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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その112=大人の遊び。

 店員の賛辞を後目に美沙は「彼が駄目って言うから。」と言って、そそくさと試着室に消える。

「楽しい。 ありがとう。 試着しちゃうと断るのが難しくって、なかなか出来なかったの。」       
 二人は次々とブティックを巡り、美沙は着せ替え人形のように次々と試着した。 その度に一樹は整った顔に酷薄な表情を浮かべて、「似合っていない。」と酷評した。 

「お腹空いたでしょう。 美味しい物を食べましょう。」
 二人は数寄屋橋交差点南東角のビルを地下へと入っていった。 しっとりと暗い店内には、居心地の良さそうなソファが壁際に並べられている。 二人は隅のラウンドしたソファに案内された。 低めのソファに腰掛けて擦り上がったワンピースから美沙のすんなりとした太股が白く浮かび上がる。
「私の我が儘に付き合ってくれて、本当にお疲れさまでした。」
 美沙は油断していた一樹のすっきりとした頬に口づけをした。 一樹は慌ててその頬を手の甲で拭う。 その仕草を見て美沙はくっくっと笑った。 
「もしかして、彼氏居なかったんですか。」
 笑われた腹いせに一樹が逆襲に出る。

「居ないと思う?」
 美沙は婉然と聞き返した。
「居ないですね。 間違い無い。」
 一樹は素っ気なく言った。

『そう。 彼氏はいない。 ご主人様しかいない。 今も、今までも。 そう。 私は彼氏が欲しかった。 たった一日だけでも、心が嬉しくてピンクに騒わめいてしまう彼氏が。』

「酷い言い方。 でも、当たりだから悔しい。」
 その甘えと悔しさが入り混じった口調に一樹は愉しそうに笑った。

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