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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その58=鞭が恋しい。

 三宅は咲織の躯の震えが収まるのを、細い息が整うのを待った。

「ぴしーーん。」
「はぃーーーん。」
 詰まった肉を打つ音が部屋を揺らし、咲織の高く細い啼き声が後に続く。

『痛い。 痛いです。 一体どれほど耐えればいいのですか。 ご主人様が満足されるまで? それは一体、いつ。 血が流れるまで? 壊れるまで?』

 三宅が幾つ打つと言わなかった事に気づき、咲織は心臓をきゅっと痛めた。 躯が怖ろしさに震える。 咲織はぎゅっと自分の膝を握り締めた。

「びちーーーん。」
 高い音を立てて、房の一本一本の帯が咲織の肉を咬んだ。
「あぁぁぁ。」
 痛みに胸が潰れ、啼き声すら上げられない。 焼け付く様な痛みが尻たぼから躯中に拡がっていく。 

 三宅は時を楽しむ様に、眼下で苦しむ咲織の綺麗な曲線を愛でる様に間を取ってを唸らせた。 幾つもの音が部屋の壁に染み込んでいった。 

「痛いです、ご主人様。 逃げだしたい。 もう許して欲しい。 耐えられない。 なのに、焼ける様な痛みが引いていき、熱だけが肉に染みて来ると、何故だか、の痛みが恋しくなる。 もっと耐えたいと咲織の何処かが思ってしまう。 それは・・・。』

  いつしか、真っ白だった丸い尻たぼは朱に染まっていた。 その下で剥き出しの秘唇はその色を濃くし、一人透明な蜜に塗れようとしていた。
 
 は続いた。 咲織の悲鳴から張りが消え、切れ切れの啼き声になっても、三宅はを振るい続けた。 

 やがて、その啼き声さえ嗚咽に変わり、一鞭毎に咲織は咽び、咳き込んだ。 咲織の尻たぼにぷつぷつと真っ赤な血玉がそばかすの様に浮かんでいた。 折れそうに細い腰はくねる力さえ失い、一鞭毎にかくかくと揺れた。 鞭が止んだ。 

「良かったよ。 本当におまえの喉は、最高だった。 おまえの苦痛に歪んだ顔も愉しませてくれた。 早く、汚れた床をその口と舌で清めなさい。 それが零した罰だ。」
 三宅は咲織の頭を踏みつけた。 で再び濡れた頬が床に摺り付けられた。

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