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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その24=差し出した躯。

 ジャリジャリと剃刀が毛叢を剃る音が深とした室内に大きく木霊する。
「いやぁぁぁ。」
 耐えかねて、悲鳴に近い声を精一杯引き絞る様に上げた。
 咲織はただ、巻き毛を肩に揺らして頭を振り続ける。

「佳い悲鳴だ。 全ての自由を奪った奴麗が上げる悲鳴は、所有者にとって最高の催淫剤でしかない。 誰も助けに来ないし、奴麗自身が助けなど求めてはいない存在だ。 ただ耐えるためにだけ、奴麗は悲鳴を上げ、嗚咽する。 所有者は奴麗奏でる悲鳴の音色で、自分が奴麗に加えた陵辱がどのくらい効いているかを知って、所有者だけに与えられた愉悦に浸ることができる。 幾らでも啼け。 佳い音色だぞ、か細くて切なくて、もっともっと聴きたくなる佳い音色だ。」
 三宅は咲織の下腹部を湯を浸したタオルで綺麗に拭うと、ソファに身を保たせ満足気に
煙草の火を付けた。

「ほら、これで綺麗になった。ラビアが濡れているのがよく見える。アヌスまで濡らして嬉しいのだろう、露出狂咲織としては。 もっと、見て欲しいか。」
咲織は、激しく嫌々をした。

『違う。違うの。そんなんじゃない。 侮蔑されるために此処に居るんじゃない。 ご主人様に悦んでもらい、共にそれを分かち合うために奴麗にでも為ると謂っただけなのに。どうして私は、此処にいるの、こんな、こんな姿で……。奴麗だから? ホントは淫乱な露出狂に過ぎなかったの? 濡れている? 私が。 どういうこと? 感じているの? 何を感じているの? この儘、この惨めな姿の儘、何時まで此処にいるの? この先どうなるの? ご主人様は何を求めているの? 私を陵辱するの? この上、どうやって。 私は、どうなの?どうすれば良い? 何処へ行きたいの? でも、やっぱり好き。 悦んでくれるなら、多分、まだ耐えられる。』

 際限なく疑問が湧き起こり、答えは見つかりそうにも無く、惨めさと胸の奥に熾り火のような熱だけが残った。

「瞳を大きく開け。 奴麗に為ったおまえの全てを写真に撮ってやろう。 記念写真だ。」
 フラッシュが咲織の瞳を射った。  

 三宅は飽かず、手に入れた生け贄の可憐で無惨な姿に見とれていた。 眼の前の無邪気さを多分に残した娘は、あらゆる陵辱を待ち受けるだけの惨め過ぎる姿態を曝していても可憐さに陰りは見えなかった。 寧ろ、一層輝いて見えた。

 小さな足も、華奢な足首も、細っこい脹ら脛から張り詰めた太股に続く曲線も、丸い尻を支えられるとは思えない細い腰も、開き切った裡股の間に咲くラビアの華やアヌスさえも、可憐に輝いていた。 それらは全て三宅に捧げられた宝物であり、それ故にさらに美しく感じられた。 このまだ処女である娘は、自らの躯を三宅の前に差し出しているのだ。大切に育てなくてはと、三宅は思った。 壊すこと無く、至高の高みへと。

この最高の躯肉の全てを自由に出来る状況を自ら作り出したものの、欲望の儘に貪るには壊れてしまいそうな程に繊細な娘を前にして、むしろ怯えていた。

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