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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その101=奴隷の証。

「予想通りだ。 よく似合う。 魔性を秘めたレディーの誕生だ。 誇らしいくらいだ。 こんな素晴らしい奴隷を持てて。」
 橋本はいかつい顔を崩して、美沙を舐める様に見た。 美沙は頬を恥ずかしげに染め、俯いた。 
「見なさい。 ほら。 素敵だろう。」
 美沙を鏡の前に立たせる。 確かに深い艶を湛えた黒いドレスは桜色の美沙の柔肌を一層引き立て、自分でも心が弾むのを押さえられない程に似合っていた。 ただ、たわわな乳房をハーフカップのブラが一層突き出させ、しなやかなドレスの胸はパンと張り切り、その頂きの小さな乳首が立っているのが丸判りだった。 深く切れ込んだホルターネックの胸元から深い谷間を魅惑的に見せていた。 歩く度にサイドのスリットからすらりとした脚がストッキングの上の白い柔肌まで露わになる。 黒い額縁から覗く白い柔肌は特に煽情的に見えた。 如何にも大物と言う風情を湛えたダークスーツに身を包んだ橋本に寄り添う姿は淑やかな娘にも、妖艶な娼婦にも思える。 

『本当に似合っている。 自分では決して選ばない大人のドレス。 でも、その下が裸だと思うと着ているのも恥ずかしい。 きっと、いつもこう言うドレスを着るのでしょうね。 ご主人様を歓ばせ、そして脱がされるために。 あぁ、感じている。 本当に私はご主人様の仰る通り、奴隷になるための躯なのでしょう。』
 
「首筋が寂しいだろう。 奴隷の証だ。 付けてやる。 首を出しなさい。」
 橋本が手にしていたのは、幅が数センチもある黒い革の首輪だった。 差し出した美沙の細い頸にそれはぴったりと嵌まった。 分厚い革だっだが余程高級なのだろう内側はビロードの様にしなやかで、弱い肌にもしなやかに馴染んだ。 ガチャリと重い音を立てて、金具が締められる。 その音が美沙には青春の扉が、自由の扉が閉まる音に聞こえた。 拭いた筈の涙が長い睫毛を濡らしていた。 

鏡に映った首輪は留めるとハートの形になる宝石を飾られた金具のせいもあって、鍵穴に気がつかなければ、洒落たチョーカーにも見えた。 美沙の細い頸をよりたおやかに見せる黒い首輪は奴隷となった美沙には悲しい程に似合っていた。

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