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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その490=独り占め。

「まあ、朝から見せつけてくれるわね。」
 ライムグリーンのスーツを凛と身に纏った麻紀が立っていた。
「私は社長のお守りで岡山に行って来ます。 昨日はありがとう。」
 麻紀の口元を彩った笑顔には何処か寂しげな陰があった。

「おまえは責めても何処か情感がない、奴隷は失格だ。 やはり一緒にこいつを責めた方が面白い。 おまえにだったらいつでも貸し出すから言ってくれ。」
 咲織から顔を上げ、三宅が真面目な顔で言った。 
「じゃあ、明日にでもすぐにお言葉に甘えるわよ。 本当に虐め甲斐があるんだもの、咲織ちゃんは。 今も私に見られて、恥ずかしくて顔も上げられずに震えてる。 なんて本当に可愛い奴麗さんでしょ。 ご主人様に正式に許可を頂いたから、また愉しませてね。 今度は容赦しないわから。」

「あぁっ。」
 咲織が短く呻いた。 麻紀はさっと咲織の乳首を捻り上げると、部屋を出ていった。 

『チーフご免なさい。 本当に。 いいんですか、ご主人様を独り占めしてしまって。』
 
 捻られた蕾から麻紀の痛みが咲織に伝わってきた。 その痛み故に今肌で感じている三宅の暖かさが切なく咲織の中に染みてくる。 

『あぁ、咲織は咲織は、本当に幸せです。 ご主人様にこうして触れていられて、この時間が掛け替えのない物だと身に染みます。 どんなことでも咲織は耐えます。 ご主人様に歓んで頂けるように、きっと、どんなことでも。』
 
恥ずかしさと後ろめたさを隠すように掌にした三宅の硬直に再びむしゃぶりついた。 その熱に口の中を灼かれた瞬間、たちどころに沸騰した情動が躰の奥底から突き上げてくる。 それを見抜いたように三宅の口が舌が掌が咲織の感器を責め立てた。 

「あぁぁぁぁん。 あぅん、あんあん。 あぁぁん。」
 咲織は身を捩って啼いた。 大きな瞳から涙が零れ落ちる。 穢れたものが浄化されていくような心地良さがあった。 

 咲織の心が透明になる暇も与えず、三宅は咲織のびら弁を唇で噛み、花びらごと喉へ啜り込むように吸った。 余りの感悩から逃れようと咲織の尻たぼがくねくねとくねる。 三宅はその尻たぼに指を食い込ませがっしりと捉えると、花びらの端にそっと佇んでいたベールに包まれた秘蕾を口にした。 その小さな小さな宝石を飲み込むように強く吸っては溢れる蜜ごと舐め上げる。

 三宅の情動と感悩が互いに渦巻いて咲織の中を駈け昇る。 その竜巻に巻き込まれるように咲織の華奢な躯がくねり波打った。 躰を支える細い腕がわなわなと震える。 それでも、三宅の硬直を離さまいとして、顔を沈め喉深くまで飲み込んだ。 

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