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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その847=お願い、耐えて。

 咲織は恥ずかしさに歯を喰い縛り、啼き声を堪えた。

『掌が、掌が。 躯中を。 一体何処を。 一体どれだけの掌が。 私の肌を。 触れないで。 どうして、どうして感じてしまうの、私。 こんなに恥ずかしいのに。 こんなに苦しいのに。 あぁ、この躯が疎ましい。 ご主人様、ごめんなさい。 ご主人様以外の掌で感じてしまうなんて。 ごめんなさい。 奴隷なのに、ご主人様の奴麗なのに。』

 悲しみの裡にも迫りくる愉悦の波に自由を殆ど縄に奪われた躯を捩った。  

「みんな勝手に俺の咲織さんを触って。 おまえ行って咲織さんの開き切った股間を嘗めてこい。」
 飯田が自らの俣間に顔を埋めている麗子の胸をぱんと叩いた。 麗子は頷き、四つん這いのまま咲織の元へと近づいていく。 首輪から胸の頂きへ伸び、そして秘唇の中に消える金色の鎖を揺らしながら素裸を曝して四つん這いで近づいてくる麗子の姿に客達はさっと道を空けた。 

 麗子は咲織の下で上半身を起こし、艶々とした裡腿に唇を付ける。 舌を伸ばして滴る蜜を嘗めていく。 麗子の舌の動きに連れて、咲織の柔肌がひくつく。 水平以上に高く吊られたヒールの中で桜貝を載せた爪先がくっと反り返る。 そのすぐ上で竹竿に括りつけられた掌が白くなる程ぎゅっと握り締められていた。 

 麗子には咲織が耐えている感悩も、そして、裡に渦巻く哀しみさえも咲織に触れている舌から直接流れ込んでくる様に判った。 それでも、飯田の命令には逆らう事など考えもしなかった。 飯田が命じたのは咲織の啼き声を他の客ではなく自分が引き出せと言う事なのだと承知していた。 今、自分の舌は飯田の舌なのだと、そして三宅の掌なのだと思った。

『咲織さん、耐えて。 恥を忍んで、痛みに身を捩って、感悩に啼き声を上げる。 その姿をご主人様に楽しんで頂くのが奴麗なの。 楽しんでいらっしゃるご主人様の姿を見て、痛みも忘れて歓んでしまうのが奴麗なの。 辛くても、痛くてもご主人様に与えられた事なら何でも歓んでしまうのが奴麗なの。  例えその感悩を与えているのが他人の舌でも、それをお与えになったのがご主人様なら、奴麗はそれを歓んで受け入れる物。 耐えて、これは三宅さんがお与えになった試練。 だから、歓んで受け入れて。』

 心の底で咲織に謝りながら、麗子は祈るような気持ちで咲織の柔肌に舌を這わせた。 縄の瘤が縛めているすぐ脇の躯の中で最もやわかい肉を部分を口に含んだ。 口の中のぷッくりとした肉を舌で嘗め上げ、啜りあげる。 ぷるぷるとそれは口の中で震えた。 

 くすぐったさが感悩となって躯の中を駆け巡る。 それは幾つもの掌に乳房を揉みしだかれて起こる感悩よりも舌の這う尻朶からよりも遥かに強く咲織を惑乱させた。 いや全ての感悩を巻き込んだ一つの巨大な旋風となって咲織の中を吹き荒れた。 

「あはぁん。」
ただ一つ自由になる首を仰け反らせ、咲織は啼いた。

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