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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その830=被虐美。

『ご主人様は私を見ていてくださっている。 そう、この責めはご主人様に与えられた責め。 咲織はご主人様に責めて頂いているの。 咲織はきっと耐えて見せます。 だから、例え麗子さんに感じられていても、どうかそのお心は咲織を見てください。 咲織が責を受ける姿を見てください。 そして、楽しんでください。』
 
 杉山は咲織に掛けた縄を解き終わると、助手に眼で合図をした。 隣の女性を片足吊りから外し終わっていた助手は心得顔で部屋の隅に立て掛けてあった2メートル程の太い竹竿を持ってきた。 杉山はその竹竿を咲織の背に水平に宛がわせると、少し咲織から離れて無地のキャンパスを前にモデルを見詰める画家の目付きで咲織を隅々まで眺めた。 

「失礼。」
 杉山は軽く咲織に黙礼し、ブラウスのボタンに手を掛けた。 咲織は本能的に胸を庇おうとする手を背に回して耐えた。 恥ずかしさに顔が燃えそうに熱い。 心臓の鼓動が聞こえる程に収縮していた。

「何処までも虐めたくなるお嬢さんだ。」
 そのまるで男を知らぬ気な咲織の様子に気づいた杉山がふっと笑った。 

 ボタンを二つも外すと、細い腰からは想像できない程に撓わな白い乳球が自ら漆黒のブラウスを張り裂く様に飛び出した。 桃色の蕾がぷるると桜色に染まった乳房の頂きで躍る。 客達のどよめきが拡がり、咲織は恥ずかしさで耳まで真っ赤に染めて俯いた。 崩れそうな程にヒールの足元がかたかたと鳴った。

「顔を上げて。」
 ボタンを外し終わった杉山が咲織の細い顎を持ち上げる。 それを合図に助手がブラウスをたおやかな肩から取り去った。 うっすらと桜色に染まったマシマロの肌の上で降り注ぐ光の粒が戯れ滑り落ちていく。 男達の息を飲む音を女性達の羨ましげなさんざめきが掻き消していった。 

『恥ずかしい。 やっぱり、恥ずかしいです、ご主人様。 ご主人様一人の前で肌をお見せするのさえ、今でも心臓が張り裂けそうに恥ずかしいのに。 こんな見ず知らずの人達の前に晒すなんて。 ど、どうしよう。 このままスカートを脱がされたらあの凶器を飲み込んでいる事が判ってしまう。 どんなにか破廉恥で婬濫な娘かと思われてしまう。』
 
 脚の力が抜けて、しゃがみ込みそうだった。 それを見て、その豊かな胸を支えるには余りにも細い躯を助手が背後から抱きすくめる。 胸を隠そうと動いた腕を杉山がさっと取り、竹竿ごと手首を握りしめると麻縄を巻き付けていく。

 華奢な手首が太い竹竿に括り付けられている様はそれだけでも見る者の心を掻き立てるに十分な被虐美を宿していた。 瞬く間に咲織は聖女の様に両腕を水平に伸ばして竹竿を背に負わされていた。

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