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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 麻紀の初体験 その7 晩餐。

「素晴らしい景色だと思わないか。」
 内村が裸の麻紀を見ながら、山田に話しかけた。
「これが贅沢と言う物だろうな。 最高の晩餐は料理だけでは成り立たない。 部屋、丁度、目に見える窓の景色、気の置けない悪友、そして目を楽しませる景色。 全てが整っていなければいけない。」
 山田が満足げに麻紀を眺めた。

「山田が忘れていることがある。」
「なんだ。」

「食後にわくわくさせるお楽しみがあると言うことだ。 そして、食事を愉しくさせる共通の話題。」
「なるほどな。 五感で楽しむだけでなく、快感という六番目の感覚まで楽しめる、今日の晩餐は最高だ。」

「金だけを出世だけを望んでいる様な奴は哀れだ。 人生の成功とは贅沢を味わうことだ。」
「それも、贅沢な物を惜しげもなく味わい尽くす。 味わい尽くしたら次の贅沢のために働けばいい。」

 麻紀は二人の会話を聞いて初めて恐怖を感じた。 老人達が自分の躯に涎を垂らし、野獣となって肉体を貪りに来るものと思っていた。 腹を空かしハイエナは目の前の美肉のためならなんでもする。 何時しか肉に意識があれば欲望の前に盲目となったハイエナを自由に操る事など造作もない事だと高を括っていた。 美しい肌と言う最高のエサを前にして男達は狂乱し、すぐに主従の関係は逆転する。 泥沼に入ったって、すぐに洗い落とすだけのことだ。 だからこそ、話を聞いた時、簡単に覚悟が出来た。
 
 しかし、この二人の老人は自分の裸を見ても性欲を剥き出しにして襲いかかることもなく、何時でも好きなように料理できると余裕を持っている。 首輪や手枷を填めるときさえも、必要な部分にしか触れてこなかった。 主従の逆転など望むべくもないのかも知れない。 ハンターが冷静であれば、銃を持たない鹿には反撃のチャンスは来ない。 自分の美しさも若さもこの老人達には何処までも最高のオモチャの条件でしかない。 人形がアイドルの座に着く可能性は潰えた。 自分は冷静に料理されるまな板の上の鯉だ。 麻紀には、美味しい筈のペルーガ・キャビアをふんだんに使った前菜の味も殆ど分からなかった。
  
 晩餐は麻紀が素裸であることを省けば、極く当たり前に愉しげに進んだ。 どの料理も贅を凝らした素材の味を最大限に活かした素晴らしいものだった。 老人達が言うとおり、最高の贅沢と言って良いものだった。

 時折、麻紀の反応を気の利いた薬味とするために「SMはもちろん初めてだね。」等と声をかけてくる以外は二人の老人は、裸の麻紀を壁に掛けられた名画の様に扱った。

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