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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その49=凍える視線、火照る肌。

 三宅の視線に素裸を、隠してくれる物さえ自ら捨て去った剥き出しの秘唇を晒している事を痛い程感じた。 時は意地悪くその歩みを止めたかの様だった。

 脚を閉じたくとも一旦開きに開いた脚を閉じるにはハイヒールは向いていなかった。 立っているだけでも後ろ手でドアに躯を支える必要があった。 今再び閉じようとすれば、無様に尻を突き出して床に倒れそうだった。 それに何より、閉じる事を三宅が許してはくれない。 そう思うと躯は動かなかった。 

 咲織は見えない縄で縛められている事を、ご主人様の命令が無ければ何もできず、命令のままに全ての苦しみを受け入れる奴麗と言う存在に自らなってしまった事にまだ気づいてはいなかった。 

『ああ、そんな、そんな目で見ないでください。 恥かしいです。 ご主人様はちゃんと服を着ていらっしゃるのに。 私だけ、咲織だけ、裸。 まだ陽が高いのに。 脚を閉じたい。 身を隠したい。 でも、躯が動かない。 ご主人様に叱られてしまう。 そんなこと出来ない。 あぁ、見ないで。』
 
  値踏みをする様な三宅の鋭く酷薄な視線が痛かった。 視線の針に苛まされながら、   
咲織は同時にその見られている剥き出しの秘唇の奥が熱く疼くのを感じた。 その事が一層咲織を羞恥の業火が焼いた。

「良く似合う。 肌が白いからな、秘唇も本当にほんのりと桜色を載せただけだ。 秘唇が黒ずんでいる方がいいと言う奴もいるが、俺はそう言う女には興を削がれる。 黒ずんでいては例え鞭を浴びせても痛みが判らないからな。 それに何より、美しく無い。 白いからこそ、縄が映える。 血の色が鮮やかになる。 奴麗は性の道具だが同時に鑑賞に堪える事も大切だ。 それが薄汚れていては、見る気もしない。 責める気も失せる。 もちろん、精を注ぐ気にもならない。 おまえはいい奴麗になる。」 
 三宅が言葉を重ねるに連れ、咲織は哀しみに身を苛まれた。 

『咲織は性の道具、鑑賞物。 それだけなんですね。 それだけ、今も、そしてこれからも・・・。 奴麗が愛される事はあるのですか。 何時の日にか。 奴麗がご主人様を思うその百分の一でも。』
 
 いたたまれなかった。 逃げ出したかった。 叫びたかった。 が、咲織には何も出来なかった。 三宅の冷たい視線が肌を刺し、そして切れない糸となって躯を縛る。 凍る様な視線を肌に浴びながら、咲織はその肌の内側でふつふつと熱くなる肉を感じていた。 

「秘唇を開いて見せなさい。 おまえはまだ幼女の様に普段は秘唇が閉じている。 一年もしない裡に何時でもその下の花びらを剥き出しにしている様になるだろうがな。 今は自分の掌で両側からよく見える様に開きなさい。」

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