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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その825=見ないで。

 啼きながら、咲織は意識を取り戻していた。 羞恥が心臓に刺さる。 凍りつく様な哀しみを感じながらも、啼くのを止められなかった。 

『あぁ、ついに。 みんな私を見ている。 どうしようもない婬乱だときっと軽蔑して。 あぁ、ご主人様に恥を掻かせてしまった。 もう、捨てられても仕方ない。 咲織がこんなはしたない女だったなんて。 時はどうして止められないの。 どうして、声が出続けてしまうの。 あぁ、躯が止まらない。 感じてしまう。 今までよりも。 恥かしくて心臓が痛いのに。 止まりそうなのに。 躯は止まらない。 止めて、お願いです。 ご主人様、止めて。』

「あぁぁぁぁぁぁぁぁんんんんんん。」
 咲織の啼き声は細く高く揺れながら続いた。 三宅は柔らかな笑みを口の端に載せて咲織の乳房に指を喰い込ませ、そして蕾を捻り上げた。 切れる様な痛みが大切な器官を失う様な怖さが咲織を襲う。 なのに、躯は間違いの無い愉悦の波に揺られ続けていた。

「まあ、咲織ちゃんは啼き声すら可愛いのね。 これじゃあ、声が涸れるまで啼かせたくなるわ。」
 バーで咲織を虐めたがっていた沢田よう子が業と大きな感嘆の声を上げた。 観客全員から同意の溜息が洩れる。 その声をきっかけに江梨菜も悠介の物から顔を離し、たっぷりと唾に濡れた唇をぺろりと嘗めながら咲織に顔を向けた。

「20発目と言う事にしておいてやる。 待っていろ。」
 杉山は鞭の嵐にまだ飲まれているままの女性にそう言い残し、咲織に近づいてきた。

「この子が咲織さん?」
 杉山が三宅に声を掛けた。 
「そうです。 すいません。 堪え性の無い婬濫奴麗で。 先生のショーを見ながら感じてしまって。 止まらない様です。」
 三宅が呆れたと言わんばかりの口調で応える。

「ショーのラストで縛らせて頂く事になっていましたよね。 少し早いが、今からでもいいですか。」
 杉山はそう言うと同意を求める様に観客達をぐるりと見渡した。 どの顔も眼を輝かせ、期待の色を見せている。 
「じゃあ、お願いします。 何せ、ご覧の通り調教が調教では無く愛撫だとでも勘違いしている様な奴ですから、お手を煩わせると思いますけど。」
 その声は咲織にも聞こえていた。 三宅の腕の中で震えが止まらなかった。 怖くて、恥かしくて躯が強張り息をするのも苦しいくらいだった。 にも拘らず、まだ喉は細い艶啼を上げ続けていた。 

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