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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その34=婬らな花。

『あぁ、全て、全て見られてしまう。 ご主人様に。 大好きな人に。 なんて、なんて恥ずかしい。 灯りを消してなど貰えないですね。 こんな恥ずかしい姿、ご主人様だけには見られたくないのに。 それを、こんな光の中で。』

 床を離れた右足はついに膝の高さまで引き上げられた。 膝が縛められて張り出したたわわな胸に今にも付きそうな程だった。 その不安定な姿勢を少しでも支えようと左の爪先が床を掴もうと喘ぐ。 咲織は心許ない足元で身を焼く様な羞恥に躯をわななかせた。

 その羞恥の炎を煽る様に三宅は咲織の回りをゆっくりと巡った。 慄く柔肌に鋭い視線がちくちくと突き刺さる。 咲織は心の中で悲鳴を上げ続けた。 それでいて、剥き出しの秘唇を擽っていく微かな空気の流れに、その粘膜が何時の間にか婬蜜を滴らせていた事を気付かされた。 不安の下からぞくぞくとする様な疼きがその婬らな貌を覗かせていた。 咲織はそれから瞳を逸らせ、ただ三宅を想おうとした。

「これが高手後手縛り。 奴麗女を縛る基本だ。 さらに全てが見えるように片足立ちにして遣った。 此処からキュンと窄まった尻の穴までみえる。 嬉しいだろう。 俺に見られて。」
 その普段とは違う態とらしい三宅の粗野な言い方に咲織は恥じらいだ。 血が沸騰するのを感じた。 ぱっと朱に染めた頬をいやいやと左右に振った。 巻き毛が裸の肩をさわさわと撫でた。 

 三宅は、自ら施した縄によって、美しく淫靡に匂い立つ咲織を満足げに眺め遣った。 切なげに震える睫、縄で強調された朱みの差したたわわな乳房、細い腰、しなやかに伸びよろよろと頼りなげに揺れる脚、躯の中央で咲く紅い花弁、全てが危うく、全てが艶めかしく輝いていた。 三宅は、デジカメのフラッシュを咲織に浴びせる様に瞬かせた。 肌の一欠片も隠す事も出来ず、光が肌を嘗める度に咲織の羞恥が啼いた。 

「ふふん。 期待通りだ。 いや、期待以上だな。 その少し怯えた貌がいい。 それでいて婬らな想いに震える肢躯がいい。 躯を支えるには頼りなさ過ぎるすらりと伸びた脚。 縄で一層強調された女の深い曲線。 縄を噛んだ肌の白さ。 そして何より、その不似合いな程に豊かな乳の弾力を感じさせる歪み。 縄を打たれた女の美しさはその歪さにある。整い過ぎたものには無い魅力だ。 おまえの小柄だが均整の取れた躯は縛られ、歪められる事で一層美しくなる。 そして、何よりおまえは紛れもなくマゾだと言う事だ。 マゾだからこそ、羞恥の中に婬美さが滲む。 それが何より見る者を駆り立てる。 もちろん、凌褥へとだ。 より深い羞恥と痛みを味わわせたくなる。」
 羞恥に震える咲織を三宅の言葉がまるで呪文の様に弄っていく。 低くそれでいて艶を持った三宅の声のせいなのか、三宅の言葉を聞く裡に恥ずかしさに身は焦げ、逆に躯の内側はしっとりと潤ってくる。 何か得躯の知れないものが込み上げてくる。 まるで助けの手に縋りつく様にどうにでもして欲しいと躯が何かを求めていた。 咲織は躯の要所を締めつけてくる縄の呼吸を感じながら、三宅を崇める様な瞳で見つめていた。 
「おまえは知っているか。 おまえが類まれなマゾだと言う事を。 だからこそ、あの本を読んでも嫌悪感を感じなかった。 むしろ、憧れた。 これがその証拠だ。」
 つるつるに剥かれた股間を大きく割り裂かれ、処女を失ったばかりの桜色の秘唇は、染み一つ無い咲織の躯を婬らに飾る花のようだった。 その花を散らす様に三宅は乱暴に指で摘まんだ。

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