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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2235=柔肌の上の蝸牛。

「なんだ?」
 三宅に問い掛けられて、咲織ははっと現実に戻された。 誰にも秘密にしている小さな時からの宝箱を見られでもした様に、戸惑いを見せた。
「何でもありません。 ただ、ご主人様とお呼びできる事が嬉しくて。 ご主人様と一緒にいる事を確認したくて。」
 咲織はあたふたと言い訳をした。  
 
「ご主人様と唱えると、気持ち良くでもなるのか。」
「幸せになります。」
「なるほど。 おまえの婬らな感覚とご主人様と言う言葉が結び付いてスイッチにでもなってるようだな。 ご主人様と唱えると濡れるんだろう。」
「そんな、ただぽっと心に灯が点るだけです。 一人でも寂しくなくなるんです。 一緒にいられる時には幸せを噛み締められるんです。」
 咄嗟に否定はしたが、図星だった。 

『知られてしまった。 ご主人様と唱えると躯がぽっとあったかくなることを。 そして、じゅんと疼いてしまうことを。 ご主人様、ご主人様は咲織の秘密を全て握られるんですね。 咲織はご主人様の前で丸裸。 心の中までも。』 

 自分の躯の婬らな秘密を知られた恥ずかしさと、それ以上に三宅の前で『ご主人様』と気恥ずかしくて素直に言えなくなる寂しさを感じた。 
 
「俺がおまえのご主人様になってからは、俺と会っている時はおまえはいつも裸だったし、俺の性欲を満足させるためだけの道具で居続けてきた訳だからな。 パブロフの犬と一緒だ。 おまえにとって俺は、ご主人様は、セックスそのものを意味し、それを口にするだけで婬らになる訳だ。 ふふ。 パブロフの犬か。 雌犬に相応しい反応だ。」
「酷いっ。」
 咲織はつんと紅い口を尖らせた。

「違うと言うのか。」
 腰に回されていた三宅の掌がすっと下に動いた。 
「あっ。」
 咲織は小さく悲鳴を上げた。 が、まるで躯は動かなかった。 手で振り払うことも、躯を翻して凌辱しようとする三宅の手から逃れることも出来なかった。

『ダメ、ダメです、ご主人様。 何時、従業員の方がコートを持って戻られるか。 見られてします。 ご主人様に傷がつきます。 ダメ、躯が動かない。 ご主人様に触れられると、触れられた途端に躯が言う事を聞かなくなる。 ご主人様に躯も逆らう力を失ってる。』
 
 三宅の掌はワンピースの裾から忍び込み、蝸牛の動きでゆっくりと柔肌の上を這って行く。 その動きにつれて、硬直していた咲織の躯が溶けていく。 

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