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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その829=辛い責め。

『ご主人様。 ご主人様は私にどんな責めをお与えになりたいのですか? どんな風に縛られた姿をご覧になりたいのですか?』
 
 咲織は瞳の端で三宅を見た。 三宅は長い脚を大きく投げ出して麗子の口に身を委ねていた。 ずぽすぽと言う音まで聞こえてきそうだった。 そうして、三宅の掌は麗子の如何にも柔らかそうな豊かな乳房を下から玩びその量感を味わっていた。 声こそ出してはいなかったが、その顔は明らかに麗子の与える感悩に心を奪われている様に見えた。 

『あぁ、判っている事なのに、咲織でなくてもご主人様を悦ばせる事が出来ると。 でも、やはり悲しい。 胸に幾本もの矢を刺されるみたいに胸が痛いです。 まさか、私を虐めるために・・・。 それならどんなにか嬉しいのに。 いっそ、意識など無くなるまで責められた方が辛く無い。』

「どうします? 私が縛りたい様に縛っていっていいですか。」
 杉山が静かに聞いて来た。 ただ、客の誰にも聞こえる声だった。 
「はい。 先生がこれまでしたくても、モデルの方に配慮してしなかった責めってありますか。」
 
「長くやってますからね、してみたい縛りは全て経験していますが。 モデルの資質もあるし、かなり苦しいので滅多にしない縛りならあります。 実は今縛っていて、あなたなら最高の絵になると頭に浮かんだんですが、本格的な縛りは初めてと聞いてましたから、いずれ機会があればと又その時にと思った縛りが二つあります。」
「どちらもして下さい。」
 咲織は何時に無い強い意志を見せた。 

「そうですか、どちらも縛りとしては一番辛い責めですよ。 それに羞恥の極限の責めでもありますが。 それだけに見る者の心を捉える被虐美を見せられると思いますが。 良いんですね。」
「はい。 お願いします。」
 咲織は大きな瞳で杉山を真っ直ぐに見た。

「今日のお客さん達はラッキーですよ。 これから、咲織さんに最高の縛りを受けてもらいます。 縛りの美しさを堪能して下さい。」
 杉山の声に室内から歓声が上がった。 らんらんと視線が咲織に集まった。
 
「耐えられそうになくなったら、何時でも言ってください。 一応、落ちそうかどうかは判る積りですが。」
 杉山はそう言って、一旦留めた縄を解き始めた。 

 咲織は三宅を見た。 暖かでそれでいて心配げな三宅の眼差しと出会った。 咲織は杉山に向かって一つ頷き、躯の力を抜いて杉山に身を委ねた。

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