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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 麻紀の初体験 その5 躊躇。

 覚悟は出来ていた。 話を聞いて頷いた時から。 それなのに、膝がガクガクとして立つためにはテーブルに手をつかなくてはならなかった。 麻紀は立ち上がり、手を首の後ろに回してリボンの下にあるフックを外した。 シルクゆったりとしたのドレスはそれだけで麻紀の足下まで滑り落ちた。 黒い下着が麻紀の肌の白さをいやが上にも引き立てる。 

「包装紙は全て取れ。」
 山田が語気を強めた。

 麻紀は目を閉じ、一呼吸、息を整えて、ブラジャーを外した。 弾力のある半球がふるふると躍り出た。 麻紀は老人達を交互に見渡した。 二人の老人の目は満足するどころか、鋭くその次を催促していた。
 麻紀は、わざと大胆に片足を椅子の座面にかけるとストッキングを脱いだ。 老人達はシャンパンを味わいながら、麻紀の動きを満足げに見ていた。 
 ついで、パンツのリボンに手をかけ解いた。 それは一枚の黒いシルクの切れ端となって足下に落ちる。 逆三角形に手入れされた下腹の翳りは艶々として、白い肢体に色っぽいアクセントを付けていた。 

「その箱を開けてみなさい。」
 内村に言われて、麻紀は箱の全面の留め金を外し蓋を開けた。 赤い羅紗の内張りの上に黒皮の帯状の物が幾つか収められていた。 その手の知識がない麻紀にもその禍々しさからそれらの意味は直感できた。 麻紀はこれから起こることを想起して、目眩を覚えた。

「初めてでは付け方も分かるまい。」
 そう言って山田はテーブルに手をついたまま素裸で固まっている麻紀の背後に立った。「こっちを向きなさい。」
 山田が麻紀の柔らかな肩に手をかけた。 麻紀が振り向き、胸の隆起がぶるんと振るえた。
「手を出して。」
 言われるがままに差し出された麻紀の細い手首に分厚幅広の革製のベルトを巻き付け、手首の内側でパックルを力一杯締め付けた。 肌に当たる部分には傷を付けないためだろうベルベットが張られている。
「知らないだろうが、手枷はきっちりと締めた方が傷を負わずに済む。 緩いと手枷が回って、肌を擦り剥くんだ。 オモチャを無駄に傷つけない俺の優しさだと思え。」
 いつの間にかそばに来ていた内村が、麻紀の左手にも手枷をきっちりと填めた。 動かす度に、手首の両側についたかなりな太さの鉄和がかちゃかちゃと音を立てた。

「テーブルに足を置く行儀の悪さを認めてやろう。 でないと足首に足枷を付けられないからな。」  
 山田が足枷を手にして言った。

 テーブルまで足を上げたら、黒い翳りの下に隠された赤い花びらまで見えてしまう。 麻紀は息を深く吸い込み、一度自分で頷くと、躊躇い無く柔らかな体を活かして足をテーブルに乗せた。 ヒールがテーブルに当たってかつんと音を立てた。

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