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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その60=ガラスの手首。

 三宅は丁寧に咲織の脚からストッキングを抜き取っていった。 ついで咲織を抱き締めるようにして、細い腰を飾っていたガーターベルトも外し、文字通り一糸も纏わぬ素っ裸にした。  咲織は何も言えず、ただ身を任せるしかなかった。 柔肌に三宅の掌が触れ、指がなぞる度に躯の中を細い電気が走った。 細いが抗い難い強い官能の電気だった。 

 細く小さな肩だった。 軽々と掌の中に収まった。 少しでも力を加えれば、ワイングラスよりも容易く粉々に砕けそうだった。 三宅は自分の掌の中の咲織の肩をそして、細い鎖骨を愛おしそうに見詰めた。 

 ぐいと引き寄せると、強く抱き締めた。

「可愛い奴。 俺の奴麗。」 
 三宅は独り言のように呟いた。

『はい。 咲織はご主人様の奴麗です。 可愛い奴麗になりたいです。 本当に。』

「手を出しなさい。」
「もっと、側に寄って。 手を出しなさい。」
 三宅は咲織の手首を掴んだ。

「細いな。 折れそうだ。 掌もこんなに小さかったのか。 幼子みたいだ。こんな掌で俺を愛撫していたのか。」

『はい。 ご主人様を愛撫するのは愉しいです。 とても。』

 三宅はその手頚に、革製の腕輪を巻いた。 手頚の内側で、金属製の留め具を填めた。
 カチッと乾いた音が咲織の胸に響いた。

 それは幅数センチ程の黒いしなやかな皮で出来ていて、かなりの厚みがあった。 手頚の両側に金色の太い鉄輪が頑丈に取り付けられている。 一目で女性の腕を飾るブレスレットやバングルなどではなく、奴隷を繋ぎ止めるための手枷だと判るものだった。 細い咲織の手頚にぴったりと合っていて、廻すゆとりも無かった。

「おまえのサイズに合わせて、誂えたんだ。 店の者がサイズを聞いて驚いていた。 腕も頸も脚も大人の女にしては細すぎて、子供でも誘拐したんじゃないかと誤解されそうだった。」
 三宅は、愉快そうだった。

「ありがとうございます。 ホントに嬉しいです。」      
咲織は両手に填められた腕枷をうっとりと眺めた。

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