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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その111=冷たい美少年。

「ここが大人のディズニーランド?」 
「そう。 ただしエントランスだけだけど。 何でも付き合ってくれるんでしょう?」
 美沙はいたずらを隠している子供のように言った。
 
「いいですよ。 そう言う約束だから。」
「ずっと憧れてた事があるの。 一樹さん、ちょっと悪人を演じてくれない?」
 美沙は瞳を輝かせて一樹を見上げる。 二人は腕を組んだまま、雑踏に繰り出した。 すれ違う人の何割かが二人を振り返った。 男達は美沙を見て、女達は一樹を見て、羨望の表情を見せた。 

 美沙は一樹の腕を取って、ブティックに入った。
「これを試着したいんですけど。」
 美沙はラインストーンで飾られた豪奢な黒のミニドレスを取り上げて試着室に消えた。
『うふっ。 あの一樹さんがどんな顔をするかな。 ちょっと、刺激が強過ぎる? いいわよね。 大人の女だもの。 純情な高校生を喰い物にする悪女なんだから。』 
 美沙は試着室の鏡に向かって、精一杯妖艶に微笑んでみた。

「まあ。」
 試着室のドアを開けた美沙に店員がお世辞を忘れて感嘆の声を上げる。 ミニのニュアンススカートから伸びた白くしなやかな脚、鏤められたラインストーンに彩られ大胆に空いた胸元から艶めかしく覗いた深い谷間、斜めのドレープで強調された腰、それら全てを単なる飾りにしてしまう美貌が美沙にはあった。
 
「どう?」
 美沙は一樹の前でくるりと回る。 そして、にこやかに見上げて一樹の答えを待った。
「うん、ちょっと下品すぎる。 合ってない。」
 一樹は約束通りに冷たく酷評する。

「そんなこと無いですよ。 凄くお似合いです。 もううちのカタログ写真に使いたいくらいです。」

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