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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その230=足枷に鎖を。

「裸で居るのは頼りないだろう。 こんな小さく薄いドレスでもおまえを、おまえの心を外部から守る力は大きなものだな。 不思議な物だ、人は裸で生まれてきたのに産着を着せられた瞬間から布きれに守られていないと不安で仕方がない頼りない存在になってしまう。 俺の前ではおまえは文字通り身も心も裸でいろ。」
 三宅は再び咲織の首に繋がったリードを引っ張って歩き始めた。

『どんなに恥ずかしくても、辛くても、私にはご主人様に付いて行くことしかできない。 ううん、付いて行きたい、行けるところまで。』

 咲織にはヴィラまでの僅かな道のりが果てしなく遠い荊の道に思えた。 目の前に見えるヴィラの扉が咲織を拒絶する天国の門の様に霞んで見える。 頼りなさと恥ずかしさで血が逆流した。 沼地を歩いている様に足元が覚つかず、重かった。 

 三宅がヴィラのドアを開け室内に足を踏み入れると、咲織はその胸に裸の躯を飛び込ませた。 三宅は華奢なその肩を抱いて言った。
「すぐに抱きついて。 欲しいのか。 全く婬乱な奴麗だ。 頭の中はエロばっかりか。」
 三宅の腕の中で咲織は哀しげに首を激しく振った。
 
「これから好い声で啼き続けて俺を愉しませてくれよ。」
「こっちに来い。」
 三宅はリードを引っ張って咲織を天蓋付きの巨大なベッドの前に立たせた。 咲織は息が詰まりそうな緊張で躯を強ばらせて立ちつくす。
 
「脚を開け。」
「返事は?」
 咲織は口から溢れそうな不安の為に声を出せない。 ただ命令に従って脚を怖ず怖ずと開いていった。 後ろ手に腕の自由を奪われた躯がバランスを失い蹌踉ける程に脚を開いても三宅はもっと開けと強い眼で命じている。

『もう、限界です。 これ以上は倒れてしまいます。』

 咲織は雨に濡れた捨て猫のような瞳で三宅の顔色を窺った。 開かれた咲織の股間で赤いクリスタルが揺れた。 その振動が咲織の敏感すぎるクリトリスに伝わる。 咲織は唇を噛み頸を仰け反らせた。

 三宅はキャリングケースを開けると鎖を取り出し、咲織のか細い足首に巻かれた足枷の金具に繋いだ。 その片方の端を天蓋の柱の根本に巻き付けて止めた。 三宅はもう片足の枷にも鎖を取り付けると強い力で引っ張って、やはり柱に繋ぎ止める。 直角以上に脚を拡げられ、倒れまいとして咲織の引き締まった裡腿がふるふると痙攣する。

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