2ntブログ

『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

☆ その518=ブタと呼ばれる女。

 咲織が握手の為に視線を落とすと、いつの間にか女性は椅子から降りて、飯田の足元で四つん這いになっていた。 

「気にしないでください。 こいつはこういう奴だから。」
 飯田はあっさり言い捨てて腰掛けた。 その飯田に向かって女性はおねだりをする様に首を伸ばした。 飯田は椅子に置かれた女性のバッグを無造作に開け、黒く幅広な首輪を取り出した。 女性は後ろに伸ばした足首を手で掴んで、膝立ちになり、長い首を突き出した。 飯田は当たり前の様にその首にカチリと首輪を填めた。 さらに首輪の後ろに付いた太い金輪に鎖のリードを取り付ける。

「ありがとうございます。」
 女性はそう言って、再び四つん這いになり、飯田の靴先に口付けしていく。 三宅が咲織の手を取り、椅子に座るように促した。
「まだ話して無かったのか?」
 大きな瞳をさらに丸くしている咲織を見て、飯田は女性に言った。 女性はこくりと頷いた。

『私もご主人様の足元に這い蹲らなくてもいいんですか。 奴隷の待ちの姿勢を取らなくてもいいんですか。』
 
咲織はもの問いた気に、懇願する様に三宅を見た。 三宅は咲織の手を握り、いいんだと言う様にその手を軽く叩いた。

「そうか、じゃあ咲織さんに紹介しておかなくちゃな。 こいつは俺が飼ってるブタです。 そう、名前がブタ。 俺が与える物はどんなものでも悦んで喰うから。」
 飯田は面白そうに笑った。 
「酷いな、おまえは。 確か麗子さんって言う綺麗な名前だったんじゃないか。」
 三宅が笑いながら言った。

「麗子? それって誰のことだ、ブタはブタさ。 可憐な咲織さんとは違うよ。 それにしても良くもまあこんなに愛らしい人を見つけたもんだ。 アイドルにもこんな可愛い人は居ないだろ。 ま、アイドルなんて大抵擦れてるから、こんな清純さを持ってなんかいられないが。 そう言えば、一樹の初恋の人に面影が似てないか。」
「初恋って、それは雅士、おまえの初恋だったんじゃないか。」
 三宅は面白く無さそうに言った。

「そうだったっけ。 そうすると、この咲織さんは僕らのどっちにとっても理想の女神って訳だ。 ブタのおまえとは随分違うな。」
 そう言って飯田は四つん這いで控えているブタと呼ばれる麗子のワンピースを腰まで平然と捲り上げた。

☆ ↓ 一日一回、愛のクリックをお願いします。

関連記事

PageTop