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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その816=打擲音。

 杉山が1メートルはある房鞭の穂先を扱いた。 革束が一本になった。 杉山は逆さに吊り下げられている女性のほぼ横に立つと、脚を開いて腰を落とした。 同時に手にした房鞭が空気を切った。 黒い革束が緋色の襦袢で爆ぜ、それが包む双臀の肉を凹ませる。 高い打撃音がソプラノのアリアを引き裂いて響く。 思わず瞳を閉じた咲織の脳裏に朱い痛みが走った。  

「ひゃぁ~~~ん。」
 女性の躯が打たれた双臀からくの字に仰け反る。
「ひぃぃ~~~ぃぃ。」
 鞭の衝撃に支えのない躯が大きく揺れ、女性の口から更に高い悲鳴が漏れる。 

 女性の躯が杉山の横を通り、後ろに揺れ、振り子となって再び戻ってくる。 その尻を目掛けて二発目の鞭が鳴った。 

「いたぁいぃぃぃぃぃぃ。」
 女性の開いた紅い唇を震わせて啼き声が棚引く。 女性の躯は鎖の下で木枯らしに曝されている蓑虫の様に揺れる。 その自由を奪われた背中を助手がぐいっと押し、人間振り子の振幅を大きくする。 

「はひいぃぃぃ~~~~。」
 悲鳴を上げる紅い唇の端から涎が糸を引いて流れる。 紅く充血したその顔に怖れと陶酔が入り交じる。 助手に勢いを付けられ杉山を目掛けて戻ってくる。 三発目の鞭が腰に当たって砕けた。 

「はぷっ、はぶっ、あうっ。」
 悲鳴すら上げられず、女性は一本に縛り上げられた躯を鎖の下で捩る。 止めようのない涎が紅い顔の上を滴った。 

「これからだ。」
 杉山が気合いの籠もった声を吐いた。 揺れているのも構わず鞭がうなりを上げて女性の双臀を腰を前後から襲う。 立て続けに、ぴしんぴしんと襦袢の衣が裂ける様な高い打擲音が響いた。 

「いたぁぁぃぃぃ。 いやぁぁぁぁ。 あふぁぁぁん。 ごぶっ、げふっ。 あぁぁ。」
 高い打擲音を追う様に女性の喉から絞り出された嗚咽がカノンを奏でる。 十を超えて鞭が女性を翻弄し続けた。 吐き続けた悲鳴を吸い込む苦しげな呼吸音が泣く。 杉山の鞭打つ手が止まった。 

「自分が打たれたくて、躯が疼き出したか。」
 三宅の手が咲織のスカートの中に潜り込んでくる。

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