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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その807=慾望の対象。

 麗子は恨めしげなそれでいてうっとりした妖しさを秘めた瞳を飯田に送った。 

「ふふっ。 こいつが欲しがってる。 今日を楽しみにしていたからな。 なんせ、大好きな一樹と咲織さんに会えるんだから。 一樹の事が好きなのは前々からだが、どうも、この前咲織さんに会って今まで無かったレズっ気が目覚めたみたいだ。 何となく判る気がする。 咲織さんは清楚なのに男女問わずその奥底にある何て言うかな、判るだろ、仕舞って置きたい秘めた情念を呼び覚ます物があるらしい。 特におまえに責められてる時は、俺でもゾクッとする程の艶香を放っているから。 清楚さの中に秘められた天性の妖艶さのギャップが人の情念を呼び覚ますんだ。」
 飯田の話を聞きながら三宅は、カウンターの上の彫塑と化した咲織のすんなりと伸びた脚をそうしているのが習慣でもあるようにゆったりと撫でていた。 そのさわさわとした羽根の様な触れ方に肌が焦れるのか、咲織の躯がひくひくと反応する。 いつしか、その三宅の習慣に飯田の掌も加わっていた。 

『どうしたらいいの? あぁ、また声が出そうになってしまう。 そんな風に触らないで。 また、感じてしまいます。 本当に咲織は婬らなのですか。 そうなんでしょうね、飯田さんに触れられても、怒る事も振り払う事も出来ずに、自由に触れられているのだから。 あぁ、何も出来ない、声も出せない。 どうして?』

 咲織の上向いてもつんと突き出た胸が大きく呼吸をし始めていた。 咲織や足元で蹲る麗子が存在してもいないかの様に二人の男は話を続けた。

「それは褒めすぎだろう。 雅士の言い方だと、こいつがまるでアフロデーィテの生まれ変わりか何かみたいじゃないか。 そんな事を聞かされたらこいつが図に乗ってしまう。 そんないいものじゃないよ。 こいつはただの婬爛奴麗だ。」
「ふん。 まあ好きに言っていろ。 そんな口を叩いていてくれるなら、俺が一晩可愛がらせて貰うぞ。 言っておくが俺は本気だからな。 咲織さんを思いっきり啼かせられるなら、どんな犠牲を払っても悔いは無いと思っているんだ。」
 その言葉を聞いて、麗子は潤んだ瞳を飯田に纏わらせる。 それを楽しそうに無視して飯田は咲織を肌を愛でた。 

「そろそろ行こうか。 もう始まっているかも知れない。」
 三宅が咲織を床に抱きおろした。 愉悦の余韻にまだ言う事の利かない躯を三宅の足に縋りながら、咲織は四つん這いの姿勢を取った。 
「今日は皆、穏やかではいられまい。 俺達のこんな子を責めてみたいと言う願望をそのまま形にした様な奴麗が餌なんだから。 それにしてもおまえは酷い男だ。」 
 すたすたと奥へ進んでいく二人にリードを引っ張られ、咲織と麗子は四つん這いの躯をくねらせ必死についていった。 突き当りを右に折れるとドアも見当たらず、板壁になっていた。 

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