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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その39=鞭。

 容赦無い鞭が咲織の尻を咬む。
 咲織は、痛みに身を捩り、甲高い悲鳴を上げる。 やはり数など数えられる余裕はなかった。

「また、数えなかったぞ。 そんなに打たれたいなら、壊れるまで鞭を味わいなさい。」
「あぁー。」
 咲織は望みの無い虚空に向かって、哀しい声を上げた。 

「いい声だ。 感じる声だ。 もっと、もっと鳴いて悦ばせてくれ。」 
 それが合図だったように、三宅は休むことなく咲織の双殿に鞭を叩き込んだ。

「ひぃーーー、ひっ、ひっ。」
 悲鳴を上げる余裕さえも無く、咲織の躯は鞭に舞い、躯を貫く痛みに翻弄され続けた。
痛みの津波が肺臓から全ての空気を押し流し、咲織の躯は空気を求めて咳き込んだ。 咳き込む度に縄が乳房に喰い込む。 縛められた身である事をその躯に刻めと言う様に。

 幾つもの痛みが咲織の躯の奥に同時に押し寄せる。 尻を打たれている筈なのに、全ての皮膚が裂け、肉が千切れそうだった。 胸が傷つき、頭が痺れた。 もう、怖いとさえ想えなかった。 ただ、嵐に翻弄されているだけだった。
 
 三宅が打つ手を休めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ。」
 胸の奥に堪った痛みを押し出すように咲織は鳴いた。 打たれた尻だけでなく、躯全躯が熱く燃えていた。 白い肌は上気して赤みを帯び、涙に濡れた瞳は妖艶ささえ漂わして喘いでいた。
  
 三宅は、咲織の純白の尻に拡がった鞭跡を見詰めた。 尻全躯が紅く染まり、薄く艶のある皮膚の下に血の色を見せて痛々しくも美しい。 

思わず三宅は嘆息を漏らした。 咲織の顔を両手で包むと唇を奪った。 切れ切れの息の下から咲織が反応する。

『ご主人様。 もっと。』

 咲織の胸に湧いた三宅の想いは無残に取り残された。 咲織を打ち捨て、三宅は再び咲織を打ち始める。 

 一つ打つ度に三宅の掌に、咲織の尻肉の弾力が心地好く伝わった。 三宅の腕が痛くなり始めた頃、咲織の若く張り切った肌も限界を超え、鞭打たれる度に裂ける様な赤い蚯蚓腫れが走った。 さらに加えられ続ける鞭に赤い網目から血玉が浮ぶ。 絶え間無い悲鳴が部屋を震わせる。 鞭の音は咲織の血を吸った様に、飛び散る汗に濡れて湿った音に変わっていた。 咲織の丸く上がった双球全躯が腫れ上がっていた。 離れていても熱さを放射している。 悲鳴が息も絶え絶えの嗚咽に変わり、身を捩る事さえ困難になっていた。

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