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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その102=奴隷妻の誕生。

「俺に会う時も、そうでない時も外出する時はいつもそれを身に着けなさい。 いつもおまえが俺の奴隷だと自覚できる様に。」
「はい。」
 橋本は美沙の巻き毛を掻き別け、首輪の後ろについた金輪に大型犬用のリードを取り付けた。 ついて来いと顎をしゃくると、リードを手に持ちダイニングルームに向かった。

 ウェイターは町野から橋本に変わっている事にも、美沙のドレスにも、眉ひとつ動かさなかった。 黄金のオシェトラキャビアとホワイトトリュフを飾ったフォアグラのジュレから始まった料理は評判に違わず素晴らしいものだった。 その料理を味わいながら、美沙は『俺はおまえの事を何でも知っているが、おまえは俺の事を何も知るまい。 どんな質問にも正直に答えよう。』と言った橋本の言葉に従って、橋本の半生を聞いていた。

 橋本の人生は初めて見た時に感じた通りだった。 東大を出て、一流商社に入ると、若くして美沙でも知っている高級食品ブランドの総代理店契約を取り独立し、今ではトップの食品輸入企業に育て上げたと言うものだった。 

 橋本がオーダーしておいたのだろう小さなフルートを象ったレアチーズケーキが出された時だった。 
「俺と結婚して欲しい。」
橋本が真面目な顔で、幾分どもりながら言った。
「いいのですか、奴隷なんかを妻にして。」
 美沙は笑みを浮かべながら聞いた。 

「いいんだ。 俺の女はおまえだけと決めていたのだから。」
「でも、まだ二十歳前なので両親の同意が要りますけど。 奴隷である事は秘密に出来ても、父と変わらぬ年齢の男性と結婚する事に同意してくれるとは・・・。」

「それは俺が取り付ける。 俺が気にしているのは、おまえの気持ちだけだ。」
「私は一生、ご主人様のご命令に従うと誓った身です。 ご主人様が妻になれと仰るなら喜んでなります。」

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