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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その832=したたかに。

 咲織は生きた心地がしなかった。 杉山が突然その熟練の手を止めた理由が痛い程に判った。 杉山に縛られる裡に自分でも忘れていた躯の中心に突き刺さった二本の兇器、その存在が咲織の中で大きく脹らむ。 全身の血が引き、肌を包んでいた汗が凍り付いた。 

 見も知らぬ大勢の人の前で肌を晒し、縛り上げられる。 それだけで、咲織には気が遠くなる様な羞恥の沼に引き擂り込まれる気がしていた。 それが、服の下に何も身につけていないどころか、秘唇にもそして菊華にまでバイブを飲み込んでいる姿を見知らぬ人達に見られるかと想うと、咲織は生きた心地がしなかった。 

 羞恥に戦慄く柔肌は朱みが引いて青白く凍えた。 脚から力が抜けハイヒールの足が蹌踉めく。 床を踏み外した。 一瞬、咲織は竹竿からぶら下がった。 腕に体重が掛かり、縄が喰い込む。 その痛みさえ、咲織には感じる余裕もなかった。 

 咲織の煩悶を余所に、杉山は軽く咲織の背で縄を一旦仮止めし、思案顔で咲織を見た。 
 すぐにぞくっとする様な笑みを浮かべると、咲織の耳元に囁いた。 
「あなたのご主人様は悪魔の様な人らしい。 だけど、あなたは幸せ者ですよ。 ここまでの羞恥を与えるなんて、余程主人様はあなたを愛しているとみえる。 羞恥にのたうち回りなさい。 愛するご主人様の前で。」 

「さあ、ご覧下さい。 最高のショーが始まります。」
 杉山は大きな声を出して衆目を集めた。 杉山は咲織の腰を引き寄せてしゃんと立たせる。 スカートの脇のホックを外し、ファスナーを引き下ろした。 ごくりと唾を飲み込む音が谺した。 スカートがショーの幕開けよろしくふわりと咲織の足元に滑り落ちた。 

 まん丸い小振りの尻朶がぷるんとまろび出た。 陽を浴びた事のない純白の柔肌が光の中に晒される。 すらりと伸びた脚の付け根を飾っている筈の柔毛は無く、その代わり革帯が蒼白い程の肌を黒々と縦に割り裂いていた。 部屋が騒めきに波打った。

「これも邪魔だ。 綺麗な肌を穢している。」
 わなわなと震える咲織の腰に巻かれた革帯に杉山は手を掛けた。 革帯の中央にある止め金具が外される。 咲織は顔を逸らせ、震える奥歯を噛み締めた。 わなわなと震えながらも両脚は指の入る隙間もなくぴったりと閉じられていた。 

「脚を開いて。」
 杉山が強い口調で命じた。 咲織はいやいやと巻き毛を振り立てた。 か細いすすり泣きが唇を震わせている。 
「聞き分けの無い。 そんな事では奴隷失格だ。」
 杉山は平手で咲織の剥き出しの尻朶を強かに打った。

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