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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その805=暖かな瞳。

 唇と唇が触れた瞬間、咲織の中を電流が走り、溜まりに溜まっていた感悩の油が発火した。 それは既に燃えていたディルドゥの刺激と重なり、咲織の中を焦がす。 

 三宅の腕の中の躯が振り解こうとするかの様にがくがくと震える。 宙に抱え上げられた華奢な脚がびくんと宙に跳ねる。 振り落ちそうな咲織の躯を三宅は強く抱いた。 三宅の腕が腰に背中に喰い込み、細い骨が軋んだ。 その嬉しい痛みが躯の中に満ちていく。 

『ご主人様、咲織はもう、もう、壊れてしまいました。 いってもいいですか。 あっ、いく、いく、いってしまう。』

「うわぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織の極まった啼き声は三宅の口で塞がれ、飲み込まれた。 躯の中心で感悩が幾度も爆ぜ、爆ぜながら更に感悩を生み出していく。 脳裏に真っ白な閃光が走った。

三宅は咲織をバーカウンターの上に横たえた。 
「いつまで感じてる? どん欲な奴。 もうスイッチは切ったぞ。」
 三宅の声が遠くに聞こえた。 カウンターの上で咲織の躯の可憐な曲線が波打ち続ける。

「あっ、あっ。 いっ、逝くうぅぅぅ。 ご、ごめんなさい。」
 咲織の唇がふるふると震え、啼き声が甘く滴った。 三宅は体を折って、その唇を再び口で覆った。 心と躯の歓びと感悩とが綯い交ぜになった感情が涙を溢れさせる。 

 三宅が咲織の舌を捉え、強く吸った。 舌が千切れる痛みが歓びに形を変えて背骨を引き攣らせる。 咲織の腕が三宅に巻き付いていく。 華奢な躯がカウンターの上で跳ねるのを抑える様に三宅は覆い被さり、抱き締めた。 

「いきなり、当て付けてくれるじゃないか。」
 後ろのテーブル席から声を掛けてきたのは飯田だった。 足元に蹲る麗子の髪を撫でている。
「ふっ。 駄目犬は可愛いものなんだ。」
 咲織から口を離した三宅が振り向きもせず答えた。

「このまま捨て置くぞ。」
 暖かみを湛えた光を瞳に隠して、酷薄な声で三宅がきつく言った。 
「すいません。」
 咲織は陽の光を始めて見た生き物の様に三宅に瞳を凝らし、消えそうな声を振り絞った。

「見せてみろ。」   
 三宅が咲織のスカートを捲り上げた。

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