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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その814=振り子の様に。

 女性が初めて悲鳴に近い声を上げた。 遠慮がちだったが明らかに動揺しているのが判った。 
「話しておいたろう。」
 杉山は突っ慳貪に呟き、何事も無かった様に何処かに居るであろう鎖の操作係に向かって手を上げた。 

 杉山は麻縄が菱形に躯を括っている腰と腕の拉がれた背中を支え、女性を横抱きにした。助手は女性の一本に縛られた脚を捧げ持つ様に持ち上げる。 ウインチの巻かれる音が部屋の空気を震わせ、鎖が上がっていく。 鎖は床を離れ、女性の足から天井までたわみ無くピンと張った。    
 
「あぁっ。」
 足が引き上げられる力を感じたのだろう女性が小さく鳴いた。 杉山は鎖の巻き上げられる速度に合わせて、女性の躯を鎖の直下に寄せていく。 客達が息を呑んでいる間にも、女性の足は高い天井を向いて上がっていく。 女性の躯が腰からくの字に折れ曲がってもさらに鎖は巻き取られていった。 

「おおっ。」
 室内を歓声とも悲鳴とも付かないどよめきが揺らし、咲織は夢から覚めた様に顔を上げた。 杉山が女性を手離すと、女性は紅い振り子となって、大きく揺れる。 女性の解かれた黒髪が床を掃いては離れ、また戻ってくる。 女性は更に杉山の腰ぐらいまで引き上げられ続けた。 赤い唇を開き、悲鳴にならない息を大きく吐き続けている。

 赤い襦袢に包まれた脚がすーっと一本に伸び、ぱんと張った双臀へと続く。 その双臀から麻縄で誇張された豊胸までを見事な程のくびれが繋いでいる。 

「綺麗だと思わないか。」
 三宅の言葉に咲織はこくりと頷いた。 
「あの程度と言っては悪いが、あの女性でも縛られるとあんなにも美しさを放つ。 おまえだったらと俺が思う気持ちも分かるだろう。」
 
『ああ、ご主人様はやはり、この咲織を人前で・・・。 あぁ、それをお望みなのですね。 どうしてかしら、恥ずかしくて、辛くて居ても立っても居られない程なのに、なのに、胸の底でご主人様に求められているのが嬉しいと思ってしまう。 ご主人様を悦ばせたいと思っている私が居る。 きっと、咲織はご主人様のご命令を結局聞いてしまう。』

「嬉しそうだな。 自分もあんな風に吊されたいと思って、もうずぶずぶに濡れているのだろう。」
 三宅はそう囁くと咲織を軽く持ち上げ、胡座を掻いた自分の踵の上に咲織のディルドゥの底が当たる様に降ろした。

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