みたいに何もかもあからさまにしてたんでは、却って興醒めするでしょ。」
 遥は咲織のスリットを元に戻した。 絹が羽根のように秘唇を撫でていく。 ざわっと感悩のさざ波が咲織の肉を渡っていった。

「準備は万端だな。 それじゃあ、いよいよ感じさせてやる。」
 飯田は今も麗子の乳首の根元を咬んでいるのと同じ金属製の鰐口を手にした。 鰐口の握りからは電気のコードが変電気らしい金属ボックスへと伸びている。 咲織は息を飲んだ。 怖ろしい責めが、儀式が始まる。 遥さえ固唾を飲んで飯田の手元にまんじりともせず真っ直ぐな視線を向けている。 深と空気が重く垂れ込めていた。

「あぎゃぁ~~~~~~~。 切れるぅ~~~~~~~。」
 麗子の悲鳴が重い空気を切り裂いた。

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☆ その1999=金属棒。

 飯田は何の躊躇いも見せずに、麗子の剥き出しにされた濃桃色の花びらの頂きにつんと立った朱い珠を大きく開いた鰐口深くに咬ませた。

 根元深くをリングピアスに貫かれた麗子の秘芽は薄いベールに包まれた咲織のそれとは違い、小指の先程にも肥大化され、しかも血の色そのままに粘膜を剥き出しにされていた。
その秘芽が今は鰐口に咬まれて、まん丸な血玉そのものと化した。 血の色と共に光を透かす程に粘膜は薄く伸び切り、今にも割れて血を爆ぜさせそうだった。

 咲織は怖ろしさに思わず瞳を閉じた。 その脳裏に真っ赤に熟した木苺さながらの麗子の秘芽が焼き付いていた。 心臓がばくばくと踊った。 血が熱く沸騰する。 ぢゅんと子宮が何かを滲み出させた。 

「心配するな。 千切れたら再生してやる。 今よりも敏感なくらいに。 神経はちゃんと生きてるから。 ま、本当に切れたら痛みの衝撃で心臓が止まるかも知れないが。」
 飯田は冗談めかして笑い声を響かせた。

「でも、このくらいの責めを与えてやらないと、麗子も折角辛い責めを受けて秘芽を肥大化した価値が無いだろう。 いっぱい虐められるために肥大化訓練をに耐え、完全に包皮を切除したんだから、感じない事にはな。 今日はとことん感じさせやるぞ。 ほら、いま麗子が望んでいた物を入れてやる。」
 飯田はこれ見よがしにぎらぎらと光る黄銅色の棒を麗子に、そして咲織に見せ付けた。 それは決して太過ぎる物ではなかった。 直径は三から四センチといった処だろうか。 先は綺麗に球形に整形されていて、痛々しい感じもしなかった。 だが、金属の持つ無機質さ、そして尻側から伸びた電気コードが禍々しさと怖ろしさを醸し出していた。

「電極ディルドゥだ。 嬉しいか、麗子。」
「はい、嬉しいです。 主様。 どうか、その電極を麗子のお萬子深くに入れてください。」
 乳首をそして秘芽を咬む鰐口の与える痛みに切れ長の眼を泣かせながらも、麗子は健気に奴麗の口上を吐き出した。 微かに飯田に向って開いた口元は感謝の意さえ湛えて微笑んでいる様に見えた。 
 
「感じろよ。」
 飯田はその金属棒を麗子の開き切った秘唇に宛がった。 赤い花びらを掻き別け、深い洞へとその冷たいディルドゥを沈めていく。 
「うっ、ぅうう。 はぁぁぁぁ。」
 麗子の真っ赤に塗られた口から感に堪えない女の啼き声が漏れた。 

「あぁぁ、あぁぁぁ。 いぃぃぃぃ。 いいです、主様~~~。」
 麗子のむっちりとした女の曲線が感悩に緊張する。 頭上で組まされた掌がぎゅっと握り込まれた。

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☆ その2000=その時。

☆ 何時の間にか、2000回の節目を迎えてしまいました。

   今日までこの長い長い純愛SM小説にお付き合い頂き本当にありがとうございます。

   この不思議な咲織と一樹の愛の物語に今しばらく、最後までお付き合い頂けますようお願いします。


2000☆「感じろ。 啼け。 悶えろ。」
 飯田は麗子の中に埋めた金属棒をゆっくりと引き抜いていく。 離さまいと金属棒に纏わりついた粘膜の花びらが引き摺られて濡れそぼったその姿を現す。 そして、飯田が焦らす様に金属棒を麗子の中に突き入れると、赤い花びらも麗子の中にその姿を隠した。 

 婬ら極まりない姿だった。 大きくV字に拡げられた脚は高々と吊り上げられ、その中心で咲き切った秘唇はあからさまにその赤い粘膜を見せている。 その中にぎらつく金属棒が粘膜の花びらを巻き付かせて姿を没してはまた現れる。 宙に持ち上げられた白い嫋やかな女躰は蹂躙する金属棒に操られている様にくねり、鰐口に咬まれた真っ赤な乳首はたぷたぷと波打つ乳房の頂きで婬美な光跡を残して踊っていた。

「あぁ~~~~~。 い、いぃ~~~~~。 いいです、主様。」
 麗子はねっとりと脂汗を浮かせた顔を振り、啼き続ける。 飯田の操る金属棒が麗子の婬蜜に塗れてぬらぬらと光っていた。 

「雌豚が感じを出してるわ。 後の責め苦も忘れて。」
 遥は麗子を侮蔑の眼で見下ろし、咲織の前に立った。 手は咲織の秘唇からコードの伸びた低周波発振機のスイッチに置かれていた。
「咲織さんも気持ち良くなりたいでしょ。」
 遥がスイッチを入れた。 

「あっ。 あぁぁ。」
 どくん、どくんと強い波が咲織の肉を打った。 鼠蹊部が勝手に脈打ち始める。 その度に秘唇から奥へと正体の無い刺激が滲みていく。 

 咲織は喘ぎ声を飲み込んだ。 逸らそうとしても意識の全てが鼓動し続ける秘唇に向ってしまう。 堪えても堪えても静かに婬靡な疼きが込み上げてくる。 

「もっと気持ち良くなるわ。 しかも、男と違ってこの機械は疲れを知らない。 止めどなく昂らせてくれる。 ただ、本当に逝く事は無い。 気持ちよさが果てしなく続く筈よ。」
 遥がボリュームを上げていく。 

「あぁぁぁぁ。」    
 声を上げずには居られなかった。 秘唇の勝手な振動が早く、そして深くなっていく。 咲織の躯が愉悦に蕩け出す。 それでいて、満足を知らない疼きが痒い様に高まっていく。

「あぁぁ。 逝くぅ~~~~~。」
 麗子の男好きのするむっちりとして、それでいて伸びやかな肢体が硬直を見せた。 
 
 その時だった。 飯田の指が変電気のスイッチに伸びた。

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☆ その2001を前に。

☆ 今日も読みに来て頂き、本当に本当にありがとうございます。
 
☆ 節目の2001回目を前に今日はお休みを頂きますが、明日からまた咲織に与えられる過酷な調教と奴隷として成長する姿をお楽しみください。 


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☆ その2001=疼く躯。

「あ゛ぎゃ~~~~~~~~。 い゛ぎやぁ~~~~~~~~。」
 凄絶な悲鳴に部屋が震えた。 逆さに吊られた白い女躰が釣り上げられた魚の様に汗を光らせてぴくぴく跳ね続ける。 その跳ねは時と共に弱まるどころか、人間の動きを越えて激しくなっていった。

「止めてぇぇぇぇぇ。 死んじゃう。」 
 咲織は自分の躯を打つ低周波の脈動さえ忘れて、叫んでいた。

「咲織さんの頼みだ。 切ってやろう。」
 飯田がにやりと咲織に微笑みかけ、変電気のスイッチを切る。

「はうぁ、はぁ、ふぁ、はぁ、ほぁ。」
 電撃が止まっても、麗子は強張った肢体をぴくぴくと痙攣させ、過呼吸の様な辛い息をし続ける。 切れ長の蠱惑的な眼も、今は力無く宙に漂っていた。 

「どうだ? 乳首に電気責めを受けた味は?」
 ようやく息が収まりつつある麗子に飯田は更に弄る様に聞いた。
「辛いです。」
 麗子が荒い息の下から辛うじて応える。 たわわな双の乳房が作る深い谷間に浮き出した汗の粒がつーっと透明な糸となって朱を滲ませた柔肌を降りていった。

「辛い? それだけか。 辛さの下にマゾの歓びを感じなかったか。」
「いいえ。 全く。 本当に苦しくて、辛くて。 非人間的で。 もう、もう・・・。」
 麗子は怯えの浮んだ瞳で飯田を見上げる。 その眼がどうか許してと心から哀願しているのを咲織は知った。 だが、今も遥の掌にした低周波機器で秘唇を勝手に脈打たせられている咲織には、もう麗子に同情する余裕は無かった。

 感じまいとしても、否感じまいとする程に意識は脈動し続ける秘唇へ、そしてその奥の疼く女の壷へと向い、脂汗が浮ぶ様な苦しい疼きが増すばかりだった。 今は瞳の前でしどけなく女の裸身を投げ出している麗子の姿にさえ、同情や憐憫よりも婬らな慾情が肉の内側を焦がすのを感じさえした。

『何て、何て婬らな、女。 哀しい。 哀しい女。 他人の眼の前で、他人の掌で、いいえ無機質な機械で弄られて、疼いてしまうなんて。 麗子さんが私のせいで苦しんでいると言うのに・・・。 ご主人様、こんな女で良かったのですか。 こんな女でも、奴麗でいさせてくださいますか。 これからも・・・。 咲織は、この婬らな血の女のままでいていいのですか。 あぁ、苦しい。 苦しい程、疼く・・・。』

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☆ その2002=高まる啼き声。

「そんなに苦しく辛いか。 お前の様などんな責め苦も愉悦の源泉に変えてしまう婬濫なマゾにはぴったりの責めだと言う訳だ。 これからは、これでいっぱい遊んでやろう。 嬉しいか。」
 飯田の言葉に麗子の女らしい頬の線が哀しく引き攣る。
「嬉しいです、主様。 麗子を責めてくださって。」
 哀愁を帯びた女の声が泣いている様だった。 それでいて、何処か本当に歓んでいる様な華やぎが感じられた。

「そうか、嬉しいか。 おまえなんかを責めてやるんだ、優し過ぎる主だな、ボクは。」
「はい。 主様はお優しい方です。」
「ふふん。 そうか。 今は、乳首に低い電圧を掛けただけだ。 次はお萬子に電撃を感じてみたいだろう?」
「はい。 この雌豚のお萬子に電流を好きなだけお流しください。」

「電流をたっぷりと流して欲しいんだな。 お萬子に。 泣いても、漏らしても止めないぞ。 ボクが満足するまでだ。」
 そう言う飯田の顔は咲織を鞭打つ時の三宅にも似て、待望の玩具を手に入れた子供の様に楽しげだった。 
「はい。 この雌豚のお萬子に電流をたっぷりと流してください、主様が飽きられるまで。どんなに泣いても、お漏らしをしても決して止めないで、雌豚が悶え苦しむ処をお楽しみください。」
 麗子は奴麗の台詞を言い切ると怯えの浮んだ眼を伏せた。 覚悟にその優しい顔がすっと透明になる。

「あっ。 あっ。 あっ。 あぁぁ。 あっ。 あっ。 あっ。」
 麗子の啼き声が切れ切れに響いた。 同時に大きく開かされた腿の付け根のむっちりとした肉がぴくんぴくんと脈打つ。 冷たい黄銅色の輝きを放つ金属棒に絡みつく赤い粘膜の花びらが鼓動している様に見えた。 

「これくらいの弱さだとバイブより余程気持ちいいくらいだろう。 奥が脈打つからな。」
 飯田の言葉に切ない啼き声を発し続ける麗子の顔が違う違うと左右に揺れる。 黒髪が丸い麗子の肩を撫でては拡がる。
「少しずつ上げていってやる。」
 飯田の指が変電気のボリュームスイッチに触れた。 眼に見えない程に震えながら、その丸っこい指がぎこちなくスイッチを押していった。

「あぁ~~~~~。 いやぁ~~~~~。 あっ、あぁ~~~~~ん。」
 麗子の声が飯田の指に操れられている様に高まっていく。 筋肉など無い筈の無毛の恥丘が震えだしていた。

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☆ その2003=キスの雨。

「雌豚が気持ちよさそうに啼きまくってる。 楽しそうね、伯父さん。 咲織さんもそろそろ雌豚みたいに啼きたいでしょう。 判るわよ。 この低周波責めの感覚は。 責めじゃないわよね。 苦しくも、痛くないんだから。 ただただ勝手に躯が疼いてくるだけ。 何処までも疼くのに、果て無い。 見えもしない。 いいのよ、いっぱい啼かせてあげる。 あの一樹さんの想い者の咲織さんだもの。 不満足で返す訳にはいかないから。 ちゃんと躯が欲するだけ後で逝かせてあげるわ。 今は、啼き声を聞かせて。 雌豚の下劣な啼き声に負けない様に。」
 遥は咲織のすぐ横に立ち、咲織の瞳に映る様に低周波発振機の周波数を上げていく。 秘肉の奥を揉み込まれる様な感覚から裡側から強く叩かれる様な感覚に代わっていく。

 絶対に人の指でもヴァイヴでも届かない肉の裡側を電波がぎゅっぎゅっと掴んでは離す。 叩かれる度に咲織の子宮が収縮を繰り返す。 繰り返す度に捌け口の無い疼きが肉の女の奥底に積っていった。

「あっ。 あぁぁぁん。 はぁん、あん、あん、あん。」
 遥が周波数だけでなく、電流を上げていった。 秘肉を叩かれる間隔が狭まり、そして強くなっていく。 直接子宮を何者かに掴まれ、ぎゅぅっと握り込まれる感覚に咲織は啼いていた。

『あぁ、感じてしまう。 疼くの。 疼いて、疼いて、欲しくて。 声が出てしまう。 一体、何が欲しいと言うの? 浅ましい女。』

 自分の耳朶を震わせる自分の啼き声に咲織は自分の躯を、血を呪った。 呪いながら、哀しみに掴まれ、何処までも堕ちていくのを感じる。 咲織の中で悲愴な麗子の哭き声さえが、咲織を婬ら地獄へと誘う聞く者を水底へと導くセイレーンの啼き声に変わっていく。

「いい声。 雌豚の啼き声みたいに五月蠅く無い。 可愛くて、弄ってあげたくなる、心をキュンとさせる甘い声。 素敵な二重奏をもっと聞かせて。」
 遥は自らのオレンジの唇を舌舐めずりした。 ボリュームを最大に上げたままの低周波発振機を床に投げ出し、咲織の突き出した胸球をスリップの上から揉み始める。

 スリップの下でその若さに満ち満ちた柔肌は縄に挟まれてぴちぴちに張り切り、遥の掌を強くそして柔らかに弾き返してくる。 遥は咲織の巻き毛を掻き上げ、オレンジのキスの雨を温かに匂う咲織の首筋に降らせた。 
  
 咲織の高く甘い啼き声を縫って、遥のぴちゃぴちゃと咲織の柔肌を舐める音が部屋を婬美に湿らせる。 咲織の肌は遥の唇を拒んではいなかった。 縄に縛められ、自由を奪われた中で最大限に自ら遥の愛撫を迎えようとしていた。
 

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