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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その515=また会える。

 三宅からのメールに咲織は心を輝かせた。  

『ご主人様に会える。 昨日まで一緒にいられたのに、すぐにまた会って頂ける。 なんて嬉しい。 何を着ていこう。 また朝まで一緒にいられるのかしら、それとも、お食事だけ。 どっちにしてもまた会える。 できたら、またあの胸に包まれたい。』

 咲織の胸は躍った。 が、すぐに不安と怖れが怖ろしい顔を覗かせる。

『でも、見せたい人って? 会わせたい人ではなくて?』

 一昨日、泣く泣く誓わされた誓約書の貸し出し条項が浮かんだ。 希望に膨らんだ心が一気に痛いほどに萎んだ。  

『一つ、ご主人様がご指定された任意の第三者に貸し出された時は、ご主人様にお仕えするのと同様に心と身体の全てを差し出し、誠心誠意ご奉仕することを誓います。 あぁ、どうしよう。 その人に私を貸し出すのでは・・・。 そのためにまず私を見せると。 ううん。 そんなことより、また週末にご主人様に会える。 そう、その事だけで幸せ。』
 
 胸に巣くった形の無い不安を押し遣る様に咲織は仕事に戻った。 幸いにも週末に休んだ為にデータ取りや各部から上がってくる企画書の要点整理など仕事には事欠かなかった。 

 仕事を終えて会社を出ると、既に夜が降りていた。 スカートで視線から隠されただけの裸の秘部を冷たい夜がざわざわと撫でてくる。 一歩踏み出す度にディルドゥが押し拡げた菊華をさらに引きつらせ、直腸を圧迫してくる。 

『私はご主人様の物。 たとえ会っていなくても、いつでも、ご主人様の命令一つでどんな婬らな事もしてしまう。 そう、こうして歩いていてもご主人様の存在を感じられる。  でも、だからこそ、ご主人様に相応しい玩具にならなくちゃ。 ご主人様が私なんかを所有している事で嗤われないように。 出来れば、私を所有していることで、ご主人様が人から羨ましがれる程になりたい。 いいえ、何よりまず私がご主人様の奴麗であることを誇らなくては。』

咲織は背筋を伸ばし颯爽と歩いた。 凛としていなければ、咲織はそう心に誓った。  

 自分のマンションに帰ると電気も付けずに父親の形見のソファに躯を預けた。 ディルドゥの刺激に対抗して張り詰めた神経が一気に緩んだ。 咲織は躯を横にして自らの躯を抱くように腕を交差させた。 昨日までいつも側にあった三宅の体温が肌に甦った。 別れ際に、そして鞭の後に咲織を抱き締めた三宅の肌がまざまざと甦る。 

『ご主人様。 また金曜日にお会いできるのですね。 嬉しいです。』

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