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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その801=不意の口付け。

『イヤっ。 まだご主人様が、ご主人様がいらっしゃっていません。 ご主人様のご命令もなしに私は・・・。 私はご主人様以外の誰にも従いません、誰の命令も聞きません。』

 よう子の行動に咲織は慌てた。 躯から溢れそうな感悩の疼きも忘れ、犬が駄々を捏ねる様に躯を揺らし、大きな瞳を怒らせてよう子を振り仰いだ。

「ねえ、その人ってもしかして、三宅さんの? シルエットだけでも可愛いって判る。」
 咲織がよう子に抗議の声を上げようと唇を開きかけた瞬間、江梨菜が燥いだ声を出しながらよう子の隣に駆け寄って来た。 

「ねえ、ねえ悠ちゃん来てみなよ。 すっごく可愛い子だよ。 ホンと、そこいらの集団アイドルなんて目じゃないから。」
 江梨菜は無遠慮に咲織の顔を覗き込みながら、大きく手を振ってを招いた。

「ねっ、嘘じゃないでしょ。 これだけ可愛い子はホンと居ないよ。 私も負けるなあ。 私はこの子みたく、上品な清純さは元々無いけどね。」
「本当だ。 すごく可愛い。 三宅さんのだっけ? いいなぁ、三宅さん。」
 彼氏も江梨菜に併せ少し大げさな感嘆の声を上げる。

「私、江梨菜。 波田江梨菜よ、でこいつが悠介、水口悠介。 よろしくね。 あなたは?」
「あ、ぁ、咲織です。 橋本咲織と言います。」
 今までよう子に弄ばれて身悶えていたのを見られたと言う羞恥と、首輪を繋がれて四つん這いになっている恥辱の遣り場に困惑しながら、辛うじてか細く答えた。

「咲織ちゃんは幾つ?」
「十八です。」
 
「そっかぁ、肌が綺麗な筈ね。 ぴかぴかしてるもん。 なんか年を感じさせられるなぁ、私は23歳、で悠ちゃんは28歳。 こう見えて、悠ちゃんは私のご主人様なの。」
 場違いな江梨菜の明るさに咲織は対応に戸惑った。 ご主人様と言う言い方に違和感を覚えて水口を見た。 

「あははは、不思議そうな顔してる。 これでも、私、弩エムなの。 ねっ。」
 江梨菜は同意を求めて水口を見た。
「うん、江梨菜は縛られるのも鞭も好きだからね。 後で判りますよ。 じゃあ、後で。」
 水口は嬉しそうな笑顔を残し、江梨菜の腰を抱いて奥へと消えた。  
 
「ふんっ。 助かったって顔してる。」
 よう子が咲織の両頬を持って、いきなり唇を奪った。 不意を突いて舌が入ってくる。

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