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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その236=覚めやらぬ身に。

 炎で炙られ赤く透明に煮え滾った熱蝋が咲織の赤く潤んだ花びらさえ見せている剥き出しの秘部に降り注がれた。
  
「ぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織は柔腰が折れるほどしなやかな背を弓反らせる。 離れた窓を震わす程に高く絶叫した。 張り切った裡腿に筋が浮び、ぷるぷると痙攣する。 

「耐えろ。 耐えることしかおまえには許されていない。」
 三宅は断末魔の悲鳴をあげ続ける咲織に構わず、蝋燭を咲織の柔肌に近づけ、秘部を熱蝋で責め立てた。 熱蝋はどろどろと咲織の秘部の上に積み重なり、裡腿へそして菊華へと流れ込んでいく。 

 太腿さえ赤い溶岩に覆われた頃には、咲織はもはや悲鳴すらあげられず、ひくひくと躯をわななかせ、胸を荒く躍らせていた。 

「たっぷり、味わったようだな。」 
 三宅は蝋燭の炎を吹き消し、意識を亡くした咲織の傍らに腰掛けた。 満足そうに赤いトルソーと化した咲織を眺め、煙草に火を付けた。 煙草の煙が咲織の鼻を掠めても、咲織は殆ど反応しなかった。 死んだように鎖に繋がれた肢躯を重力の儘に任せ、宙にぶら下がっている。 時折、瘧を起こしたように、華奢な躯を震わせた。

 三宅は一服の間、赤い蝋に固められた哀れな少女の姿に見蕩れていた。 冷蔵庫からビールを取り出し、一息に喉に流し込む。 最後の一口を口に含むと、咲織に口移しで飲ませた。 無意識の裡にも咲織は小さな赤い唇をそっと開き、流し込まれた液躯を飲み下しすとさらに三宅の口を求めてふわふわと動いた。 三宅はその動きを無視して口を離した。 
 そして、三宅は無言で咲織の背に腕をかけて立たせると、手首の枷から伸びている鎖を天蓋横の梁から外し、咲織の頭上の梁に括り付けていった。 咲織はX字に磔になりながら、まだ暗い混沌の中にいた。 

『身を生きながら灼かれるように熱い、痛い。 ご主人様の仰るように味わうことなど出来なかった。 ただ暴れ回る苦しみの波涛に翻弄され続けていた。 ご主人様は何故あんなに酷いことを私に。 これからも、きっと・・・。 どうして、どうして。 到底、ご主人様の言う奴麗には成りきれない。』 

咲織はX字に磔になりながら、ぼんやりとした意識のままに瞳から涙を流し続けた。  「躯に着いた蝋を落としてやろう。」と言う三宅の声を遙か遠くに聴いた。 三宅の手に房鞭が握られているのを見ても咲織にはその意味さえ判らなかった。

「ご主人様ぁぁぁぁぁ。」
 赤い蝋に固められた胸の膨らみを三宅の鞭が痛打した。 ぱらぱらと咲織を覆っていた蝋が砕けて飛んだ。 染み込む痛みに無意識のまま咲織の躯が悲鳴をあげた。 咲織を留めている鎖が音を立てて揺れる。

 まだ意識の醒めやらぬ咲織をぱしっと再び鞭が打った。

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