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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その54=もっと迎え入れたいのに。

『ご主人様が熱い。 ご主人様が私の口で感じてくれてる。 咲織の口はお役に立っていますか。 どうしたら、もっと感じて貰えますか。』

 咲織の舌の動きが滑らかになっていく。 熱に浮かされたように咲織は口の中の灼熱を啜った。 

「同じ所ばかり舐めるな。 時々放して、袋も玉ごと口に含んで転がしなさい。 それから、尻の穴にも舌を差し入れて舐めなさい。」

咲織は従順に従った。 少し苦い味がした尻の穴さえも汚らしいとは思わなかった。  三宅を悦ばせることの他に何も考えていなかった。 否、考える事出来ない程に夢中になっていた。 ただ唇の触れる三宅の肌が体温が嬉しかった。

「深く、喉の奥まで俺を迎え入れろ。」
 
 咲織は両手で三宅の腰に抱きつき、小さな口を目一杯に開いて三宅を迎え入れた。
「ぐぁ。 げふっ。」
 喉の奥に三宅の硬直が当たって、咽んだ。 だが、躯の奥深くが何かに満たされていく。 

『あぁ、ご主人様。 ご主人様の漲りが、熱が咲織の中に。 もっと、もっと咲織の中に入ってきてください。 苦しい。 でも、嬉しい。』
 
 息苦しさに少し緩める。 と、不思議な事に喉が三宅を欲しがった。 咽返り、息が出来ない苦しみを咲織の躯が欲しがった。 咲織は浅く咥えて息をし、そして次はもっと深くと、顔を沈める。 その繰り返しの途中で、三宅を見上げた。 三宅は満ち足りた表情で咲織を見詰めていた。 これ以上は無理と言う処まで咲織は三宅の硬直を飲み込んだ。 それでも唇は三宅の根元まで到底達してはいない。 

『全てを、根元まで全てを咲織の口の中に迎え入れたい。 ご主人様を飲み込みたい。』
 
 咲織は三宅の腰をひしと掴み、まるで顔を三宅の下腹に叩き込む様に硬直に喉深く突かせた。 胃液が一気に逆流してくる。 小さな背中で肩甲骨が苦しげに喘いだ。
「ぐふっ。 ごほっ。」
 思わず、三宅の硬直を放していた。 唇の端から泡を吹き、咳き込んだ。

『ぁぁ、こんな事も満足に出来ない。 もっとご主人様を迎え入れたいのに。』

 咲織は哀しい瞳で三宅を見上げた。 叱られても仕方ないと思った。 
「喉を拡げるんだ。 深呼吸をする様に。 次は放さないでくれよ。」
 三宅は意外にも優しく咲織の頭を撫でた。

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