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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その833=恥晒し。

「ばちーーーん。」
 と、高い音が響いた。 衝撃が肉を揺らし、骨にまで届く。 咲織は奥歯を噛み締めて啼き声を堰き止めた。 肉の衝撃を超える羞恥心が胸を塞ぐ。 

「愛らしいのになかなか強情なお嬢さんだ。」
 杉山の合図で咲織の両腕が括り付けられた竹竿がゆっくりと上がっていった。 両脚をぴったりと閉じて曲げていた膝を真っ直ぐにしていてもヒールは床を離れ始める。 やがて爪先さえ床を離れ、完全に咲織は竹竿から吊りさげられた。 体重が全て左右六カ所で咲織を竹竿に括り付けている麻縄に掛かる。 細っこい肉に喰い込んでくる。 時間が経つにつれてじわりじわりと効いてくる様な重い苦痛だった。 

「まだ未完成の裡に吊ったから苦しいでしょう。 力を分散する様に幾重にも縄を巻いておいたが、そのままだといずれ腱が切れ、腕が動かなくなるかも知れませんよ。 さっ、脚を開いて皆さんにどんな物を咥え込んでいるか、ご覧に入れなさい。」
 杉山はそう言うと咲織から離れた。 咲織が自ら崩れ、脚を開くのを待つ積もりだ。 両腕を組んで、余裕たっぷりに咲織を眺める。

『できない。 そんなことできない。 恥ずかしくて死んでしまいます。 ご主人様も何て言う奴麗を飼っているんだと笑われてしまう。 ご主人様を笑いものになんて出来ない。』

 じりじりと茨の棘を持った時が咲織に巻き付き、締め上げてくる。 羞恥に凍えた躯がその痛みに熱を持ちだした。 

『逃げ出したい。 隠れたい。 どうしてこんなに明るいの。 どうして、逃げられないの。 お願い、誰も私を見ないで下さい。』

 咲織は竹竿に吊られた躯を逃げたい一心で揺すった。 幾ら躯を揺らしても杉山が巻いた麻縄は肉に喰い込むばかりでいささかも緩みそうにない。 左右に揺れる細腰に遅れて撓わな丸い乳房がたぷたぷと踊る。 ぽってりとした愛らしい唇を辛そうに噛み締め、優美な眉を哀しげに顰めて可憐な肢体を揺らしている咲織の姿は客達にとって最高の見物であることは考えつきもしなかった。 
  
「いい絵だ。 これ以上は無いくらいにそそる見せ物だ。 いつまでも恥ずかしがって躯をのたうたせている事だ。 みんな、幾らでも喜んで待つでしょう。 時間は奴麗の味方じゃないんですよ。 奴麗に苦しみを与え、ご主人様達の楽しみを増すだけものです。 それに、ここにいるのは熟練の術を使って強情な女性を落とすのが無類の楽しみだと言う人間ばかり。 みんなその術を咲織さんに試してみたくてうずうずしている。 咲織さんは皆さんの実験台になりたいのかな。 さあ、我こそはと言う人はいらっしゃいますか。」
 杉山が客に向かって言った。 

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