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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 麻紀の初体験 その1 覚悟。

☆ あけまして、おめでとうございます。

   今日も読みに来ていただいて、ありがとうございます。

   今年も咲織をよろしくお願いします。

☆ 新年を記念して、正月はアンドロメダな朝の外伝として、主要登場人物の一人、咲織の上司で、サディストのレズビアン、宮下麻紀の初体験のお話を短期集中連載いたします。
 
   どうぞ、お楽しみください。


 覚悟は出来ていた。 だから、昨晩だってぐつすり眠れた。
 午前中に入浴を済ませ、午後からは髪のセットに行った。 ついでに手足の爪もサロンで綺麗に手入れしてきた。 
 意地のようなものがあった。 美しさで魅了するのではない、美しさで老人達を圧倒するために。 惨めな境遇を惨めな姿で送りたくは無かった。 後悔は絶対にしたくない。 だから、最高の美でその時を迎えようと心に決めていた。
 
 念入りに化粧を整えると、外出に着ていったミニワンピを脱ぎ、壁一面の鏡の前に立った。 しなやかで伸びやかな肢体が鏡の中に現れる。 淫らさなど感じさせない美しく均整の取れた裸体だった。 
 白き麻紀の肌を引き立たせるべく黒いシルクサテンのパンツを穿き、共布のブラジャーでさらに胸の形を整える。
長い脚を光沢のあるストッキングで包むと、黒いエナメルのオープントゥのパンプスで引き締める。 
 シルクオーガンジーの黒い羽根が何層ものドレープとなって滝の飛沫の様に流れ落ちるホルターネックのドレスを纏った。 この大正時代に作られた洋館を舞台にオーナーシェフの父が開催するパーティーのヒロインとなるためのドレスだ。 常に感嘆と賞賛と共にあったこのドレスを今日の鎧とした。 一回転してみる。 大きく空いた白い背中が黒い額縁の中で艶々と輝いている。 
 
 腕には黒真珠が幾重にも重なったブレスレットを飾る。 長い癖毛を頭頂で黒ダイヤをあしらった黒揚羽の髪留めで纏め、ボリュウムのある房を右肩から胸に流した。

 鏡の中にいたのは高級ファッション誌の表紙さえ侍女にしてしまうほどの女神だった。  
 麻紀は、仕上げにナルシス・ノワールを要所に付けると、エントランスホールに向かって歩を進めた。

 時計は5時半を指している。 ホールの奥に置かれた金華山織りの一人掛けソファに腰掛け迎えを待った。 時計の針が動くことを忘れたような時間がサイドテーブルに置いたアイスコーヒーの氷と一緒に麻紀の覚悟までも溶かしつつあった。

 玄関の扉がノックされた。 麻紀はすっと立ち上がり、ドアを開けた。
 予想していた会長運転手の松本ではなく、見知らぬ小柄な初老の男が立っていた。
 どうやら内村頭取の運転手のようだった。
「お迎えに参りました。 どうぞ。」
 運転手はベンツのリムジンの後部ドアを開けた。 麻紀が優雅に乗り込むと車は滑るように動き出した。 

 バラが咲き誇ったアーチを越えた時、麻紀は窓の外に見える「ラ・メゾン・ド・ブリクール」と書かれた鋳鉄製の看板とその奥の石造りの洋館の姿を目に焼き付けた。
2☆ 意外にも車は麻紀が会長について何度も来たことのある三田にある会社グループの迎賓館に乗り入れた。 車寄せまで支配人の細木が板に付いたタキシード姿で出迎えに出ていた。
「これはまたあでやかな。 お二人がお待ちです。」
 リムジンのドアを開けた細木は麻紀の姿に目を見開いた。 細木は麻紀の手を取り、優美なアーチ型のドアの内側に招き入れた。

「お二人は貴賓室においでです。」 
 白い漆喰の廊下を細木に先導されて、麻紀はゆったりとした足取りで進んだ。 
 
 細木が厚いウォールナットのドアをノックする。
「入ってくれ。」
 奥から嗄れた山田会長の声がした。

 細木が開けているドアを抜けて、麻紀はウォールナットがふんだんに使われた豪奢な部屋に足を踏み入れた。 ボムと後ろでドアが締まる音が響いた。

「ほぉ。 これは期待以上だ。 さすがに10億円の女だ。」
「だろう。 グループ全部を見渡してもこれほどの上玉は居ないだろう。」
「確かにな。 うちの銀行にもいない。 副頭取の渡瀬、知ってるだろう。 あれがミス慶応だったんだが、到底敵わないな。」
「その連帯債務保証書1枚、破るだけの価値はあるだろう。」
「今のところは、十分にな。 だが、どれだけ俺達を楽しませてくれるかは別だぞ。」
「この女は間違いなく誇り高く気も強い。 楽しませてくれるさ。」
 二人の老人は重厚な円卓を挟んで他に人も無げに話に興じている。 
 麻紀は、その場に立ちつくしていた。 
 
「いつまでそこで突っ立っている? この話をした時に挨拶の台詞も教えただろう。 10億円が掛かっているんだ、ちゃんと挨拶ぐらい出来ないのか。」
山田が社員を叱りとばす時の調子で言った。

 突然に怒鳴られ、聞いた瞬間絶対に口にするものかと思っていた台詞を強制されて、麻紀は戸惑った。

「ちゃんと言えないなら、ちゃんと役目を果たさないならこの証書に基づいて今日にもあなたのお父さんのレストランは売り飛ばされる。 いいんですか。 私は約束は守る。 だからあなたも守りなさい。」
 グループ銀行の頭取である内村が諭すように言った。

 覚悟を決めた筈だった。 山田会長から話を聞いた時に全てを覚悟した筈だった。 生まれ育った掛け替えのないあの家を守るために、親にも相談せず勝手に決めた瞬間に覚悟は出来ていた筈だった。 しかし、その覚悟の中には自分の美しさにひれ伏そうともしない老人達は入っていなかった。 


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☆ 麻紀の初体験 その2 秘薬。

 麻紀は新たな覚悟が自分の中で形作られるのを待った。
「宮下麻紀でございます。 今日一日、私をご存分にお楽しみください。」
 麻紀は堂々とした声が出たことにほっとした。 弱気を見せて老人達を悦ばすことなど絶対にしたくはなかった。 

「そうか、今日はたっぷりと楽しませてもらおう。 もっとそばに来てくるっと回りなさい。」
 内村が自分たちの間だを指し示しながら、冷徹な声で言った。

 麻紀は示された所まで進むと、言われたとおりにゆっくりと回って見せた。
老人達から、賞賛の溜息が漏れるのが聞こえた。 麻紀は胸を心持ち反らし、正面を見据えた。 窓の外に緑の森が拡がっている。 この部屋に満ちている老人達の薄汚れた欲望がその景色を空々しい物に見せている。

「座りなさい。 まずは美味しいディナーと行こう。 腹が減っては楽しめないからな。」
 内村は意味ありげににやりと笑った。 麻紀は二人の老人の間だの用意された椅子に腰掛けた。
「時間はたっぷりあるからな。 旨いものを食べ続けてきた一流レストランの娘さんと食事をするんだからな。 特別に腕を振るう様に言ってある。 君の口に合うかどうか分からんが、食べてみてくれ。」
 山田はテープに置かれた金製の呼び鈴をチリンと鳴らした。 甲高い澄んだ音色が長く響いた。 麻紀は二人の老人の間だの用意された椅子に腰掛けた。

 すぐに細木がワゴンを押して入ってきた。
「俺達は君を待っている時から飲んでいるが、君もどうだ。」
 山田が顎をしゃくって、細木はワゴンの中のクーラーからボトルを少し上げて麻紀に見せた。
「ペリエ・ジュエ。 いい趣味ですね。」
「ドンペリのような売れ過ぎたものには手を出さない。 商売の鉄則だ。 それにカクテルには少し甘い方がいい。」

細木が麻紀の前にシャンパングラスを置いた。 既に黒い液体が3分の1ほど入っている。
「クレーム・ド・カシスではありませんね。」
「そうだ、君には特別なカクテルを用意した。 君を存分に楽しまなきゃ損だからな。 最高の食材を前に調味料を惜しんではいけない。 それだけで10万円は下らない最高の秘薬だ。」
 山田の顔に浮かんだ好色な笑いに麻紀は背中を蟻が這うような気持ち悪さを感じた。

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☆ 麻紀の初体験 その3 動揺。

 細木がその液体の上にペリエ・ジュエを静かに注ぎ、銀のマドラーで静かに混ぜた。
赤い液体の中を細かな泡が陽の光を受けて妖精のように立ち昇る。
 
「全部、飲みたまえ。 味もいい筈だ。」
 内村が麻紀を促した。
 その飲み物はほんのりと甘く濃厚な滋味を持っていた。 喉を通っていった瞬間、なぜか、燃えるような熱を感じた。 二人の老人の無言の圧力を感じて、麻紀は全てのみ干した。 喉の熱さは食道から胃へそして全身へと拡がっていった。

「では、前菜と行こうか。」
 細木が皆の前にバカラのシャンパンクーペを配った。 
「キャビアのジュレか。 掛かっているソースはフォアグラで作ってある。 これは旨いぞ。」
 山田が銀のスプーンを手に取った。
「食べるのはまだ早いんじゃないかな。 ホステスにまだ俺達を楽しませてくれる気持ちを見せてくれてない。 これじゃあ、まるで主賓じゃないか。」
 内村が麻紀を見やった。 
「確かに、これでは美しいお姫様とその従者の会食になってしまいかねん。 ご主人様は我々の筈だ。 相応しい衣装に着替えて貰おう。」
 山田が楽しそうに相づちを打った。 細木が心得顔で壁際のチェストに置かれた寄せ木細工の箱を麻紀の前に置いた。

「ところで、すらりとした素晴らしいスタイルをしているが、身長はいくつかね。」
 麻紀の不安を見て取った内村が不意に聞いてきた。 
「168センチです。」
 麻紀は努めてにこやかに答えた。

「ほう、高いな。 高い女は嫌いではない。 で、スリーサイズは。」
 内村が担保物件を値踏みするような冷たい目を向ける。
「上から85,58,85です。」
 鑑定通りだと言いたげに二人の老人は目で頷きあう。

「乳のサイズは。」
 山田はわざと下品に言って、薄い唇の端を皮肉に震わせる。
「Dカップです。」
 赤くなってなんかやらない、そう言い聞かせて麻紀は答えた。

「彼氏はいるのか。」
 内村が少しだけ身を乗り出して聞いた。 
「いません。」
 麻紀は即座に答える。
「それは残念だ。 もっと楽しめるのに。 裏切りは蜜の味だからな。」
 内村がさも惜しそうに、舌打ちをして見せる。 麻紀の動揺を推し量っている。

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☆ 麻紀の初体験 その4 鬼畜。

「経験は何人だ。 食材のことを良く知らなければ、いい料理は作れないからな。」
 山田が冷たい声で聞いた。
 麻紀はクスっと笑った。 そんなものを聞いてこの男達は嬉しいのだろうか。 最初の男でも何の意味も持たない男もいる、何番目かさえ分からない男でも女性にとって永遠の意味を持つ男もいる。 男はやはり愚かだ、その醜い姿に相応しく。 

「可笑しいか。 それは君がまだ未熟で、俺達のことも質問の意味も分からないからだ。知っていたら、青冷めるだろう。 殺したばかりの肉と2週間寝かせた肉では調理方法を変えねばならん。 若い男と違って俺達はその術もその味も心得ている。」
 内村と山田は楽しげに目配せしあった。

「君が不幸だったのは、お父さんが下らない友情から連帯保証人になり、そ当然の結果として10億の借金を背負ったこと、そして、生まれた家などに下らない執着を持っていたこと、そして、山田などと言う鬼畜の秘書をしていたことだ。 こいつのことは大学時代から良く知っているが、こんなサディストは滅多にいない。 肩を並べるのは私ぐらいのものだ。」
 内村が言い終わると、二人の老人は愉しそうな笑顔を浮かべた。
「それで、経験は何人だ。」
 山田が再び聞いた。 今度は麻紀も笑える余裕は無かった。
「無いです。」
 麻紀は顔を上げたまま答える。
「その美貌でか? この期に及んで俺達を誑かす気は無さそうだな。 まさか敬虔なカトリック教徒だと言い出すんじゃないだろうな。」
 山田が訝しげに四角い顎を手でさすった。
「この娘はウソを吐いてはいないな。 その美しさ、毅然とした態度。 多分、この娘はレズだ。 レズで処女か。 楽しみが増えたな。」
 内村が山田に笑いかける。

「君の嫌いな男に、それも不潔な老人に思う様いたぶられる、気分はどうだ?」
 山田が面白そうに言った。

「さて、見た目では分からない面白いデータも見つかったことだ、そろそろ立って、その素晴らしいドレスを脱いで貰おう。 いくら素晴らしい包装紙だと言っても、商品を買っておいて包装紙を付けたまま悦んでいる様な奴は居ないだろう。 俺達は転売することなど全く考えていないからな。 正札など要らないんだ。 手に入れた物は徹底的に楽しむために壊れるまで使う。 それがモットーだ。」
 山田は傲然と宣告した。
「早く裸になりなさい。 老人だからと言って気が長くてはこの地位まで昇れんことは知っているだろう。 それとも、美味しい食事の前に荒々しい作業で汗を流させたいのか。」
 麻紀が動けないでいるのを見て、内村が静かに促した。

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☆ 麻紀の初体験 その5 躊躇。

 覚悟は出来ていた。 話を聞いて頷いた時から。 それなのに、膝がガクガクとして立つためにはテーブルに手をつかなくてはならなかった。 麻紀は立ち上がり、手を首の後ろに回してリボンの下にあるフックを外した。 シルクゆったりとしたのドレスはそれだけで麻紀の足下まで滑り落ちた。 黒い下着が麻紀の肌の白さをいやが上にも引き立てる。 

「包装紙は全て取れ。」
 山田が語気を強めた。

 麻紀は目を閉じ、一呼吸、息を整えて、ブラジャーを外した。 弾力のある半球がふるふると躍り出た。 麻紀は老人達を交互に見渡した。 二人の老人の目は満足するどころか、鋭くその次を催促していた。
 麻紀は、わざと大胆に片足を椅子の座面にかけるとストッキングを脱いだ。 老人達はシャンパンを味わいながら、麻紀の動きを満足げに見ていた。 
 ついで、パンツのリボンに手をかけ解いた。 それは一枚の黒いシルクの切れ端となって足下に落ちる。 逆三角形に手入れされた下腹の翳りは艶々として、白い肢体に色っぽいアクセントを付けていた。 

「その箱を開けてみなさい。」
 内村に言われて、麻紀は箱の全面の留め金を外し蓋を開けた。 赤い羅紗の内張りの上に黒皮の帯状の物が幾つか収められていた。 その手の知識がない麻紀にもその禍々しさからそれらの意味は直感できた。 麻紀はこれから起こることを想起して、目眩を覚えた。

「初めてでは付け方も分かるまい。」
 そう言って山田はテーブルに手をついたまま素裸で固まっている麻紀の背後に立った。「こっちを向きなさい。」
 山田が麻紀の柔らかな肩に手をかけた。 麻紀が振り向き、胸の隆起がぶるんと振るえた。
「手を出して。」
 言われるがままに差し出された麻紀の細い手首に分厚幅広の革製のベルトを巻き付け、手首の内側でパックルを力一杯締め付けた。 肌に当たる部分には傷を付けないためだろうベルベットが張られている。
「知らないだろうが、手枷はきっちりと締めた方が傷を負わずに済む。 緩いと手枷が回って、肌を擦り剥くんだ。 オモチャを無駄に傷つけない俺の優しさだと思え。」
 いつの間にかそばに来ていた内村が、麻紀の左手にも手枷をきっちりと填めた。 動かす度に、手首の両側についたかなりな太さの鉄和がかちゃかちゃと音を立てた。

「テーブルに足を置く行儀の悪さを認めてやろう。 でないと足首に足枷を付けられないからな。」  
 山田が足枷を手にして言った。

 テーブルまで足を上げたら、黒い翳りの下に隠された赤い花びらまで見えてしまう。 麻紀は息を深く吸い込み、一度自分で頷くと、躊躇い無く柔らかな体を活かして足をテーブルに乗せた。 ヒールがテーブルに当たってかつんと音を立てた。

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