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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その828=どうかこの口をお使いください。

 飯田は麗子に三宅との間に来るよう眼で示した。 麗子はボールギャグを嵌められた口からだらしなく涎を垂らしていた。 それを恥じらいながらも命じられるままに二人の間に四つん這いの躯を置いた。 縋る様な瞳で飯田を見上げる。 

「服を脱げ。」 
 飯田の命令を受けて、麗子は躊躇無く臙脂のワンピースの腰に巻いたリボンを解いた。 間を置かずにボタンを外していく。 麗子が両袖から腕を抜くとカシュクールになったワンピースはいとも簡単に麗子の躯から滑り落ちた。 その下には両の乳房と股間に佇む三つの肉蕾と首輪を繋ぐ細い金色のボディーチェーンの他には、もちろん何も身に着けさせてもらってはいない。 既にその象牙色の肌はねっとりと発酵し、三宅さえごくりと唾を飲む程の婬らな妖艶さを纏っていた。 

「判っているな。 三宅にその口で奉仕しろ。」
 飯田は麗子のボールギャグを外した。 涎に濡れてぽかりと開いた唇を麗子は恥ずかしげに掌で拭った。 
「どうかこの口をお使いください。」
 麗子は三宅に向かって一礼するとその股間に顔を埋めていく。 

『ご主人様。 咲織は奴麗かもしれません。 ですが、やはりご主人様が麗子さんと楽しまれる姿を見るのは余りにも辛過ぎます。』

 咲織は部屋の中央で天井から下がった鎖に繋がれていた。 鎖がぎしぎしと音を立て、咲織の躯が浮いていく。 両足を必死に伸ばしてもハイヒールの爪先が辛うじて床に触れるまで躯を持ち上げられた。

 軽いとは言え胸を縛る縄に体重が掛かり、ただ立っているだけでも華奢な躯が悲鳴を上げた。 ぽってりとした桃色の唇をぽわりと開き、咲織は胸を出来るだけ上下させないよう静かに息をした。 

 それでも息をする度に麻縄が咲織の肉に噛んだ。 苦しみと共に縄酔いとも謂われる深い感悩の刺激が滲みてくる。 
「何か希望はありますか。」
 杉山が咲織のつんした顎を掴んで顔を正面から覗いた。 客達にこの後の責めを聞く様にぐるりと見渡す。 

「亀甲縛り。」
「股縄。」
「鞭打ち。 モデルと啼き比べ。」
「とにかくブラウスを引き千切って。」
 方々から勝手な要望が放たれた。 咲織はその声を聞いてはいなかった。 部屋の中でただ一人、躯の痛みよりも辛い心の痛みに耐えていた。

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