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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その237=満足されるまで。

「あぅぅぅぅ。」
 咲織はがくんと細い顎を仰向け、哀鳴を吹き上げる。 咲織の躯に纏わり付いた赤い蝋が破片となって飛び散っていく。 咲織のふくよかな乳房が次第に剥き出しになる。 熱蝋で灼かれる前の艶やかな白い柔肌は朱い鞭痕が幾重にも重なり、押せば血を噴き出しそうに弱々しく見える。

『痛いです。 苦しいです。 辛いです。 ご主人様、もう許して。 咲織は壊れそうです。 もう耐えられない。 どうしてこんな酷い目に遭わせるの。 哀しいです。 哀しくて胸が塞がりそです。 抱いてください。 優しく抱いて下さい。』

 霞が掛かった意識の中でも咲織は三宅の姿を追い求め、その優しい抱擁を狂おしい程に夢見た。 

 「うぁん。 いゃぁぁぁっ。 痛ぅぅぅっ。」
 鞭打たれた瞬間、躯を圧する痛みに意識は飛ぶ。 その意識が戻らぬ裡に次の鞭が咲織の躯に容赦なく打ち付けられた。 今までの様に鞭の生贄は肉の詰まった尻たぼだけでは無かった。 それが何処でも、咲織の躯は全て三宅の自由にして良い物だと言わんばかりに鞭は咲織の躯を容赦なく咬んだ。 鞭音と共に咲織を覆っていた赤い甲羅はぱらぱらと剥がれ落ち、鬱血しピンクに染まった柔肌が剥き出しになっていく。
 熱蝋で灼かれ、房鞭に打たれた肌が燃えているかと思うほどに熱かった。 熱は咲織のゆっくりと着実に咲織の躯の奥底まで伝わり、じんじんと咲織の子宮が鼓動し始める。 
 
『痛いのに。 苦しいのに。 辛いのに。 躯が熱い。 もう、もう燃え上がりそう。 欲しい。 ご主人様が欲しい。 もう耐えられない。』

 咲織は涙と自らもそれとは気づかぬ肉欲に潤んだ瞳で三宅を見つめた。 三宅はその瞳に微笑みかけ、鞭を宙に鳴らした。 一拍を置いて、まだ赤い蝋の色濃い下腹部を厳しく打った。 

「ぎぇはぁぁんっ、あぁぁぁん。」
 咲織の啼き声が嬌めかしく響く。 身を貫く痛みに咲織はまるで打った者を婬惑するように鎖に繋がれた細っこい躯をくねらせる。 赤く燃える柔肌が今にも蜜を滴らせそうな熟れた果実を想わせる。 

『痛いです。 痛いです。 肌がひりひりします。 躯が燃えるようです。 どうか、どうか、もう助けて。 でも、ご主人様が打ちたいのなら、どうぞ、私を打ってください。 満足されるまで。 そして、その後でどうかご褒美に抱いてください。』
 
 咲織は想いを声に出すことが出来なかった。 次々と躯を襲う鞭の痛みのために、そして、思いを告げる事の懼れのために。 ただ、咲織は啼いた。

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