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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その499=蜜に濡れて。

『ご主人様、怖いです。 一体、私に何をされるのですか。 今、何をされているのですか。 あぁ、痛い。 これが、ご主人様が私に与えて下さる痛み。 躯に心に刻みます。 自分で言い出したことだけど、でも、とても怖いです。 私は耐えきれるでしょうか。』

 頭を下にして、視界を全て三宅の脚に奪われ、自分の躯に何が行われようとしているのか事前に察知できない恐怖が咲織に降りかかる痛みを倍加させていた。 灼け着く痛みは柔肌を染み通り、肉に達して、時間と共に強く深くなっていく。 逆さ吊りのために呼吸さえ覚束なく、啼き声さえ満足に上げられない。 捌け口のない灼ける痛みは咲織の中にただただふつふつと溜まっていった。

「この位か。」
 三宅は蝋燭の底が炎に炙られて綺麗に丸くなったのを確認すると、炎を吹き消してスキンを被せた。 次いで、両脚を無理に開かされているために桃色を濃く色づいた花びらまで見せている秘裂を指で品定めをする様になぞった。
 
「ふっ。 まだ痛みしか与えていないのに濡れて花開こうとしている。 清純そうな顔をしてどこまで変態で婬蕩な娘だ。」
 
『あぁ、仰らないで下さい。 違います。 違います。 ただ咲織はご主人様が好きなだけ。 その愛するご主人様が何か咲織にされていらっしゃるのが嬉しくて、それが例え痛みでも、躯の深いところで感じてしまうんです。 濡れているのは愛の証です。』

 三宅は咲織の羞恥を煽ると、一本の蝋燭をその濡れた咲織の花びらの中心に押し当てた。

「あぅぅん。」
 引き千切られるような痛みと怖れ、そして微かな甘えが一度に押し寄せ、咲織は啼き声を上げた。 まだつい一昨日まで男を知らなかった花鞘は濡れていたとは言えまだ固く、太い蝋燭を無理矢理押し込められて指も入らぬ程に狭隘な入り口は悲鳴を上げ、粘膜は切れそうな程に引き攣った。 

「ひいぃぃぃぃ。」
 三宅は咲織のくびれた腰を片腕で押さえ、底の丸くなった蝋燭を強引に埋めていく。 痛みに咲織の白い裸身がうっすらと桜色に染まり、三宅の腕の中で華奢な躯が細かに震えた。
 縛られて天を向いた足が痛みを堪えて指を折る。 
 
「痛がっては見せてもすっかり濡れている。 婬らなお陰で、おまえ自身の蜜が十分に潤滑剤になりそうだ。 便利な奴隷だな。」
 三宅は業と皮肉に嗤って、花びらに埋め蜜で濡れた蝋燭を引き抜き、傍らで静かに閉じられていた小さな菊華に宛った。

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