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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その61=首に嵌められた証し。

『わざわざ私のために、誂えてくれたんだ。 ほんとサイズもぴったり。 この前、私が眠っている内に計ってくださったの?』

「留め金の横に小さな穴が開いているだろう。それは鍵穴だ。 このキーが無いと外せない。 鉄輪を二つ付けさせた。 縄や鎖のフックを使えば簡単におまえの自由が奪える。ホントに手枷がよく似合う腕だ。 奴隷に相応しい。」
 黒く厚い皮の手枷は、咲織の白く細い手首をサラに引き立たせ、見る者を嗜虐的に惹きつける魔力さえ放っていた。

 さらに、三宅は咲織をテーブルの上に立たせた。 立つと、咲織の丁度秘唇が三宅の眼の高さになった。 咲織は恥ずかしさと嬉しさに眩みそうだった。 ガラスのテーブルの上で咲織の小さな足の桜貝の爪がわなないた。 

 三宅は咲織の両足首にも手首と同じ作りの足枷を填めていった。 足首さえ三宅の片手が軽く掴みきれる細さだった。 付け終わる時、三宅の手は軽く震えた。

「降りて。 床に跪きなさい。」
「上を向いて、頸を伸ばすんだ。」
 咲織が従順に少し顔を上向けて頸をさしだそうとした時、三宅が手にしたそれが見えた。

「あの、見せて頂けますか。」
「いいだろう。 ほら。」
 咲織の手に乗せられたのは、手枷と同じ皮で作られた首輪だった。 良く鞣した皮で出来ているため、分厚いのに内側はとてもしなやかなで、ビロードのような優しい肌触りだった。 づっしりとした重みのある金色の輪が前後についていた。 よく見ると内側に『Miyake`s Slave』とエングレーブしてあった。 
 
 それを見つけて咲織は思わず声を上げた。
ご主人様のお名前が。 うれしいです。」
 手にした首輪をまるで指輪を貰った恋する少女のように飽きず眺め、宝物の様に撫でた。
 
「さっ、付けてやる。 頸を出して。」
 三宅は咲織から首輪を取り上げ、差し出された咲織の頸に巻き、後ろの留め金を填めた。
カチリと言う機械的な音が響いた。 小さな音だったが、その音が咲織に逃れる事の出来ない囚われ人になった事を知らせた。 胸がきゅんとした。 子宮から甘い蜜が滴った。

 咲織の華奢な頸に填められると、首輪は豪華なチョーカーに、黒い革に嵌められた金色の鉄輪はペンダントの様にさえ見えた。

 三宅はソファに座り直し、この時をゆっくり愉しもうとタバコに火を付けた。

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