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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その22=初めての縄。

 
 ソファーの前に置かれた細長いテーブルは咲織が横たわってもまだ余裕があった。背中の肌に直に触れる硬質なガラスが悲しいほどに冷たい。
 目に映る赤いハイヒールと黒いガーターベルトが裸の躯に不釣り合いで、娼婦にしか見えない。 脱いでしまいたかった。

 安まる間も与えず、三宅は言葉で咲織を陵辱していった。
「脚を胸まで引き上げなさい。 そう。 膝の裏から手を回して。 もっと。 手首が膝から出るまで抱え込んで。 そうだ。 その儘で居ろ。何もかも見せた儘でだ」
 三宅は、胎児の様に躯を折り曲げ、ストリッパーよりも躯を開ききった咲織を横目で見ながら通り過ぎ、向かいのデスクから黒い縄束を持ってきた。

 咲織の左手頚に縄を巻き付け、左膝と重ねて縛り付ける。 右手と右膝も別の縄で縛られた。 それだけで、咲織は全ての身動きを止められ、これ以上は無い淫らな姿を最も見られたくない人の前に曝し続けねばならなく為った。 破廉恥な自分を照らしている天井のライトが眩しくて、瞼を閉じた。 幽かな闇の宙空を漂った。

 三宅は、さらにくの字に曲がった肘も別の縄で縛り、余った縄をテーブルの下に通して引っ張って、同じように右肘を縛り付けた。 両の肘は強い力でテーブルの外まで引っ張られ、手頚と重ねられた両膝は、胸の横まで押し広げられた。 裡股の膚が痛いほど引攣り、その中央にある咲織自身見たことのない秘部は、無理矢理開かれ赤い襞まで見せている。 

 咲織は、秘部の粘膜に初めて空気を感じ、自分の曝しているポーズの破廉恥さを思い知った。 しかも、長い間心の奥に大切に仕舞い込んでいた人は、恥晒しにも開ききった秘部の真ん前にいる。

「ああぁっ。」
 声を出せば、その声が耳から脳に伝わり、最悪に惨めなシチュエーションが現実なのだと痛烈に教えられると判っていても、声を漏らさずには居られなかった。

「ひっくり返った雨蛙と謂った格好だな。 それが奴麗のポーズだ。 忘れるな。 どんな娼婦でも、幾ら金を積まれてもこれ程秘部を剥き出しにはしない。 だから、これは奴麗の証の姿だ。 玩ばれるために、余すところ無くその肉を曝し、膣とアヌスに口、全ての愉悦の入り口を陵辱しやすいように差し出した形だ。 全ての自由と権利を棄て去り、自らを主人の前に捧げた奴麗に最も相応しく、奴麗以外の何者でもないポーズだ。 その恥知らずなポーズをおまえが採れば、俺は秘部も乳房も尻も隠すべき全ての性的な場所を思う存分玩ぶ事が出来る。 いいか、良く覚えておきなさい。 それが奴麗であるおまえの基本ポーズだ。 俺と二人になったら、自ら両膝を抱え、膣もアヌスも全てを差し出しなさい。 俺が命じなくても、そのポーズを採って、俺に玩ばれるのをじっと待つんだ。いいね。」
 三宅の口調は静かだった。 どんな顔をしてこんな惨いことを言ったのか、仰向けになった咲織には見えない。

「いやっ、いやっっ。」
 咲織は、激しく頭を振った。 理由など無かった。 この惨めな状況も、大好きな三宅の言葉もうつつのこととは思えなかった。 
『違う、違う、違う。』何もかも否定したかった。
 
「俺の奴麗だろ。」
 三宅が諭すように強く言い放った。

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