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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その50=自ら開いて。

『そんな。 そんな恥ずかしいこと。 何処までご主人様は咲織に。 動かない。 手が動かない。 叱られる。 ご主人様を怒らせたくない。 楽しんで欲しいのに。 どうしたら・・・。』

 咲織は華奢な躯を一層小さくする様に両手を腹の上で重ねたまま、小さく震えるしかなかった。 背が付く程近いドアの向こうを人が通る気配がした。 びくんと躯を震わせた。

「咲織の花びらを見てください、と言って開くんだ。」
 怒りを押し殺した様なかたい声だった。 その声に怯えた掌がおずおずと股間に近付いていく。 が、秘唇に達した処で止まってしまった。

『濡れてる。 どうして。 恥ずかしい。』

 咲織は朱を帯びた貌を伏せた。 その瞳にたわわに実った乳房が映る。 その頂きで、震える小さな桃色の蕾も。 咲織の怖れを表す様にぷるぷると震えていた。

「そんな簡単な事も出来ないのか。 奴麗失格だな。」
 その言葉に咲織の頬を冷たい涙が伝った。   

「ご主人様の命令に従わず、泣くとは。 涙で許されるのは普通の彼女だ。 奴麗は泣けば泣く程、ご主人様に責められると覚えておきなさい。 涙はサディストの好物だからな。 責められたいなら、辱しめを受けたいのなら泣く事だ。 褒められたいなら、涙を流しても命令に従いなさい。 ほら、見せてご覧。 おまえの花びらは綺麗だった。 綺麗なものを見せるのに恥ずかしがる必要はないだろう。」
 三宅の口調は優しくなった。 その事が一層咲織の涙を溢れさせる。 

「おまえは、その愛らしい指を見せるが恥ずかしいか。」
「いいえ。」
 三宅の優しい口調に躯が解れたのか、咲織は小さくとも声を出せた。

「だったら、花びらも同じだ。 女性なら付いていて当然のものだ。 それを見せるのに恥ずかしがるのは可笑しいだろう。 ほら、咲織の花びらを見てくださいと言いなさい。」
「咲織の花びらを見てください。」
 声が出た事に咲織は驚いた。 そして、自分の唇から出た言葉が自分の耳に帰ってくる。 その言葉の恥ずかしさに胸が詰まった。 それでも、言葉の呪力か、指が動き、秘唇を左右に押し開いていた。 濡れた花びらをそよがす冷気に、躯が凍った。

「それが出し惜しみした花びらか。」
 三宅は態とらしく咲織の前にしゃがみ込んだ。 がくがくと細いが若さの詰まった太腿が震えた。  

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