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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その228=処女?私が?

「はい?」
「おまえはまだ処女だ。」
 三宅はぶっきらぼうに言った。 

「まさか。」
「本当だ。 まだ、奪っていない。 もしかしたら、勘違いをしているんじゃないかと思って念のために言ったまでだが。」

「だって、あの時、確かに出血しました。 だから・・・。」
「あれは、おまえのまだ弱い粘膜をこの指で擦りすぎたための擦り傷に過ぎない。 俺はおまえのヴァギナの中に入った事は無い。 指一本も。」
 三宅は笑いを押し殺したように言った。

「どうして、今それを?」
「うん。 ある意味、俺のためにせっかく処女でいてくれたんだからな。 後戻りをしないという決意を聞いた上で奪いたかった。 それに、なし崩しで奪うんじゃなく、ちゃんと女になるんだとおまえの覚悟が出来ていることが大切だと思った。 喜べ、生涯忘れられない記念日になるように、たっぷりと虐め抜いてから奪ってやる。 期待していい。」

『もしかして、ご主人様が、さっき、奴麗でいいのかと覚悟を聞かれたのは私が処女だったから? 今まで奪わなかったのは、ご主人様の優しさ、それとも・・・。 とても、とても怖いです。 でも、とても、とても嬉しいです。 こんなに大事にされて、こんな素敵なホテルで。』

 咲織の胸は甘い想いで詰まった。 暖かい涙が零れた。
「嬉しいです。 大切にして頂いて。 一生忘れられない記念日になりそうです。」
「嬉しいか、思いっきり苦痛と屈辱を与えられるだけなのに。 本当にとんだマゾ奴麗だな。 だが、勘違いするな、今日までおまえの処女を取って置いたのは俺が破瓜をたっぷりと味わい、愉しむためだ。 美味しい料理はゆったりとそれなりの準備をして味わわなくてはな。 慌てて食べては勿躯ない。 ディルドゥの調教もそのための下ごしらえだ。」 
 冷酷な口調とは裏腹に三宅の眼は優しく微笑みかけていた。

「さあ、前菜を平らげよう。 支配人が待ちかねている。 それとも、厳しい調教への期待に疼いて食べる事もできないか。」
「そんなことありません。」
 咲織は甘えた瞳で三宅を睨むとフォア擬らの赤ピーマンのムースに取りかかった。 鱸のポアレのメインからヘーゼルナッツのチョコレート泡雪掛けを平らげるまで、二人は初めてのデートを迎えた恋人達の様に好きな映画や趣味の話をした。 
「手を後ろに回しなさい。」
 三宅が恋人の時間に終わりを告げた。

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