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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その235=濡れてる?

 先ほどまで若い命を迸らせて輝いていた真白な咲織の乳房も、今は熱蝋に塗り固められ、赤い塑像と化していた。 熱蝋に熱蝋が積み重なり、赤い色が重みを増すにつれて、冷めていく熱蝋が肌を守り、身を焼く痛みに闇へと沈み込んだ咲織の意識が辛うじて浮上しかかる。 不自由な躯を相変わらずくねらせながらも、「ひっ、ひっ。」とか細く悲鳴が静まりかけた頃、その時を狙っていた三宅が残るもう一つの山の頂に咲いた小さな蕾に灼熱の蝋涙を垂らした。 
 
「あぎゃゃゃゃゃゃ。」
 前にも増して咲織は肌を焼く痛みに美しい顔を歪ませ、哀叫に細い喉を震わす。 しなやかな手脚をぴんと突っ張る。  
「はぁふ、はぁはぁ。」
 空気を絞り尽くした躯が酸素を求めて痙攣したように畝る。 畝りながら、肉の中まで染み込んでくる痛みに悲鳴を上げ続けた。 

 赤い溶岩は咲織のふくよかな胸を焼き尽くし、腹へ脇へと新たな生け贄を求めて流れていった。 もう咲織には何処を焼かれているのかも、何処が熱いのかも痛いのかも判らなかった。 全身が地獄の業火で焼かれている様な苦しみの中でのたうつしかなかった。
 白く光に満ちていた肌は腹部も下腹部までも赤い熱蝋に浸食され尽くしていった。 咲織は叫び声も嗄れ果て、ただ身をくねらせた。 人形の様に白かった顔は朱く苦悶に沈んで、悲愴さを纏い見る者の心を惹き付ける。
 それでも、薄らいだ意識が闇の奥底に仄かにちろちろと妖しい炎が瞬いているのを感じていた。 それは静かに火勢を増して肉を蕩かし、ふつふつと細胞を湧き上がらせる。

「あぅぅぅ。」
 突然、三宅に鎖で足首を繋がれ開ききった脚の間で隠し様もなく露わにされた秘部を片掌で押し包むように弄られ、痛みに対するのとは違う妖しい声を上げた。 三宅の指が秘裂を押し開き、過敏な粘膜花びらを見つけて玩ぶ。 

「熟練した奴麗でも辛いと言う熱蝋責めを受けて、こんなに濡らすとは。 おまえはどれだけ婬乱な雌奴麗なんだ。 見ろ。」
 三宅は、カメラを操作して咲織の秘部をアップにした。 濡れた赤い花びらの間で赤いクリスタルが妖しく光って揺れていた。 三宅がそのクリットチェーンを外した。 じんと痛いような血の流れを感じる。 

『恥ずかしい。 見ていられない。 私、濡れてる。 今にも滴り落ちそうなほどに。 あんなに赤く婬らに。 御主人様の言われるとおりに、私は婬らな女なのかも知れない。 あぁ、欲しい。 めちゃくちゃにして欲しい。』

「ほらクライマックスだ。 心しろ。」      
 三宅は聖火の如く燃えさかる蝋燭を掲げ、咲織の秘部めがけて傾けた。

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