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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 麻紀の初体験 その3 動揺。

 細木がその液体の上にペリエ・ジュエを静かに注ぎ、銀のマドラーで静かに混ぜた。
赤い液体の中を細かな泡が陽の光を受けて妖精のように立ち昇る。
 
「全部、飲みたまえ。 味もいい筈だ。」
 内村が麻紀を促した。
 その飲み物はほんのりと甘く濃厚な滋味を持っていた。 喉を通っていった瞬間、なぜか、燃えるような熱を感じた。 二人の老人の無言の圧力を感じて、麻紀は全てのみ干した。 喉の熱さは食道から胃へそして全身へと拡がっていった。

「では、前菜と行こうか。」
 細木が皆の前にバカラのシャンパンクーペを配った。 
「キャビアのジュレか。 掛かっているソースはフォアグラで作ってある。 これは旨いぞ。」
 山田が銀のスプーンを手に取った。
「食べるのはまだ早いんじゃないかな。 ホステスにまだ俺達を楽しませてくれる気持ちを見せてくれてない。 これじゃあ、まるで主賓じゃないか。」
 内村が麻紀を見やった。 
「確かに、これでは美しいお姫様とその従者の会食になってしまいかねん。 ご主人様は我々の筈だ。 相応しい衣装に着替えて貰おう。」
 山田が楽しそうに相づちを打った。 細木が心得顔で壁際のチェストに置かれた寄せ木細工の箱を麻紀の前に置いた。

「ところで、すらりとした素晴らしいスタイルをしているが、身長はいくつかね。」
 麻紀の不安を見て取った内村が不意に聞いてきた。 
「168センチです。」
 麻紀は努めてにこやかに答えた。

「ほう、高いな。 高い女は嫌いではない。 で、スリーサイズは。」
 内村が担保物件を値踏みするような冷たい目を向ける。
「上から85,58,85です。」
 鑑定通りだと言いたげに二人の老人は目で頷きあう。

「乳のサイズは。」
 山田はわざと下品に言って、薄い唇の端を皮肉に震わせる。
「Dカップです。」
 赤くなってなんかやらない、そう言い聞かせて麻紀は答えた。

「彼氏はいるのか。」
 内村が少しだけ身を乗り出して聞いた。 
「いません。」
 麻紀は即座に答える。
「それは残念だ。 もっと楽しめるのに。 裏切りは蜜の味だからな。」
 内村がさも惜しそうに、舌打ちをして見せる。 麻紀の動揺を推し量っている。

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