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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その492=甘噛み。

 余りの愉悦に咲織が指を喰い込ませる背中の痛みを三宅は愛しく受け入れていた。 もっと全てを忘れて感じさせようと、唇で花芯を捉え、長い指を蜜を溢れさせている花鞘の中に埋めていった。 指一本さえ咲織のそこは痛いほどに締め付け、小刻みに収縮を繰り返してくる。

 三宅は指を曲げ、花鞘の中の粘膜の絨毯が敷かれた丘の裏にある窪地を擦り上げる。 同時に粘膜に隠れて小さくしこった花芯を舌を丸めて啜り込む。 伸ばした片手が豊かな乳房の上を、滑らかな脇腹を撫でていく。 その三宅の掌に咲織の柔肌はしっとりと吸い付いてくる。 

 三宅は咲織を唇で舌で掌で素肌で味わいながら飽きることがなかった。 その華奢な躯は精緻を極めて創り上げられていた。 それもただ三宅を悦ばすと言う目的だけのために。

 三宅が触れる度に咲織の躯は敏感に反応し、そして変化する。 その精妙なストディバリウスは三宅の演奏に応えて妙なる調べを奏で続ける。 時に高く、時に蜜やかに、時に激しく、そして切なく咲織は花のような唇を震わせて啼いた。 大きな瞳を潤ませ、長い睫毛が小刻みに振動する。 優美な曲線の頬を朱に染めて、柳眉を寄せて艶やかに啼く。

 咲織の躯は今や全て細胞が感器となっていた。 その全ての細胞から三宅の意志の儘に感悩の刺激が送り込まれる。 それらは咲織の中で増幅され一体化し、渦巻いた。 吐き出すよりも遙かに早く感悩が送り込まれ、そして躯の中に堪っていく。 

『も、もう、許して。 苦しいです。 余りに感じすぎて苦しいです。 も、もう狂いそう。 ううん、もう狂っています。 だって、こんなに感じて何も考えられない。 躯中にご主人様が染み込んでくる。 でも、でも、やはり、もっともっと感じたい。』

 咲織は細い指を三宅の肩に喰い込ませ、すんなりとした太腿をふるふると痙攣させた。 細い躯中から、甘い薫りの濃霧が立ち昇る。 三宅の指を銜え込んだ花びらはほんのりと蜂蜜の味がする婬汁を垂らし続け、シーツに透明な染みが拡がっていった。
 
 咲織は両掌で自分の下腹にある三宅の顔を挟み、引き上げようとした。 三宅はそれに応え、口を咲織の秘芯から平らな下腹へそして胸の膨らみへと移していった。 咲織の花鞘深くに没しさせた長い中指の動きを速めた。 口で咲織の乳房の麓からじっくりと渦を巻くように甘噛みしていく。 その間ももう一方の乳房を大きく掌で揉み込むのを忘れなかった。

「あ、ぁぁぁん。 あん。 あぁぁん。 うぅぅっ。」
 三宅の口が移ろうにつれ、咲織の啼き声が尾を引きながら変化していく。 三宅の口は弾力に富んだ咲織の乳房を巡回し尽くすと、頂の桃色にしこった蕾には向かわず、細い首筋を這っていった。 
「欲しいか。」

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