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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その234=鎖を引き千切らんばかりに。

「赤い滴が胸の谷間を流れていく。 おまえの肌には本当に赤が良く映える。 綺麗だろ。」
 三宅はぴしゃりと咲織の頬を打ち、テレビ画面を見るように促した。 頬を打たれた瞬間だけ、咲織は正気を取り戻し、画面を見た。 白い肌の上を流れる紅い川が確かに美しかった。 美しいだけに婬らだった。
 
「いゃぁぁ。」
 咲織は画面から顔を背ける。 
「どうだ。 そそられる光景だろう。 これから白い肌が赤い花で埋め尽くされいく。 愉しみだな。」
 三宅は咲織に炎の周りでたっぷりと堪った蝋液を見せた。 それは生き血の様に紅を湛えて透き通っていた。  

『あぁ、あの痛みがまた私を襲う。 耐えられない。 これ以上。 怖い。』

 咲織が恐怖に瞳を閉じた瞬間、蝋が咲織の肌を焼いた。 咲織は赤く燃える溶岩が咲織の肌を焼きながら、その下の肉を溶かし、躯内深く流れ込んでくる痛みに身悶え、同時に躯中を焼き尽くされる恐怖に戦いた。 焼け爛れた赤い溶岩は胸の谷間に溜まり、溢れて、丸い胸の縁を焼き尽くしながら、腹へと流れていく。 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織は熱さと痛みそして肌が焦げる恐怖に悲鳴をあげ続けた。 肌を焼く蝋から逃れようと鎖で宙に展翅された脚と手を虚しく動かし、鎖を鳴らして三宅をさらに悦ばせる。  三宅は蝋燭を咲織の胸の膨らみの右から左へと移動させながら、咲織の肌の上に隙間なく熱蝋を垂らしていく。 熱蝋は幾筋もの流れとなって咲織の白い肌に赤い樹状模様を造っていく。 流れる熱蝋が熱を咲織の躯に与えながら先に散った紅い花に出会い、一つになって血溜まりのように咲織の肌の上で固まっていく。 見た眼にも軟らかな乳房の上方は赤い蝋で塗り固められた。
「熱蝋の本領を味わうのはこれからだ。 しっかりと味わい、身悶えし、啼いて俺を愉しませなさい。」  
三宅は咲織の細腰に手を当て、上躯を水平になるほど反らさせた。 足が床を離れ、桜貝に飾られた爪先が虚しく彷徨う。 乱暴にニップルチェーンが外された。
「そら、味わえ。」
 三宅の手にした蝋燭から透明な赤い熱蝋が糸を引いて咲織の桜色の乳首に滴った。 見る間に赤い熱蝋は乳首を覆い尽くし、胸球の斜面を下って行く。

「うぎぃぃぃぃ。」
 つんざくような悲鳴を上げていた。 咲織は鎖を引き千切らんばかりに上躯を跳ね上げた。 それでも、手足の自由を奪われた躯では次々と襲いかかる熱蝋から逃れられようもない。 咲織は陵辱者にとってはこの上なく悦ばしい苦悶の踊りを舞い続けた。

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