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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その514=シャッター音。

『ご主人様、痛いです。 苦しいです。 まだ、耐えなくてはいけませんか。』

 込み上げる感悩は疾うに心地よいと言う限度を越えていた。 耐えなくてはと思う程に狂いそうに辛い拷問と化しつつあった。 それでも、指が勝手に動いた。 どうしたらいいのか判らなくなっていた。 ただ、瞳の奥で自分を鞭打つ三宅の満足げな笑みがあった。

床に置いたケータイがぶるぶると音を立てた。
「ご褒美だ。 逝っていいぞ。 逝った直後の写真を送ることを忘れるな。」

『ありがとうございます。 咲織は逝きます。』

 三宅のメールに感謝し、咲織は歯を喰いしばっていた忍耐の箍を解いた。 一気に感悩が歓びを伴って沸き上がり、躯を満たしていく。 咲織の躯は独りでにがくがくと震え、脳裏に白い花火が幾度も散った。 

 喘ぎを堪えた喉が痛かった。 咲織は声も無く咽ぶ。 緊張し震えていた躯が弛緩する。 乳首から離した指先にうっすらと血が付いていた。 裡腿が婬汁にぐっしょりと濡れそぼっていた。 羞恥が一気に押し寄せる。 躯が凍り付く羞恥を押さえて、ケータイのレンズを秘唇に向けた。 パシャッというシャッター音が個室に木霊した。

 三宅の命令で自ら押したシャッター音が咲織を現実に引き戻した。 自分の脚に着いた蜜を拭き清める裡に、羞かしさと共に言い知れぬ哀しみがその胸に陰を落とした。

『あぁ、私ってなんて婬らなの。 勤務中に会社のトイレで、ご主人様の腕の中ではなくて、自分一人であんなに乱れてしまうなんて。 その上、その浅ましい姿をこの世でただ一人の愛する人に見せるなんて。 幾ら、ご主人様のご命令があっても、本当に断れないの? そんな身分でしか構っても貰えない。 それとも、本当はこの躯が望んでいる事をご主人様が全てご存じで、私の躯が歓ぶようにわざわざご命令を・・・。 あぁ、この躯が嫌。 魂だけになって、ご主人様の心の中に住んでいたい。』 

 洗面の鏡に映った顔は蕩けた様に上気していた。 大きな瞳は濡れ、幼さの残る頬が描く優しい線の中にも隠しようも無い婬蕩さが滲み出ていた。 咲織はまるで穢れを落とすように冷たい水で顔を洗い、軽く化粧を整えた。

恥ずかしさと後ろめたさの中を自席に戻った。 運良く、細木副社長は部屋で事務を執っていた。 咲織は仕事に戻ろうとパソコンを開いた。 ピンクの兎が画面の隅に居た。 脈が一気に上がる。 先程までの哀しみと自己嫌悪は飛び退り、心が逸る。 

「婬らでどうしようもないくせに、肝心な秘蕾はまだ幼すぎるようだ。 金曜日の夜は明けておきなさい。 おまえを見せたい人がいる。」

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